今朝は25センチほどの積雪。
そんな中で配達された新聞の一面トップの記事はどれも愛知県知事選、名古屋市長選の情勢の報道だった。
新聞5紙とっていて、全部同じというのは大事件などのとき以外はあまりないこと。
もっと、驚いたのは、その「内容」。
知事選は大村、市長選は河村がリード。
しかも、他候補をかなり離していると読み取れる。
新聞の見出しを並べて見ただけでも分かる。
●大村、河村両氏が先行 愛知知事、名古屋市長情勢 / 【共同通信】(岐阜)
●名古屋市長選、河村氏リード 朝日新聞情勢調査 / 朝日
●愛知知事選・大村氏先行、市長選は河村氏優位 / 読売
●選挙:愛知トリプル投票 市長選は河村氏安定 知事、大村氏先行 / 毎日
●愛知知事選、大村氏が先行 名古屋市長選、河村氏優位な戦い/ 中日
他にも一面の記事
●名古屋市議会「解散がよい」60% 朝日新聞世論調査 / 朝日
こんな情勢を記録しておく。
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5位あたり
●大村、河村両氏が先行 愛知知事、名古屋市長情勢
2011/01/30 19:33 【共同通信】
2月6日投開票の愛知県知事選と名古屋市長選で、共同通信社は29、30両日、電話による世論調査を実施、取材結果も加味して情勢を分析した。
知事選では、政治団体「減税日本」と連携する前衆院議員大村秀章氏(50)が一歩リード、市長選は減税日本公認の前職河村たかし氏(62)が優勢で、ともに他候補に差をつけている。ただ、知事選では4割、市長選では3割が投票先を決めておらず、情勢が大きく変化する可能性もある。
知事選、市長選と同日行われる名古屋市議会の解散の賛否を問う住民投票は「賛成」「どちらかといえば賛成」が、「反対」「どちらかといえば反対」を大きく上回った。
両選挙は「首長新党」を率いる河村、大村両氏と、民主、自民両党など既成政党が擁立した候補らが激突する構図で、統一地方選の前哨戦として注目を集めている。
知事選で大村氏は、県本部支持を受ける公明党支持層の7割をまとめ、無党派層も取り込む。民主、自民両党の支持層にも食い込んでいる。
自民党が支持する元総務省課長補佐の重徳和彦氏(40)は激しく追い上げるが、同党支持層への浸透は5割程度。民主、社民、国民新3党が推薦する元総務省官房審議官の御園慎一郎氏(57)は、民主党支持層の4割しか固め切れていない。
●名古屋市長選、河村氏リード 朝日新聞情勢調査
朝日 2011年1月31日0時14分
2月6日投開票の愛知県知事選と名古屋市長選について、朝日新聞社は29、30の両日、県内と市内の別の有権者に電話調査をし、取材と合わせて情勢を探った。知事選では大村秀章氏、市長選では河村たかし氏が他候補を引き離している。ともに減税などを掲げ連携をとる選挙戦術が一定の支持を得ているようだ。
投票態度を明らかにしていない人が知事選で4割余り、市長選で3割おり、情勢は変わる可能性がある。
知事選では、河村氏が代表の地域政党「減税日本」が前自民党愛知県連会長の大村氏を推薦、公明党県本部も大村氏を支持している。投票態度を明らかにした人を分析すると、大村氏は自民支持層の5割近く、民主支持層の6割から支持を得ている。
自民党県連が推薦する重徳和彦氏は、自民支持層の半数近くを固め、さらなる支持拡大に懸命だ。
民主、社民、国民新が推薦する御園慎一郎氏は民主支持層からの支持が3割にとどまり、組織を固めきれていない。みんなの党公認の薬師寺道代氏は党支持層をまとめたが、苦戦。共産推薦の土井敏彦氏は共産支持層をほぼ固めたものの、広がりがみられない。
無党派層は全体の6割を占めており、そのうち半数を大村氏が固めた。あとは重徳氏が2割、御園氏と薬師寺氏がそれぞれ1割程度と分け合う展開となっている。
名古屋市長選では、任期途中で市長を辞職した河村氏が、減税日本公認で立候補した。河村氏は民主支持層の9割から支持を集め、自民支持層の6割に浸透。無党派層の8割から支持を集める。幅広い年齢層で大きくリードしている。
民主、社民、国民新3党と自民党県連が推薦する石田芳弘氏は民主支持層で1割、自民支持層で3割の支持にとどまり、支持拡大に懸命。共産党推薦の八田ひろ子氏、杉山均氏は厳しい戦いだ。
◇
〈調査方法〉コンピューターで無作為に作成した番号に調査員が電話をかける「朝日RDD」方式で、愛知県知事選は県内、名古屋市長選は市内の別の有権者を対象に調査した。世帯用と判明した番号と、有効回答、回答率はそれぞれ、愛知県が1640件、1002人、61%。名古屋市は1466件、1010人、69%。
●愛知知事選・大村氏先行、市長選は河村氏優位
2011年1月31日03時02分 読売新聞
読売新聞社は2月6日投開票の愛知県知事選、前市長の辞職に伴う出直し名古屋市長選について、世論調査と取材をもとに情勢を分析した。
知事選では、大村秀章氏が一歩リードし、重徳和彦氏ら4人が追う展開。出直し市長選では、前市長の河村たかし氏が優位に立っている。ただ、両選挙とも有権者の2割強が態度を明らかにしていない。
知事選では、大村氏が民主支持層の4割、自民支持層の3割、公明支持層の半数近くを固め、無党派層の3割からも支持を受けている。重徳氏は、自民支持層の半数近くをまとめ、民主、公明支持層の一部も取り込んでいる。御園慎一郎氏は民主支持層の3割を固めたが他の政党支持層への広がりは見られない。薬師寺道代氏は、みんなの党支持層の6割から支持を受けているが無党派層には浸透していない。土井敏彦氏は共産支持層の半数以上を固めた。
一方、出直し名古屋市長選では、河村氏が民主党支持層の7割近くに浸透。自民支持層の半数近く、無党派層の半数以上を取り込んでいる。石田芳弘氏は、自民支持層の3割を固めたが、民主支持層では2割台にとどまり、無党派層からの支持も伸び悩んでいる。共産支持層を手堅くまとめている八田ひろ子氏、組織に頼らない選挙運動を繰り広げる杉山均氏は、ともに支持が広がっていない。
●選挙:愛知トリプル投票 市長選は河村氏安定 知事、大村氏先行--毎日新聞情勢調査
毎日新聞 2011年1月31日
2月6日投開票の愛知県知事選、名古屋市長選、名古屋市議会解散の賛否を問う住民投票について、毎日新聞は29、30の両日に世論調査を実施し、取材結果と総合して中盤情勢を分析した。市長選は前市長の河村たかし氏(62)=減税日本公認=が安定した戦いを展開している。知事選は河村氏と連携する前衆院議員の大村秀章氏(50)がリード。住民投票は「賛成」「どちらかといえば賛成」の合計が6割以上に上り、「反対」「どちらかといえば反対」を上回った。
新人5人の争いになった知事選は、公明県本部支持を受ける大村氏が公明支持層の約7割を固め、幅広く浸透している。元総務省課長補佐、重徳和彦氏(40)=自民県連推薦=は自民支持層の5割近く、元総務省審議官の御園慎一郎氏(57)=民主・社民・国民新推薦=は民主支持層の約4割を固め、追い上げを図る。医師の薬師寺道代氏(46)=みんな公認=はみんな支持層の4割近く、医師の土井敏彦氏(64)=共産推薦=は共産支持層の約4割を固めた。
前職・新人の4人が争う市長選では、河村氏が民主支持層の約7割を固め、特定の支持政党を持たない無党派層の7割近くにも浸透している。前民主党衆院議員の石田芳弘氏(65)=民主・社民・国民新・自民県連推薦=は自民支持層の約4割を固めたが、民主支持層では3割に届いていない。元参院議員の八田ひろ子氏(64)=共産推薦=は共産支持層の約8割を固めた。前市議の杉山均氏(54)は勢いが見られない。【加藤潔】
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◇調査の方法
29、30日の2日間、無作為に選んだ電話番号にかけるRDS法で実施。愛知県知事選は有権者1000人を目標に1018人から、名古屋市長選は500人を目標に513人から、それぞれ回答を得た。
●愛知知事選、大村氏が先行 2・6トリプル投票世論調査
中日 2011年1月31日 09時03分
2月6日に投開票される愛知県知事選と名古屋市長選、市議会の解散を問う住民投票の「トリプル投票」で、中日新聞社は30日、愛知県と名古屋市の有権者を対象に実施した世論調査の結果をまとめた。
本紙の取材を加味した知事選の終盤情勢は、大村秀章氏が幅広い支持を集めて大きくリードし、重徳和彦、御園慎一郎、薬師寺道代の3氏がほぼ横一線で激しく追う展開となっている。土井敏彦氏は伸び悩んでいる。投票する候補者を決めていない人が全体の4割近くおり、情勢は変わる可能性もある。
大村氏は県内すべての地域、年代に浸透。特に河村たかし前市長と連携する名古屋市と、出身の西三河で支持が高い。自民支持層の3割、支援を受ける公明支持層の7割を固め、民主支持層にも食い込んでいる。
重徳氏は自民支持層の3割を固め、支持なし層への浸透も図る。地区別では、東三河での支持が比較的高く、出身の西三河でも支持を集めている。40代の支持が目立つ。
御園氏は民主支持層の2割しかまとめ切れておらず、民主票固めが鍵を握る。公務員・団体職員から多くの支持を集め、20代と70歳以上の支持が目立つ。東三河では健闘している。
土井氏は共産支持層の7割を固めるが、それ以外の政党支持層への広がりがない。
薬師寺氏はみんな支持層の4割を固め、支持なし層からは大村氏に次ぐ支持を集めている。50代と女性の支持が目立ち、地区別では尾張でやや支持が高い。
知事選には7割が「必ず行く」と回答。「多分行く」を合わせると9割以上で、関心の高さをうかがわせた。
◆名古屋市長選、河村氏優位な戦い
