動きつつあるフェロシルトの問題のことです。
①現地で不明な工事が進行していること、②懇談を拒否していた三重県が「応じる」としてきたこと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
① (現地からの報告)
瑞浪市のフェロシルト現場では昨年12月2日に多治見建設事務所が出した防災措置命令に関する工事と関わり何らかの工事をしています。
多治見建設事務所の話では、2日前から工事を実施しており、今日も現場を見に行くと言っていました。
しかし工事の内容を明らかにしませんでした。誰がやっているかさえ、言いませんでした。
通常は命令をうけた行為者以外にあり得ないのですが他の誰かが関わっているとしか考えられません。
瀬戸市、瑞浪市のフェロシルト対策は環境省、岐阜県、三重県の視察、懇談の申し入れ等あり、関係者は急いで実施しているように思います。
工事の資金はどこかに出ているのか知りたいものです。
以下の部分につき、4月30日に追記(現地のこと)
石原産業が申し入れ団体全てに対し、懇談に応じると回答しました。回答の中で、フェロシルト製造業者として「改善工事」をしていることを、わざわざ伝えてきました。
『弊社フェロシルトの販売に際しましては、使用方法等について指導を行っておりましたが、一部の施工工事に適切さを欠いたケースがあり、指導管理の不徹底につき遺憾に存じています。弊社としましては、問題のある使用箇所については弊社の責任において改善工事を実施中です。』と。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
② (28日の行政情報)
フェロシルト問題申し入れ団体
賛同者の皆さま
吉川@愛知ネットです。
先ほど三重県から連絡があり、懇談に応じるとのこと。
よって、5月11日以降に、石原産業・三重県・市民団体8団体に
よる懇談会が行われることになりました。
★申し入れ団体の皆さま
日程調整に入りますので、よろしくお願い致します。
★賛同者の皆さま、
引き続きご支援、よろしくお願い致します。
| Trackback ( )
|