3日前に退院して、その日に直近の主治医の診察を予約(その日はとっても時間がとれない、とのことで)。
● そして、今日は入院中に相談したことについて、書類が作ってもらえていた。 ありがとうございます。
● それと、一番いい話は、
6月14日に検査した「腫瘍マーカー PSA」と、
16日に抗がん剤「カバジタキセル・ジェブタナ」投与を経て、
20日に検査した「PSA」と比べると
「正味5日間で『PSAが8% 減』」となっていたこと。
★ おまけに、今日は、10数年使ったマイクロソフトのキーボードが最近はとみに不調なので、すぐ近くの大須のアメ横で「キーボード」も仕入れてきたこと。
昼食は、名大の駐車場に停めた車の中でコーヒーとサンドイッチ、家から持参のソーセージなど。
●そんなことで、きょうは 次の「時事」の記事を一部見ておく。
抗がん剤をどうとらえるかも書いてある記事。
●こちら診察室 よくわかる乳がん最新事情 第11回 転移乳がん、増える薬物療法の選択肢
時事 (2020/05/25 09:19)
弱点攻める分子標的薬の開発も 東京慈恵会医科大の現場から
◇副作用を抑えて治療を支える薬も
ここでは、化学療法の抗がん剤の副作用について改めて説明しておきたいと思います。
抗がん剤は細胞分裂を邪魔する薬(細胞障害性抗がん薬)なので、正常な組織にも副作用が出ます。細胞分裂が比較的盛んな毛根や造血細胞、口の中などの粘膜に影響が出やすく、脱毛や白血球減少、口内炎などが生じます。また、吐き気も問題となります。
このため「抗がん剤は怖い」というイメージが広まっていますが、最近は新しい吐き気止めや、白血球を増やして免疫力低下を防ぐG―CSF(顆粒球コロニー形成刺激因子)製剤など、副作用を抑えて治療を支援する薬が開発され、以前よりも楽で安全に治療を受けられるようになってきています。
一方、病気の進行具合に関わらず、体や心のさまざまな苦痛を和らげる「緩和ケア」を受けることも可能です。十分睡眠を取れるような薬や医療用麻薬を含む痛み止めの薬を処方されることもあります。
◇抗HER2薬以外の分子標的薬も多様に
分子標的療法の分野では、抗HER2薬以外にも、がん細胞の弱点を攻める賢い治療薬がいくつも開発されています。
遺伝性乳がんの中で最も多い遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC)の患者を対象にした分子標的治療薬「オラパリブ」もその一つです。「PARP(パープ)阻害剤」と呼ばれる種類の分子標的治療薬で、DNAの傷を修復するPARPタンパクの働きを止めることにより、がん細胞を「細胞死」に至らせます ・・・(略)・・・ 東京慈恵会医科大学附属病院腫瘍・血液内科 永崎栄次郎)
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なお、昨6月22日の私のブログへのアクセスは「閲覧数2,102 訪問者数1005,」。
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