名古屋市長選の本紙世論調査では、河村たかし氏が優位に選挙戦を進め、石田芳弘氏が追い上げている。八田ひろ子氏と杉山均氏は伸び悩んでいる。
河村氏はすべての年代と地域で他候補をリード。民主支持層の3分の2を取り込み、自民と公明、支持なし層から5割前後の支持を集めた。
石田氏は民主の2割弱、自民の3割しか固められていない。一方で、河村氏の1期目を「評価しない」と答えた人の53%が石田氏に投票すると答えており、「反河村票」の掘り起こしを狙う。
八田氏は共産支持層の半分以上を固めたが、他党の支持層や支持なし層には浸透できていない。
知事選での投票先との関係では、大村秀章氏に投票すると答えた人の9割以上が河村氏を支持。御園慎一郎氏を支持した人は76%が石田氏に投票すると回答した。重徳和彦氏を支持する人の投票先は、59%が石田氏、27%が河村氏と分かれた。
市長選で「投票に行く」「多分行く」と答えた人は9割。このうち3割弱が投票先を決めていないと答えており、情勢が変化する可能性はある。
◇
名古屋市議会の解散を問う住民投票に関する質問では、投票先を決めた人のうち、解散賛成が反対を大きく上回った。
解散賛成は性別や年代別でも解散反対を大きく上回ったほか、支持政党別でも共産党を除き、いずれも解散反対を上回った。解散賛成の内訳を河村市政に対する評価別でみると、「評価する」が7割。「分からない・無回答」で4割、「評価しない」も2割あった。
解散反対は、河村市政を「評価しない」と答えた人の5割。職種別でみると、「公務員・団体職員」「その他」で反対が賛成を大きく上回った。
【調査方法】 28、29日、愛知県知事選は愛知県内、名古屋市長選と住民投票は名古屋市内の有権者を対象に、コンピューターで無作為につくった電話番号にかけるランダム・デジット・ダイヤリング(RDD)方式で実施。地域ごとに性別、年齢構成に合わせ、それぞれ1000人ずつから有効回答を得られるまで調査した。(中日新聞)
●愛知知事選 大村氏 大きくリード 名古屋市長選は河村氏
東京 2011年1月31日
二月六日に投開票される愛知県知事選と名古屋市長選で、中日新聞社は三十日、県内の有権者千人を対象に二十八、二十九日に実施した世論調査の結果をまとめた。
知事選では、本紙の取材を加味した終盤情勢は、大村秀章元衆院議員(50)=減税日本推薦、公明県本部支持=が幅広い支持を集めて大きくリードし、元総務省課長補佐の重徳和彦(40)=自民県連推薦=、元同省審議官の御園慎一郎(57)=民主、社民、国民新党推薦=、医師の薬師寺道代(46)=みんなの党公認=の三氏がほぼ横一線で激しく追う展開となっている。医師の土井敏彦氏(64)=共産党推薦=は伸び悩んでいる。投票する候補者を決めていない人が全体の四割近くおり、情勢は変わる可能性もある。
一方、名古屋市長選では、減税日本公認の河村たかし前市長(62)が優位に選挙戦を進め、石田芳弘元衆院議員(65)=民主、社民、国民新党、自民県連推薦=が追い上げている。八田ひろ子元参院議員(64)=共産推薦=と杉山均元市議(54)は伸び悩んでいる。
両選挙の関係では、大村氏に投票すると答えた人の九割以上が河村氏を支持。御園氏を支持した人は76%が石田氏に投票すると回答した。重徳氏を支持する人の投票先は、59%が石田氏、27%が河村氏と分かれた。
選挙への関心は知事選、市長選とも非常に高く、「投票に行く」「たぶん行く」を合わせると九割以上を占めている。
●名古屋市議会「解散がよい」60% 朝日新聞世論調査
朝日 2011年1月31日5時3分
名古屋市長選の情勢調査とあわせて29、30の両日に朝日新聞社が実施した世論調査では、市議会を解散すべきかどうかを問う住民投票が市長選と同じ日に行われるとしたうえで、解散した方がよいかどうかを聞いた。「解散した方がよい」と答えた人は60%で、「しない方がよい」の23%を大きく上回った。
河村氏は「議会が減税や市議報酬半減などの実現を阻んでいる」として、市議会解散のリコール署名運動を主導した。これに対し、市議会側は「民主主義の破壊につながる」などと批判している。
これまでの河村氏の市政運営については「評価する」が56%、「評価しない」が22%となった。河村氏が公約する恒久的な市民税10%減税の実現についても「賛成」が55%と、「反対」の26%を上回った。
一方、愛知県民を対象にした知事選情勢調査と同時に実施した世論調査では、河村氏の政治手法について「評価する」と答えたのは50%、「評価しない」が23%。河村氏が「県と名古屋市の司令塔を一つにする」として知事選候補の大村氏とともに共通公約に掲げた「中京都構想」については「賛成」が34%、「反対」が19%。「その他・答えない」が47%だった。
●知事・名古屋市長選世論調査(上)
争点「景気・雇用」8割 投票基準は「政策や公約」
2011年1月31日 読売新聞
2月6日に投開票が行われる知事選と名古屋市長選について、読売新聞が28~30日に行った世論調査によると、「争点として、とくに重視したい問題」(複数回答)として挙げられた9項目のうち、「景気や雇用対策」と答えた有権者が80%を超え、最も関心の高い問題であることが分かった。また、どの候補者に投票するかを決める際の基準について、知事選、市長選とも「政策や公約」がトップだった。
知事選では、重視したい問題について、82%が「景気や雇用対策」と答えた。景気の持ち直しが遅い中、有権者は回復策を期待していることをうかがわせた。
年齢別では、中核で働く年齢層の30歳から59歳までの世代の9割前後が景気回復を重視していると回答。職業別では、給与所得者(87%)や専業主婦(84%)、商工自営・自由業(83%)の間で高い期待値を示した。
また、争点として重視したい2番目は「医療や福祉政策」(79%)だった。
争点の一つの「県民税の減税」は45%にとどまり、「県議会の改革」(46%)や「知事と県議会の関係」(38%)も比較的関心の低い項目となった。
一方、名古屋市長選では、「争点として、とくに重視したい問題」として「景気や雇用対策」と「医療や福祉政策」がともに80%を占めた。景気・雇用については、給与所得者の82%、商工自営・自由業の86%が挙げた。「医療」については、50歳以上の80%以上が重視したいテーマに選んだ。
「市議会議員の報酬削減」(71%)や「市長と市議会の関係」(57%)にも有権者は高い関心を示した。前市長と市議会との間で続いた対立の影響とみられる。
さらに、「誰に投票するかを決めるとき、最も重視したいと思うもの」を尋ねたところ、知事選では66%が「政策や公約」と答え、「支援している政党や団体」(15%)や「候補者の経歴やイメージ」(13%)を大きく上回った。市長選では、75%が「政策や公約」と答えた。
●名古屋 愛知 ダブル選 歴史的大惨敗で菅・岡田は頓死する 河村人気に打つ手ナシ
日刊 ゲンダイ 2011年1月26日
民主党が、元党所属国会議員の河村たかし・前名古屋市長(62)と全面戦争している愛知のダブル選挙(愛知県知事選・名古屋市長選、2月6日投票)は、大惨敗に終わるのが確実だ。「震え上がるほどの大差」を予想する関係者までいる。ただでさえ選挙で連戦連敗の民主党なのに、負け戦にみすみす全力で突っ込んだのは、アホとしか言いようがない。菅首相―岡田幹事長の責任追及は必至。今のうちに首を洗っておいたほうがいい。
名古屋市長選の河村が選挙戦で連携しているのは、愛知県知事選に立候補した前自民党衆院議員の大村秀章(50)。2人揃って“ムラムラ連合”というフレーズも、結構、地元で浸透している。河村がつくった地域政党「減税日本」が24日に開いた政治資金パーティーでも、2人は一緒に壇上に立った。マイクを離さない河村に大村がツッコミを入れる姿は、まるで掛け合い漫才で、600人が集まった会場は大いに沸いた。
「何がいかんかいうと、議員の職業化。議員の生活を守る集団的自衛権だわ」
市民税の減税や議員特権にメスを入れるといった一種のアメ玉政策で、名古屋での河村人気は熱狂的だ。河村が街頭に出れば、女子高生の写メに囲まれる。民主党が擁立した前民主党衆院議員の石田芳弘(65)は、トリプルスコア以上の大差で河村に引き離され、民主支持者の7割が河村に投票するという情勢調査があるほどだ。河村は、前回、民主推薦で市長に当選しただけに、今も河村を民主党だと思っている市民も少なくない。
●知事選のライバルが市長選では握手するメチャクチャ
県知事選も河村効果で、大村がダブルスコアでリードしている。民主党推薦の御園慎一郎(57)と自民党推薦の重徳和彦(40)は2番手争いだ。地元の民主党関係者はこう嘆いてみせた。
「最初からボタンの掛け違いです。選挙戦は河村氏の筋書き通り、河村VS.その他の戦いになった。そのうえ、民主の市長候補の石田氏を自民党愛知県連も推薦したので、県知事選でライバル関係の民主と自民が、市長選では仲良く手を組むことになり、市民にとってわかりにくい構図になってしまった」
実際、市長選告示日の23日、民主の石田と自民の県知事候補・重徳の宣伝カーが一緒に並び、その下で両者が握手していたというから、もうメチャクチャだ。
「愛知以外では、河村氏は参院選や地方選で民主党候補の応援をしている。河村氏と敵対しないで、党本部は愛知県連と距離を置けばよかった」(民主党議員)
それでも岡田幹事長はムキになるばかりで、25日の総決起大会出席で既に今年3度目の名古屋入りをした。岡田は今週末も応援に入る。さらに今週末は200人程度の民主党国会議員が大挙して応援に入る計画まである。しかし、延べ170人が応援に入ったのに惨敗した昨年12月の茨城県議選同様、国会議員が応援しても、ほとんど効果は期待できない。河村がモンスターのような候補者だというだけでなく、“脱小沢”しか能がなく、財務省のレールに乗って消費税増税に邁進(まいしん)する菅政権が市民から愛想を尽かされているのだからどうしようもない。
2月6日の投票日までに小沢が強制起訴される可能性は高い。菅と岡田は、「名古屋と愛知で負けたのは、『政治とカネ』の影響があった」と、また言い訳するつもりだろうが、その理屈はもう通用しない。地方から「統一地方選が戦えない」の大合唱が起こり、国会議員の執行部突き上げが強まる。愛知の歴史的なダブル大惨敗で、菅政権崩壊は確実に早まる。
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10:56 from web
昨夜は深夜のサッカーを見ようと思った。外出から帰って、テレビの電源を入れたら「バチッ」と大きな音。購入してまだ数年なのに。隣からアナログテレビを借りて見た。今朝は積雪。ブログは⇒◆名古屋市長選、候補者のマニフェスト/河村「減税」の評価は⇒http://bit.ly/fL5uxi
by teratomo on Twitter
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ここは、隣の岐阜県だけど、新聞やテレビでは愛知県知事選や名古屋市長選の報道が目に付く。
やはり注目されている。
おもしろい分析の記事もあるので、時々は切り抜く。
インターネットでは、候補者の違いが分かる記事が欲しい。
その観点では、中日新聞の名古屋市長選の4人の候補の比較のイラストが印象的。
ここでは、文字を記録しておく。興味ある人はリンク先のイラストを・・・
河村氏の「減税」には賛否両論があるので、それらも見ておく。
私も、「ストレートな『減税』」には批判的な見解。
ところで、昨夜は、深夜のサッカーを見ようと思った。
外出から帰って、テレビの電源を入れたら
「バチッ」と大きな音・・・
まだ、購入して数年の「ビエラ」「42型」なんだけど・・・電源系のトラブルだろう・・・
電源コードをはずして放置してからやり直してもダメ。
近くにいる子に、使ってないテレビない?? と訊いて
学生のとき下宿で使っていたというアナログテレビを借りてきた。
小さい画面の、しかも、アナログ画面なので、なおさら「食い入るように」見た。
・・・最後の最後で、絵に描いたような素晴らしいシュートが決まった。
・・思わず・・・、テレビの前で、両手を挙げてバチバチたたいている自分に気が付いた。
中学、高校とサッカーをやっていた私としては見たい場面。
深夜、外は細かい雪が降りしきっていた。
・・・・今朝は、5センチほどの積雪。
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4位あたり
●【名古屋市長選・住民投票】 市長選・約束します(上) 福祉・教育
中日 2011年1月26日
名古屋市長選に立候補した4人は、それぞれ「マニフェスト」などとして政策集を発表している。福祉を、まちづくりをどうするのか。分野別に整理し、市の現状と合わせて3回にわたり紹介する。まずは福祉、医療、子育て、教育から。
まずは、喫緊の課題となっている待機児童対策。保育所に入れない児童が市内で1700人を超えており、すべての候補者がその解消に言及している。
「保育園を年4カ所増設する」というのは八田さん。公立の新設は1カ所で2億円近くかかるため、市の負担が1300万円で済む民間での整備も視野に入れる。杉山さんは、地下鉄駅の空きスペースを民間に保育施設として提供し、交通局の利益にもつなげる「一石二鳥」を強調する。
子育て支援では石田さんが、「第3子以降の保育料の無料化を同時在園に限り第2子まで拡大する」。市によると、実現には7億2000万円が必要となる。
児童虐待で具体的な提案をするのは杉山さん。市長ホットラインで相談に乗るとし、「いじめや虐待で死亡者が出たら責任を取って辞職する」と力む。
子どもの医療費では石田さん、八田さん、河村さんが「中学生まで無料」を掲げた。市は2008年度までに小学生の入院と通院、中学生の入院医療費を無料にしており、政令市ではトップレベル。残る中学生の通院を無料にするには8億円弱が必要で、編成中の新年度予算案でも要求。前市長が公約しながらやり残した事業の一つだ。
県とともに「教育・福祉王国をつくる」とうたう石田さんは、医療、介護、子育て、教育の分野で使える「サービス利用券」の交付を約束。中学生までの30人学級の実現は石田さんと八田さんが挙げている。
●市長選・約束します(中) 活性化策
中日 2011年1月27日
名古屋市長選に立候補した4人は、景気対策、文化・観光、都市基盤整備、防災・治安などの分野でどのような政策を掲げているのか。各候補者が発表した政策集を点検した。(右から届け出順)
注目の景気対策。石田さんは「雇用を生み出す経済回復」を掲げ、中小企業の設備投資にかかる固定資産税の補助を公約。河村さんも「中小商店や企業への設備投資支援」を打ち出した。八田さんの「住宅リフォーム助成」は選挙戦の“目玉”でもあり「10億円の予算で150億円の経済効果を目指す」。杉山さんは「日本の医療技術を生かし、アジア圏から医療ツーリズムを呼び込む」と新たな観光産業の育成を狙う。
個性が出たのは文化・観光。石田さんは「映画・映像産業の拠点化」。八田さんは市の予算総額の0・3%(32億円)に当たる文化予算を1%に増やすと約束した。杉山さんは、コスプレ文化と伝統芸能をともに振興する考えだ。河村さんは「街角で音楽が奏でられ、気軽に文化芸術にふれられるまち」を唱えた。
都市基盤整備で重視する施策は「公共交通」と「マイカー」で真っ二つに。八田さんと杉山さんは、次世代型路面電車の導入や基幹バスの拡充を掲げた。一方、石田さんと河村さんは名古屋高速の値下げを打ち出した。
防災・治安面への言及は八田さんだけ。東海地震は「いつ起きてもおかしくない」といわれるが、行政の備えは今のままで万全なのだろうか。
●市長選・約束します(下) 政治の形
中日 2011年1月28日
◆議会との関係 主張多様
最終回は、市長選と同時に行われる住民投票の主要テーマでもある市議会改革をはじめ、行財政改革や市民の政治参加のあり方などについてどのように考えるのか、4人の候補者の政策集から拾った。(上から届け出順)
前職の河村たかしさんが主導した市議会の解散請求(リコール)で、運動の原動力となった議員報酬問題。条例では年1633万円と定められ、市議会は現在、4月までは月に20万円ずつ減らして、年換算では1400万円に削減しているが、河村さんは「議員報酬は市民の給与並みであるべきだ」と半減を提案する。
八田ひろ子さんは「市民を入れた検討会議で決める」と市議会の立場を尊重。石田芳弘さんも同じ主張だ。さらに「議員が予算編成に取り組める仕組みをつくり、資質を向上させる」と独自の議会改革案も掲げる。杉山均さんは「各議員の仕事ぶりによって決める。外部評価制度を導入する」と主張、競輪や競馬などの組合議員の報酬廃止を約束している。
行財政改革では、石田さんは民主党政権が導入した「事業仕分け」を市でも実施すると公約。八田さんは「大型公共事業の見直し」を提唱する。杉山さんは市長給与の400万円への減額が目玉だ。
河村さんは知事候補と共通公約に掲げる「中京都構想」による二重行政の排除を訴えるが、石田さんと八田さんは「名古屋市の解体につながる」と批判している。
住民の意見を行政に反映させる仕組みとして、河村さんは1期目にモデル実施した地域委員会の全市拡大を提唱。八田さんは「地域委員会の制度を住民参加で改善する」、石田さんは「まちづくり基本条例を定めて住民自治のルールを作る」と主張。杉山さんは「ボランティア活動をしやすい仕組みをつくる」と訴えている。
●2・6トリプル投票:名古屋市長選 マニフェスト検証/5 市民税10%減税
毎日新聞 2011年1月29日
<愛知県知事選/名古屋市長選/住民投票>
◇「高コスト役所改革」VS「財源不足」「恩恵一部」
河村たかし前名古屋市長(62)と市議会の対立の元となった市民税10%減税。河村氏は「強制的に減収を起こすことで、役所の高コスト構造を改めて、行財政改革をする」と主張。減税案を否決した議会に怒りの矛先を向ける。だが他の3候補は「財源不足」「金持ち優遇だ」と批判する。【高橋恵子】
「河村市政になって確実に借金が増えた」。民主党や自民党県連などが推薦する石田芳弘氏(65)は市の財政状況を心配する。減税を実施した10年度(当初予算)の市債発行額は1233億円。残高は前年度から359億円増加した。石田氏は「借金を増やして減税するのはモラルハザード(倫理観の欠如)。値下げ競争を行政に持ち込めば子育てや介護などにしわ寄せが来る」と河村氏の減税政策に真っ向から反対する。
共産党推薦の八田ひろ子氏(64)が批判するのは、河村氏の案が一律10%減税となっている点だ。非課税世帯に恩恵はない。市の試算によると、夫婦と子ども2人世帯の場合、世帯の年収300万円で年間の減税額は1400円。600万円だと1万3700円、1500万円は6万200円。八田氏は、個人市民税の減税に所得制限を設け、低所得者に手厚い「真の庶民減税」に見直すと主張する。
杉山均氏(54)も「減税は市債を増やしただけ」とし、減税の代わりに「約100億円で市バス運賃を無料化する」と訴える。
3候補の集中砲火を浴びる河村氏だが、10年度の161億円の減税による減収分は、185億円の効果をもたらした行財政改革で賄ったとし「来年度予算(財政局案)は起債を321億円減らすことになっている」と強調する。一律10%の定率減税になった理由も「国の法律で、累進性を採用すると違法になりかねない」と説明している。
河村氏は減税する理由の一つに「納税者に感謝する政治」を挙げる。「権力者である徴税者が楽するのは駄目。1円でもお返しして、いい公共サービスをするのが政治の根本」と持論を語る。
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■名古屋市長選候補者の減税関連マニフェスト■(届け出順)
◇石田芳弘氏
現在の財政状況から、減税は持続できない。医療、介護・福祉、教育に重点的に予算を使う
◇八田ひろ子氏
庶民減税とし「金持ち減税」はやめる。国民健康保険料を引き下げる
◇杉山均氏
市バスを無料化する。10%減税の半分以下の予算で実現できる
◇河村たかし氏
市民税10%減税恒久化。10年度は161億円の減税分を185億円の行財政改革で賄った
●【名古屋の乱】 どうする名古屋(1)「なぜ立つか」 立候補予定者の討論会詳報
中日 2011年1月19日
23日に告示される名古屋市長選に向け、中日新聞社が16日に開いた立候補予定者の討論会では、民主党など推薦の元衆院議員石田芳弘氏(65)、同市議の杉山均氏(54)、現職の河村たかし氏(62)、共産党推薦の元参院議員八田ひろ子氏(64)の4人が激論を交わした。辞職して出直し市長選に出馬する河村氏の政策、政治手法や、市長と議会のあり方、名古屋の将来を切り開くための公約などを、4回にわたって詳報する。1回目のテーマは「なぜ立つか」。
(司会は斎田太郎社会部長、発言順は毎回変わります)
◆決意の理由
-河村さんの突然の辞職で、前回市長選から2年たたないうちにまた市長選が行われる。この市長選は河村流の政策や手法の是非を問う選挙となる。今回の市長選に立候補を決意した理由は
石田氏 話し合いの民主主義を取り戻したい。まず、議会での話し合いを取り戻すのが私の市長としての最初の仕事だ。
杉山氏 子どもたちの未来が危ないと感じたのが立候補の一番の理由。私は民主党だった。石田さんも河村さんも民主党だった。今回の選挙は政党のあり方を問う選挙になる。
河村氏 税金の使い道を自分で決める「民主主義発祥の地・名古屋」をやりたい。戦後、経済を急速に立て直すために役所と住民が「お上・下々の関係」を維持してきた。教育でも自分の意見を言うなという流れがあった。議員は指定席。家業になっているのが問題。
八田氏 名古屋で生まれ育った。住民が安心、安定し、希望を持って暮らせる名古屋をつくりたい。これまで海上(かいしょ)の森や藤前干潟の保存活動を住民と一緒になってやってきた。政治に市民の声を生かすのが大事だ。
◆やりたいこと
-当選したら最初にやりたいことは
石田氏 河村さんが減税を掲げるなら、私の政策の一丁目一番地は教育行政。学校だけでなく生涯学習のまちづくりを目指す。「街は生涯学習の最良の教室」というのが私の政治思想だ。
杉山氏 市長になってすぐ、市バス無料化を実行する。一定の条件が必要だが、減税の5分の2の予算でできる。企業の交通費や市民の通勤通学の負担を軽減させることで経済の活性化を図る。
河村氏 減税で、税金の使い道を自分で選択する民主主義を貫く。市民の自由を守る民主主義を名古屋から日本中に発信したい。
八田氏 暮らしや景気を良くする名古屋ビジョンを提案している。地域経済が良くなり、子どもやお年寄りら、誰もが安心できる名古屋をつくりたい。
◆河村市政の評価
-河村市政の評価は
石田氏 河村さんの魅力は破壊力だと思う。既存の体制や議会の閉鎖性を破壊した功績は認める。だが、それを再生することは河村さんにはできず、限界がある。しかも、破壊の次がない。私は破壊の次の建設をしたい。議会で話し合うのが民主主義の大前提だ。
財政論でいえば河村さんの提案した10%減税は持続不可能だ。どこかにしわ寄せが来て借金も確実に増えていく。ただ、税金の議論をできるように議会を目覚めさせたのは功績に違いない。河村市政は功罪相半ば。その陰の部分を再生させたい。
杉山氏 今までの議会は議員同士が話し合うことはなかったが、河村市長になって議論できるようになった。市民も議会に関心を持った。議会解散請求の署名集めの際も、議会の問題に市民が積極的にかかわっていた。
ただ、政治手法は問題。もっと議会と議論すれば賛同を得られたのではないか。議員報酬もいきなり半減を唱え、議会が賛同できないものにした。
徹底的に無駄遣いをなくした上での減税には賛成するが、行政改革が半ばのまま減税すると借金だけが残る。続けるのは危険だ。
-河村さんには自己評価や、やり残したことを聞きたい
河村氏 自己評価は83点。あとの17点は見果てぬ夢だ。できなかったことは主権在民三部作。つまり、10%減税の継続、地域委員会の全市への拡大、議員の非家業化のための議員報酬800万円化。破壊したと言われるが、私は破壊していない。建設的な提案もしているが議会で通らない。市役所が子どもやお年寄りの悲鳴に耳を澄ます必要を強く感じた。市役所ができることは多くある。
市民の自由を獲得するのは難しい。今は、民主主義の扉を開く生みの苦しみの中だ。
八田氏 市民の声を聞かない政治を変えてほしいと前の市長選で河村さんを選んだが、今度は河村さんが民主主義を壊していることに市民が気付いた。
金持ち減税ゼロと言いながら、実際金持ち減税をして福祉を削っている。保育料値上げを進めようとしたが、母親が署名運動をして止めることができた。声を上げれば政治を動かすことができることに住民が気づいた。
庶民の負担を軽減して、地域にお金を回して暮らしを良くしなければならないことが分かった1年9カ月だった。
●【地方異変シリーズ2・名古屋の選択】 (上)賛否分かれる「減税」
産経 2011.1.15 22:03
名古屋市長、河村たかしのすっかり形の崩れた「どた靴」。それを苦々しい表情で見つめる男がいた。自民党名古屋市議団の重鎮、桜井治幸だ。
昨秋、名古屋市内で開かれたパーティー。地元名士が名古屋にある外国公館の関係者とワイングラスを交わしていた。
約200人を前にマイクを握ったスーツ姿の河村は、どた靴のままエルビス・プレスリーを熱唱した。
「TPO(時と場合)をわきまえろ」。桜井は、その言葉をのみ込んだ。
河村の政治スタイル。それを桜井は「意識的に権威を否定するようなことをやるんだ」と語る。
河村が地方自治の世界に投じた「一石」の波紋は大きかった。
平成21年4月の市長選で初当選すると、恒久的な市民税減税にこだわった。
納税者1人当たり、平均で年1万4千円。法人なら1社平均で年7万8千円の減税。こうした減税に前例がないと聞けば、その大胆さは分かる。
反発も大きい。
市議会とは2年近くも対立を続け、その結末、2月6日の愛知県知事選には、名古屋市長選、名古屋市議会解散の是非を問う住民投票が加わった。「トリプル投票」は17日の住民投票告示で幕を上げる。
7日、名古屋市内で街頭演説した政権与党、民主党幹事長の岡田克也は、河村に対抗心をむき出しにして「民主党は縁を切った」と宣言をした。
さらに岡田は言った。
「減税は人気取りだ」
市議会の解散請求を自ら仕掛け、市長も辞職して、出直し市長選に乗りだし、愛知県知事選には、自民党衆院議員だった大村秀章を担ぎ出すという荒業を続ける河村。
すべての出発点は、前代未聞の市民税減税だった。
■
名古屋市長、河村たかしの市民税減税は思い付きではない。
愛知県の名門、県立旭丘高校の同級生で、現在千葉県松戸市長を務める本郷谷健次は振り返る。
「河村は平成17年の市長選にも出ようとしたが、その時のマニフェスト(公約)にも入っていた」
出馬前の21年2月には、当時衆院議員だった河村が国会で質問している。
河村「減税は可能か」
政府「条例で定めることにより可能」
河村「名古屋でやると日本初になるか」
政府「20年間調べたが、そうした自治体はない」
減税をする市長がこれまで現れなかったのは、自治体の起債の面で、国が制限をかけていたためだ。
自治体に課税自主権はあるが制約があった。「独自減税するほど財政に余力があるなら、起債(借金)の必要はないはず」というのが国の論理。市民税は全国一律の税率で、事実上、国はこれを下回った自治体の起債を禁じていた。
地方債がなければ自治体経営は回らない。名古屋の市債発行残高は、市税収入の3倍近い1兆8千億円に達している。
ところが、18年に国が地方自治の拡充を目指し、自治体の起債要件を緩和したことで、「河村減税」は可能になった。
河村には原点がある。
一橋大を出て家業の古紙回収業者「河村商事」に住み込んだ。挑戦した司法試験は9回失敗、昭和58年、県議選に挑戦したが、これも落選した。
この時、県議の高額な給与を知り愕(がく)然(ぜん)とした。「議員はたいした仕事もせずに税金で高禄をはんでいる」
議員報酬削減を含め行財政改革を断行する。浮いたカネは本来の所有者、有権者に戻す-。屈折した感はあるものの、河村が減税を「リベンジ」と表現するのには、そんな背景がある。
当然、河村は減税とセットで市議会議員定数の大幅削減を打ち出し、市議の感情を逆なでした。市内部でも無駄削減に乗り出した。
河村の減税論は批判の的になることが多い。
「減税しながら起債するのは、将来への負担先送りだ」「他地域から集めた交付税を国からもらっておいて、自分だけ減税か」
河村は反論する。
「まず減税しないと本当の行革はできない」「法人市民税減税で企業を名古屋に呼び込むことができる」
そしてこういう。
「税金の議論は住民自治の基本だ」
減税を恒久化しようとした河村の条例案は昨年12月の市議会で否決されたが、反対していた自民が今回は賛成に回った。議会解散へのリコールも、逆転で住民投票にたどりついた。
流れは河村に向かいつつあるのか?
市議会にはまだ、こんな笑い声が続く。
「とはいっても、どうせできっこない。そのうちに泣き付いてくるだろう」
その声に河村は答える。
「民意が反対なら、自分は政治生命を失う」
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07:52 from web
選挙というのは、立候補の決意を固めるのが直前になる人がいるもの。そこで、1年間かけての講座とは別に、いつも「直前講座」も開いている。転送歓迎。その案内のブログは⇒◆「市民派議員になるための選挙直前講座」/ 2月12日、3月5日の2回連続⇒http://bit.ly/eFNZyN
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昨年の夏から、「2011年4月の統一地方選挙」の前年恒例の「選挙講座」を続けてきた。
それ以前には、「2年連続」で開催したこともある。
今年度は「5回」で終えた。
2011年1月9日 ⇒ ◆選挙講座は最終回です
とはいえ、選挙というのは、立候補の決意を固めるのが直前になる人がいるのも経験的な事実。
そこで、たいてい、いつも、1年間かけての講座とは別に
「直前講座」も開いている。
今回は、内部的なMLに流したこと、さりげなくブログに載せた程度の宣伝をしただけ。
それではいけないので、数日前から一部の新聞に案内程度に出た。
だから、電話での問い合わせもかかり始めている。
(説明する役割は私ではなく、つれあい)
今回の直前講座は、顔ぶれを見て内容を最終的に決めようということで、示せるスケジュールはまだない。
とりあえず、「参加しようか、どうしようか」というイメージを持ってもらう参考として、
4年前の「統一地方選の直前講座」の内容・スケジュールをこのブログのエントリーの最後にリンク・転記しておく。
その今回の講座、といっても もう再来週なんだけど、
2月12日(土)に開催。
次は3月5日(土)。
この講座の案内を以下のようにつれあいブログから転載しておく。
転載、転送は大歓迎。
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つれあいのブログ ⇒ 2011-01-26 10:10:52 から転載 ↓
2.12&3.5「勝てる選挙!市民派議員になるための選挙直前講座」(全2回)開催します
今年は、4月に統一自治体選挙があるので、
2月12日(土),3月5日(土)に「む・しネット」主催で、
市民型選挙の「直前講座」(全2回)を開催します。
選挙に立候補する決心をしたけれど、選挙講座が終わってしまって
もう間に合わないと思っている方、選挙に向けて政治活動をしているけれど
ノウハウを確認したい方、のための集中講座として企画しました。
この選挙直前講座は、4年に一度の統一自治体選挙の年にやっていて、
2003年、2007年に続いて今回が3回目。
準備が遅れている方に、一気に追いついて当選を目指していただくという企画です。
泊りの講座だと、この時期の候補者は日程の調整がしにくいと思い、土曜日の
午後~夜の、通しで6時間の講座にしました。
基本的に全二回の連続講座ですが、2月に間に合わなかった方に限って、
「3月だけ」でも受け入れます。
今年度の5回連続講座は、「女性限定」でしたが、直前講座は性別を問いません。
参加を希望される方は、「参加条件、参加のルール、参加費」などを、みどりまでお問合せください。
(以下転送、転載歓迎)
★「勝てる選挙!市民派議員になるための選挙直前講座」
日時:2011年 2月12日(土),3月5日(土)の2回連続講座
会場:名古屋市・ウイルあいち/会議室7
◇ 開 催:13時30分から19時30分
◇ 講 師:寺町みどり『市民派議員になるための本』著者。「む・しネット」事務局
寺町ともまさ 岐阜県山県市議会議員、市民活動家
◇ 対 象:無党派・市民派の立候補予定者=参加者は所定の誓約書を提出
保守系および政党・組織関係者、政党系会派所属議員は除く
◇ 主 催:女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク(む・しネット)
◎ 問合せ:寺町みどり(TEL 0581-22-4989)
担当スタッフ:小川まみ
※参加を希望される方は、まず電話で問い合わせてください。
※「無党派・市民派の立候補予定者」であることは、参加の最低限の条件なので、ここをクリアできない方は、対象外です。
※会費:誓約書お送りいただき、参加が決定してから、選挙講座受講者として「会費として1万円」を事前にお送りいただきます。
前回4年前の2007年1月の選挙直前講座の様子、
講座参加者の市民型選挙の実践報告は、以下を参考にしてください。
☆市民型選挙集中セミナーPart1「勝てる選挙~市民型選挙の手法」
⇒ 『む・しの音通信』59号(2007年1月30日発行)
☆07統一自治体選挙特集《わたしの市民型選挙》
⇒ 『む・しの音通信』No.60 2007年5月9日発行
★寺町みどりのwebページ(『む・しの音通信』)
⇒ 寺町みどりのwebページ
以下のブログには、『市民派議員になるための本』の
第一部「市民と自治」から第二部「勝てる選挙」9章までがアップしてあります。
寺町みどりのブログ ⇒ 寺町みどりのブログ midorinet.exblog.jp
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4年前の「統一地方選の直前講座」の内容は、以下・・・
●2007年1月15日ブログ ⇒ ◆4月は統一地方選。直前の選挙講座。2回シリーズ から
◆4月は統一地方選。直前の選挙講座。2回シリーズ
統一選直前~選挙集中セミナー★開催のお知らせ(転送・転載歓迎)
議会は行政のチェック機関といわれます。しかし、その機能が低下しているともいわれます。
かつて、公費=税金を使っての議員の野球大会が盛んでしたが、全国的に住民訴訟の裁判にかけられて、数年前、最高裁から「公務性」を否定されました。
海外視察についても厳しい意見や訴訟があります。いまだに続けている議会がある一方、やめた議会も。ここ山県市の合併前の高富町議会も、批判でやめました。やめた理由は、ある年「参加希望がなかったから、予算執行しなかった」。次の年からは予算計上もしていません。
議会の会派や議員個人への「政務調査費」は、裏報酬、二重報酬ともいわれ、いま、全国で裁判がたくさん行われています。ここ山県市は、合併後に政務調査費支給の条例を制定。私は領収書なども添付することを義務付けにすべきと主張しましたが、大多数が「領収書など不要」という立場で、多数決で骨抜きの条例が制定されました。納得できない私は、この状態では議会として市民に説明できないと、自らの調査費を請求していません。
昨年12月議会で、首長や議員の選挙の時のポスターや車代などを税金で負担する制度のことを質問しました。市長は、基本的に現状肯定。しかし、今年4月には市長選挙もあります。制度をやめる、つまり、条例廃止には、もう時間がないからと、地方自治法第74条で定める直接請求の方法で行くことにしました。1ヶ月間に有権者の50分の1の署名をつけて請求するもの。
今日15日午後1時半に請求代表者証明書という書類を市に出して、手続きを開始します。このことは、改めて紹介します。
ところで、昨年も続けていた、市民派議員を増やす講座。
今年4月の統一選挙を前に、2回に限定して、行うことになりました。
これから思い立って、出ようという人、どうぞ。3ヶ月あれば、まだ間に合います。
あなたも「市民派議員」になろう!
~勝てる選挙・「市民型選挙」のノウハウ」
「む・しネット」は、今年4月の統一自治体選挙に向けて、立候補を決めたばかりでまだ準備ができていない人、準備が遅れている人、準備をしてきて再点検したい人のために、「統一選直前~選挙集中セミナー」を開催します。
政治の現場で、行政や議会の意思決定に、市民の納得できる政策や意見を反映させること、そのためには、政党や団体に依存しない市民型選挙を行ってこそ役割が果たせます。
そんな市民派議員や首長を増やすための実践的な選挙講座です。
「ジバン・カンバン・カバン」のない(を使わない)市民的なスタンスから立候補して当選するためには、法律や手法をよく知り「政策とイメージを、候補者のメッセージとして、的確かつ効果的に有権者に伝えること」が不可欠です。
4月の選挙本番を控えて、候補者は今から、何をするのか、何が出来るのか、何をしなければいけないのか・・・・
「市民型選挙」のノウハウとスキルを伝えるための2回連続の「選挙集中セミナー」です。
参加を希望される方は、寺町みどりまでお問い合わせください。
★統一選直前~選挙集中セミナー★
~あなたも「市民派議員」になろう!~
勝てる選挙・「市民型選挙」のノウハウ」
★ Part1:2007年1月20日(土)13~20時
★ Part2:2007年2月24日(土)13~20時
★ 【会場】名古屋/ウイルあいち・視聴覚ルーム
【講師】寺町みどり&ともまさ
講師プロフィール
●寺町みどり :「む・しネット」事務局
著書に『市民派議員になるための本』(寺町みどり著/上野千鶴子プロデュース/学陽書房)、
『市民政治を実現するための本』(上野千鶴子・寺町みどり・ごとう尚子共編著/コモンズ)
みどりの一期一会
●寺町知正:岐阜県山県市議会議員
くらし・しぜん・いのち岐阜県民ネットワーク事務局
寺町のWebページ
《対象》無党派・市民派の立候補予定者およびそのスタッフ
(新人もしくは現職。政党関係者は除く)
参加費: 会員 5千円・会員外1万円/一講座
主催:「女性を議会に 無党派・市民派ネットワーク」
(「む・しネット」blog)
お問い合わせおよび連絡先:tel0581-22-4989(寺町みどり)
担当スタッフ・tel0594-31-6641(小川まみ)
●1月と2月の通しでの参加を原則としています。
●参加を希望される方、詳細については、寺町みどりまで、
必ず電話(tel0581-22-4989)でお問い合わせください。
●会員以外の初参加の方は、申し込みの前に、所定の「誓約書」提出が必要です。
《内容および日程》
★Part1:1月20日(土)13~20時
「告示日までにすること~政治活動の手法&選挙の準備行為」
13:00~ はじめに (説明および自己紹介)
セッション(1) 13:15~15:15
・選挙の仕方が議員のスタイルを決める
・政治活動と選挙運動の違い
・「公選法」とは何か? ~違反になること、ならないこと
セッション(2) 15:30~17:30
・政策・公約とはなにか~メッセージをどう届けるか
/リーフ・ニュースの作り方・配り方
・選挙はがきの作り方、使い方
・ネット利用の仕方 できること・できないこと
セッション(3) 17:45~19:45
・当選するために必要な要素 あなたの選挙の現状分析
・演説の仕方 話し言葉のメッセージのコツ
まとめ 19:45~20:00
◆オプション講座 1月21日(日)9:00~14:00(希望者のみ)
★Part2
2月24日(土)13~20時
「いよいよ選挙。告示日から投票日まで~選挙運動の手法」
13:00~ はじめに (説明および自己紹介)
セッション(1) 13:15~15:15
・告示日までに準備すること~選挙の流れを理解する
・選挙でできること、できないこと 公選法上の留意点
セッション(2) 15:30~17:30
・選挙チームの考え方 ヒトとモノのうごかし方
・当選するために必要な要素 あなたの選挙の現状分析
セッション(3) 17:45~19:45
・選挙カーの具体的な回し方のコツ
・本番の街頭演説の基本とスキル
まとめ 19:45~20:00
◆オプション講座2月25日(日)9:00~14:00(希望者のみ)
__________________________
●【選挙オプション講座とは】
いずれも翌日曜日は、集中セミナー参加者のための【選挙オプション講座】。
立候補予定者およびスタッフが個別の選挙で抱えている問題について、具体的にアドバイスします。
★前日のセミナーに参加した人なら、だれでも参加できます。
★参加を希望される方は、担当スタッフの小川まみさんまで連絡してください。
★参加者は、個別の選挙で解決したい問題を、事前に課題として提出。 |
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09:21 from web
いずれくるインターネット選挙の「さきがけ」とみてもよい「名古屋市」の「住民投票」での「Webページの利用」が注目されている。ブログは⇒◆名古屋で展開されるネット選挙のさきがけ=住民投票だから今でも許容/選挙や政治とメディアとのかかわり ⇒http://bit.ly/gZvCDc
by teratomo on Twitter
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4月の統一地方選の前哨戦といわれる愛知県知事選、名古屋市長選、
そこに、名古屋市の「議会解散・住民投票」が重なっている。
公職選挙法から通常の選挙は規制がかかるとの見解がある。
もちろん、そうではないとの見解もある。
いずれにしても、住民投票はインターネットの規制が働かないと明確にされている。
そこで、いずれくるインターネット選挙の「さきがけ」とみてもよい「名古屋市」の「住民投票」についての「Webページの利用」が注目されている。
河村サポーターズのブログと市議会議長横井氏のブログを比べてみる。
どちらも、「投票用紙」をアップして宣伝している。
どちらが先かはともかく、工夫は面白い。
その他、政治家とインターネットの関連をまとめて記録しておく。
外は、朝から雪が降り始め、今の景色は少し白くなってきた・・・
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●【名古屋市長選・住民投票】 住民投票でネット活用進む 見本印刷や個人ブログの規制なく
中日 2011年1月22日
2月6日に投開票される名古屋市議会の解散を問う住民投票で、インターネットを使った運動が活発に展開されている。選挙運動では禁止されている告示後のブログなどの更新が住民投票では認められているためで、解散の賛成派も反対派も、あの手この手で知恵を絞っている。
解散請求(リコール)を仕掛けた河村たかし前市長の支援団体は、投票用紙の見本に「賛成」と書き込んだチラシを「河村サポーターズ」のブログからダウンロードできるようにした。各自で印刷してもらい、各地区でチラシ配りをしてもらう作戦だ。
このブログでは、河村氏の街宣活動の予定なども随時、告知している。管理する水野鐘太さん(26)は、短文投稿サイト「ツイッター」の活用も検討しており、「ねずみ算式に話題を広げられるネットの特性を生かしたい」と話す。
一方で解散反対を訴える市議会側は、議員個人のブログで応戦する。1日三、四千件のアクセス数を誇る横井利明議長(49)=自民=は17日の告示後に更新した際、「反対」と書き込んだ投票用紙の見本を載せ、名古屋市議会の改革が全国トップランクであることなどを紹介。「ネットを利用して住民投票運動をすることが可能です。お知り合いにぜひこのブログを紹介してください」とアピールしている。
橋本浩幹市議(31)=民主=も議会がまとめた弁明書の要点をブログで解説。市議選を「たった1カ月早めるために3億2000万円の費用がかかる」と訴えている。
公職選挙法では、ホームページやブログなどの活用は枚数制限があるビラやポスターと同様とされ、選挙期間中の更新ができない。これに対し、公選法の規定を受けない住民投票ではネットに関する規制はなく、電子メールでの呼び掛けを含め自由に活用できる。
●ネット選挙前哨戦?名古屋
ネット選挙ドットコム 2011年1月25日 18:00
住民投票では合法
2月6日に、名古屋市議会の解散を問う住民投票が予定されています。これは選挙ではなく、住民投票なので、公職選挙法の影響はなく、つまり、告示後であってもインターネットを使った活動が可能です。
インターネットはこう使う
現職の河村市長の支援団体「河村サポーターズ」のブログでは、ユニークな活動を始めました。投票用紙の見本に「賛成」と書き込んだチラシをダウンロードできるようにしました。つまり、これをブログを見た人に印刷してもらい、チラシとして配ってもらおうという作戦なのです。
単なる活動報告に留まらず、インターネットの利便性をうまく使った賢い活動方法です。
反対陣営もネットで
河村市長反対派の陣営でも、同様の運動をしています。横井利明議長は「反対」と書き込んだ投票用紙の見本を載せて、アピールしています。どちらの陣営でも積極的にネット戦略を使っている姿は、将来解禁されるであろうネット選挙の将来の姿を映しているかのようです。
● 横井利明オフィシャルブログ
難解な市政を、名古屋市会議員の目でわかりやすく、時には毒舌で解説!市政を身近に感じていただければ、幸いです。さまざまなご意見、ご批判、激励すべて welcome...
★ 議会の解散の是非を問う住民投票では「反対」を
1月17日、議会の解散の是非を問う住民投票が告示され、18日より期日前投票が始まりました。
以下の理由で
住民投票では「反対」とお書きください。
■ 名古屋市会議会改革度はトップランク
私たちは、市民の皆様に対する広報・公聴活動が十分ではなかったことを反省した上で、以下の改革をおこなっています。
- 1800地方議会の中で第17位。さらに日本一の改革議会を目指しています。
(前三重県知事が所長を務める早稲田大学マニフェスト研究所が発表した「議会改革度調査2010」による)
「改革の具体例」
・ 議会基本条例の制定 [19政令市中第3位、市民参加・全面公開では初]
・ 議会報告会やシンポジウムの開催
・ 議員提案条例の積極的活用
・ 正副議長による定例記者会見の実施
・ 市会だより紙面の全面改定
・ 委員会のインターネット生中継・録画中継の実施 [全国初]
・ 委員会記録の4年前にさかのぼってのネット公開など
・ 議員報酬を無作為抽出市民・公募市民などにより決定 [全国初]
■ 議会が気に入らないから解散?
- 片山総務大臣,全国の憲法学者,地方自治法学者が一斉批判
今回の市長主導によるリコール運動ですが、河村市長の発言は「市長の公約を否決したから解散させる。自分を支持する議員で議会の過半数を占める。」というものです。
市長には予算提案権、予算執行権、人事権、組織決定権など、大統領と総理大臣を合わせたぐらいの強大な権限があります。自分の言うことを聞かない議会はクビ、思い通りになる議員で過半数を占め議会を思い通りにするということは、地方自治法でいう市長と議会の独立対等の関係に反しているばかりでなく、強大な権限を持った市長が議会まで思い通りになれば、それこそ独裁といわれるような市政になる可能性があります。あくまでも、市長と議会は切磋琢磨し、議論を重ねながら市民のためによりよい結論を導き出すことが求められているのです。
■ 議会が解散すれば予算は専決処分?
2月には市民生活を守る平成23年度の予算を決める議会が予定されています。現時点で議会が解散されると、来年度予算は専決処分といって、市長一人で決めることになる可能性があります。特に緊急の課題である経済・雇用対策、福祉や教育分野など、4月以降の市民生活にきわめて甚大な影響が出る可能性があります。
■ 3億2,000万円の予算が余分に使われます。
議会が解散されると余分に3億2,000万円もの税金を使うことになります。今、議会を解散しなくても、もともと4月10日には市議選と県議選が予定されています。仮に解散となると市議選と県議選がバラバラに行われることになり、わずか1か月早く行うためだけに3億2,000万円の税金が余分に使われます。
突然の市長辞職による大儀なき出直し市長選挙では、2億5,000万円もの税金が使われました。
※ 公職選挙法、地方自治法では、ネットを利用して住民投票運動をすることが可能です。
※ お知り合いの方々に、ぜひ、このブログをご紹介いただき、ひとりでも多くの方々に住民投票では「反対」と記入していただきますよう、よろしくお願いします。
※ 反対の字は私の字です。 |
●橋下知事、報道に不満爆発「直接ネット発信考える」 批判記事記者へ逆質問
サンケイ 2011.1.13 08:28
4月の統一選を前に、大阪府の橋下徹知事が報道のされ方に不満を漏らす場面が目立っている。12日の会見でも一部報道を批判し、動画サイトで引退表明した広島市の秋葉忠利市長らを例に「最後の既得権益の固まりであるメディアに風穴が開きつつある」と、ネットを通じた政治家の発言力強化に期待を寄せた。選挙が近づき、自ら掲げる「大阪都構想」について批判されることも多くなり、メディアへのいらだちを隠さなくなっている。
「あの記事で何を問いたいのか分からない」。この日の会見で、橋下知事は平成23年度の目玉施策、高校無償化制度の拡大について批判的な記事を書いた記者に逆質問するなど、冒頭から荒れ気味だった。
10日夜に出演したラジオの討論番組の報道をめぐり、「2時間しゃべっても新聞は2、3行にしかならない」と不満を漏らす場面も。
一方、秋葉市長のほか、民主党の小沢一郎元代表、菅直人首相らも動画サイトを活用し始めたことを例に挙げ、「インターネットはすごい。いよいよ情報の発信主体は無限大になる。最後はメディアも有権者に選ばれるかどうか」とメディアの存在価値に言及。「僕自身が付加価値をつけながら、有権者が望むような情報をインターネットで提供したら、どうなるのかと考えている」とも話した。
テレビでコメンテーターを務めた経験を持ち、メディアを意識した「過激発言」の数々で知られる橋下知事。毎朝、新聞数紙を読み込み、テレビの関連番組のチェックも欠かさない。
しかし、年末の民放の討論番組でコメンテーターらから都構想を批判されたことに「不勉強な報道をやるのは改めてほしい」と反発。「報道は自由だが、今の政治家は発信の仕方について不満がたまりにたまっている」と話していた。
ある府幹部は「明らかに勉強不足のまま質問する記者や、持論ばかりを述べる記者もいることは確かだが、最近の知事の様子には、どこか余裕のなさを感じる」と、2時間近くに及んだ会見に疲れた様子を見せた。
●ネットならカットなし。テレビは数秒 取材受けるかは信頼関係
サンケイ 2011.1.7 18:52
広島市の秋葉忠利市長とのインタビュー要旨は次の通り。
--ユーチューブで引退理由を説明したのはなぜ?
秋葉市長「ユーチューブはかなり広範に利用されており、15分間、自分の言いたいことをカットなしで伝えることができる。記録が残り、何人もの人に見てもらえるのも重要な点と考えている。インターネットを使うのは今は常識で、日本の政治の世界では十分に使えていないとの思いの方が強い。しかも、テレビや新聞は1時間話しても、使われるのは数秒、数行にしかすぎず、私が伝えたいことがほとんど伝わらない」
--記者会見に応じない理由は?
秋葉市長「市政記者クラブでの(定例)記者会見は市長の業務であり、市の行政について意見交換の場でもある。しかし、選挙の出馬、不出馬は個人としての選択。記者会見しなければならないということはなく、市長の職務でもない。次の選挙では市長になるかどうかも分からないのに、説明責任を問われてもお門違いだ。個人でも市長でも取材では信頼関係が大切だ。一部のマスコミは自分の作ったストーリーに合わせてコメントを利用するので、信頼をおけない。取材は拒否しているのではなく、市長としても、個人としても信頼関係が大切。最低限の礼儀なども考え、受けるかどうかを選択している」
--今後の五輪招致はどうなるのか
秋葉市長「広島市への五輪招致は、市の開催基本計画案への市民の理解が深まるよう引き続き先頭に立って準備を進める。4月に推進に前向きな新市長が誕生すれば、すぐに手を挙げられるようにしておく」
--引退表明の背景になにがあったのか
秋葉市長「引退については、年末年始に時間ができ、きちんと考えることができ、駅伝のように若くエネルギッシュな人に、たすきをつなぐべきだと決めた。重要な決定は計算ずくや駆け引きであることはほとんどなく、心や体や頭など全体でする。それを説明するのは難しいが、潮時だと自然にすとんと分かった」
●菅首相初のネット生放送で「絶対辞めん」
日刊スポーツ 2011年1月8日8時8分
「徹底的に(首相を)やってやる」。菅直人首相(64)が7日、総理として初めて生出演したインターネットの番組で、自らの意思で総理の座を退く可能性はないと断言し、総理居座りを宣言した。短期間で辞任した歴代総理を引き合いに、「気持ちがなえて辞める選択肢は、私にはない」と強調。小沢一郎元民主党代表の政治とカネの問題についても、「早く終わりにしたい」と撲滅宣言。小沢氏の“陣地”であるネットで、鼻息荒く強気を貫いた。
菅首相は7日夜、ネット放送局「ビデオニュース・ドットコム」の番組で、総理の座への執着心をあらわにした。司会者に総理になる前と後の感想を問われ、「うーん」と考え込んだ。「過去に短い期間で総理を辞めた人がいるが、原因が何となく分かる。気持ちがなえるんです。おれはここまでやっているのに、なぜ分かってくれないのか。いろんな思いが伝わらないから、これ以上やってもだめだとなる」と、述べた。
異例のネット出演の理由を「(大手メディアでは)こちらが伝えたいことが、なかなか伝わらない。生の私を伝えたかった」と述べた菅首相。恐らく、自身も「なえる」ことがあるのだろう。「発信力がない」と言われ続け、支持率は急落。言いたいことを伝えるため、菅首相が新たなメディア戦略に踏み込まざるを得ないところまで追い込まれたことは確かだ。
ただ、菅首相は「私は(市民運動出身で)変わり種。徹底的にやってやろうと思う」と、政権にかじりつく決意を宣言。野党には早期の解散総選挙を求められているが、「日程がきつく、日本の国会のシステムは総理をなえさせる要素が多くても、自分の気持ちになえて辞める選択肢は、私にはない」と、強調した。
「どこまでやれるか、もう1度見直さないといけない」と、衆院選マニフェスト見直しにもあえて言及。言いたいことを言ってエンジンがかかったのか、鼻息の荒さが音声を通じて漏れるほど、高揚していた。
もともとネットは、対立する小沢氏が開拓したメディア。その“敵陣”で「問題があるなら、早くクリアして次に進みたい」と、政治とカネの撲滅を宣言。「個人の政治とカネの問題を、私が代わりに答えられない。本人が国会で説明するのが、当然の筋だ」と、あらためて小沢氏に国会での説明を求めた。
予定を30分超えて出演を終えた菅首相はスタジオ近くの居酒屋へ直行。「弱菅」脱却で、小沢氏や野党との対決に臨む決意は、本当になえずに続くのだろうか。【中山知子】
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08:35 from web
昨日の朝、市内全戸に新聞折込したニュース、反響があちこちから。おまけは、岐阜市内の造園屋さんから桜の大木1本。春には枝から花が咲く。ブログは⇒◆NHK・あさイチ/「熟睡の極意」1月26日(水)/昨日は「夫婦の会話 回復させるには」だった⇒http://bit.ly/hIVLVt
by teratomo on Twitter
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昨日は、あちこちから電話があった。
夕方前の電話の一つは、造園屋さんが「桜の樹があるけど要るかな?」と出先に。
もちろん、と返事。
「じゃぁ、あと30分位で行くから」とのこと。
「それまでには 戻れないから・・・・のあたりに降ろしといてください」とお願いした。
帰って、見たら、一抱え以上の太い桜の株。
細い枝先まであるから、一本を「仕事で始末」したものと思える。
今年の春は、このまま倒れた枝で「桜の花見」ができるだろう。
それ以外の電話は、22日(土)のブログに載せた 新しい風ニュース235号 の反響。
なぜなら、昨日月曜日の朝刊で、市内全戸に新聞折込されたから。
ともかく、今日のブログは、朝のNHKの「あさイチ」のこと。
まず、昨日の朝。
テーマにドキッ ・・・⇒ 「夫婦の会話 回復させるには」
その番組の反響のFAXなどが多いことも進行形で伝えていた。
私がもっと興味を持ったのは、水曜日26日の番組(の予告)。
「睡眠」についての番組。興味ある人はぜひどうぞ。
実は、このブログ、インターネットでは「あちイチ」には(勝手か、偶然か)縁がある。
何かという例えば「NHK あさイチ」で検索をかけると、
NHK あさイチ
「約 309,000 件」のうちの「10番目あたり」に私のブログヒットするからだ。
それは次。
2010年6月26日ブログ⇒ ◆朝から「セックス」連呼/NHK「あさイチ」/福祉ネットワーク「セックスレスと女性のこころ」
人気ブログランキング→→←←ワン・クリック10点
4位あたり
◆ あさイチ
夫婦の会話 回復させるには / 1月24日(月)
● 夫婦の会話 回復させるには/1月24日(月)
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キラキラ40 我慢の限界!会話が成り立たない夫
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女性の人生のターニングポイント「40歳」。その心や体の不安・悩みに向き合う「キラキラ40」、今回のテーマは「夫との会話」です。
実は、夫婦間の会話時間が全世代中で最も少ないのが40代。たかが「会話」と侮る無かれ!会話レスによるすれ違いから離婚に至ったり、夫が言葉や身体的な暴力をふるうようになったりする例は少なくないのです。その背景には、コミュニケーション能力や、会話に求めるモノ、好きな話題などの男女差があります。
番組では、会話が成り立たない夫への不満とそれに対する「夫の本音」から、夫婦のコミュニケーション術を考えていきます。
夫に対するストレスを軽減したいアナタ、ぜひご覧ください。
40代女性が抱える心と体の悩みに向き合うキャンペーン。今回は「夫との会話」をテーマに、会話が成り立たない夫への不満とそれに対する「夫の本音」から、夫婦のコミュニケーション術を考えました。
大手保険会社の最新の調査によると、夫婦間の会話時間が最も少ないのが40代。およそ半数が、1日の30分以下しか会話していないとのこと。番組には、結婚10~20年を迎えた40代の女性から「夫との会話はストレスが多い」「夫と会話するのはあきらめた」というご意見が多く寄せられました。
しかししかし!たかが「会話」と侮る無かれ!!会話レスによるすれ違いから離婚に至ったり、夫が言葉や身体的な暴力をふるうようになったりする例は少なくありません。その背景には、コミュニケーション能力や、会話に求めるモノ、好きな話題などの男女差がありました。
夫との会話 ここがイライラ
NHKネットクラブアンケートより
・声をかけても反応が無い
・話が押しつけがましい
・大事な話に向き合わない
声をかけても反応が無い宮城県 42歳女性
結婚したとたん無口になった夫。話しかけても「別に」「あっそ」「あ?」など、そっけない返事ばかりでイライラ。人の話を聞かない、自分の意見も言わない夫に愛想を尽かし、最近は連絡事項をメールで送るようにしています。話すだけ時間の無駄ですから。
話が押しつけがましい北海道 47歳女性
人の話を聞かず、自分の話ばかりしてくる夫。こちらがちょっとした愚痴を言っても、ただ聞いてほしい・共感してほしいだけなのに、解決策を求められていると勘違いしたのか、「そこまでしなくてもいいのに・・・」という無理なアドバイスをしてきて困ります。話すんじゃなかった。
大事な話に向き合わない神奈川 47歳女性
夫が子育てに向き合ってくれません。娘の受験の話を相談しても、二言目には「仕事で疲れているから」と言い訳して逃げてばかり。大変な時期を一緒に乗り越えてくれないと尊敬できません。ひそかに離婚の準備を進めています。
会話レスが離婚を招く カウンセラーの荒木次也さんによると、妻が離婚を考える時期は、3つ。
●妻が離婚を考えるとき
5年後「こんなはずでは・・・」
15年後「頼りない」「つまらない」
定年「もういいでしょ!」
特に15年後の「頼りない」「つまらない」は会話が原因。
「大事な話に向き合わず、いつも私に任せてばかりで頼りない」「共通の楽しい話題が無くてつまらない」と感じた妻が40代前後で夫に見切りをつける傾向が強いとのこと。老後の良好な夫婦関係のためには、40代で会話を回復させることが最も効果的のようです。
妻の話し方改善:夫を無口にさせている原因は妻にもあり 「悪いのは夫」「私は何も間違ってない」と思っている女性も多いと思いますが、何気なく言った一言が夫の話す気を失せさせている可能性があります。
●話す気が失せる妻の一言
・子どものことは私一人でやってきた
・それはあなたが悪い
・稼ぎが悪い
・私だって・・・
・・・最終的には泣く
(NHKネットクラブアンケートより)
男性の多くは「尊敬されたい」「認められたい」と思っている、と荒木カウンセラー。
現代の40代の夫の多くは中間管理職。仕事で上から下から責められて、帰ってから妻にまで責められると、自身を失い、コミュニケーションを避けるようになる傾向があります。妻が怖くて家に帰れない「帰宅拒否症」の男性も少なくありません。
夫の話し方改善:妻の話を聞く“秘けつ” 妻の会話満足度アップのためには、夫の「聞き方」が変わるのが一番!
全国亭主関白協会では、「(夫の)相づち3原則」を考案しました。妻の話をつまらなそうに聞いたり、さえぎったりするのではなく、共感を持って聞くことで妻の満足度が上がるというものです。
●相づち3原則
「そうだね」
「わかるよ」
「その通り!」
(全国亭主関白協会 天野周一会長)
全国亭主関白協会
ホームページ
パートナーのプラス評価で会話回復離婚寸前の夫婦が、パートナーの「長所」や「今までしてもらったこと」などを1日1枚、100日間書き続けることで相手をプラス評価できるようになり、会話が復活したケースを紹介しました。荒木カウンセラーによると、紙に書かずとも、相手の長所を3つつぶやくだけでも効果があるとのこと。
会話レスの果てにDVに・・・ 夫婦の会話がなくなることが、結果的にDV(ドメスティックバイオレンス)につながることもあります。
●夫から妻へのDV(ドメスティックバイオレンス)
・身体的暴力
・心理的攻撃
・性的強要
3人に1人の妻がDVを受けた
(2009 内閣府調べ)
DVに関する相談は下記へ。
内閣府の「DV相談ナビ」
全国共通ダイヤル 電話:0570-0-55210
24時間受付。自動音声で最寄りの相談機関を教えてくれます。
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ガッテンコラボ 熟睡の極意 / 1月26日(水)
● ガッテンコラボ 熟睡の極意/1月26日(水)
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専門家ゲスト:井上雄一さん(神経研究所附属睡眠学センター部長)、山田朱織さん(整形外科医)
ゲスト:内藤剛志さん(俳優)、辺見えみりさん(タレント)
去年10月に放送し、大反響だった「ためしてガッテン~睡眠力アップの重大発表」とのコラボ企画。
あさイチでは、その反響を受けて、30,40代の女性の多くが訴える、「なかなか眠りにつけない」「ちゃんと寝たのに熟睡した気がしない」、「起きたときに首や腰などが痛い」といった、睡眠のお悩みを徹底的に追求します。最近、問題になっている脚の違和感のため眠れないという症状や、熟睡につながる生活習慣のコツ、そして体に負担をかけない枕についてもご紹介します! |
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08:09 from web
昨日23日は名古屋市長選の告示。Google検索で「愛知県知事選の候補者・マニフェスト 」のヒット件数は22700⇒22800。それが今朝は184000。だから今朝のブログは⇒◆名古屋市長選の候補者のマニフェストは/石田、八田、杉山、河村⇒http://bit.ly/hTzOv1
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08:53 from web
かつては「ザ・選挙」とかいうWebページがあったし情報はわりと見つけやすかった、今はないので、愛知県知事選の候補者・マニフェスト検索で私のブログにくる人もいる。今朝のブログは⇒◆マニフェストと公式HP/大村・重徳・御園・土井・薬師寺 ⇒http://bit.ly/fkVrqk
by teratomo on Twitter
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