昨日のブログ末を次の旨で結んだ。
「例の『激痛』は回避できた。今日も作戦成功」「ただし、課題がある」「神経障害性疼痛治療薬『タリージェ』がとても強い薬で、使い方を強く注意する必要があると自覚した。」「何しろ、運転禁止薬」。このことは、明日、整理したいと思う。
ということで、今日のテーマはタリージェの自分流の使い方を編み出す試行錯誤のこと。
●神経障害性疼痛治療薬・タリージェを飲み始めての私の実地の評価を整理してみる。
副作用として「傾眠、意識消失・・・自殺念慮、自殺企図、突然死、運転禁止薬」などが指摘されていること、
ネット情報でも、使った人から結構コワい薬だという旨の指摘もある。
●先週、飲み始めて、1日ずつの身体の反応の変化
最初、左腕の「1日2回ぐらいの突然の激痛」は、3日ほどの間はおさまった。
3日目は、激痛はないものの、朝から昼を過ぎて15時ごろまで爆睡した。
4日目は「1日2回ぐらいの突然の激痛」が復活した。
5日目は激痛に襲われることはなかった。
●同じく5日目(5月23日・月曜日)。「リンパ浮腫」ではそんな激痛はないとの旨
この日は血管外科の医師による「リンパ浮腫」の認定、「リンパ浮腫」カウンセラーにいろんな話が聞けたことが大きな収穫。
★「リンパ浮腫」としてのステージの分類は、0から4の5段階うちの真ん中の「2」。
★「リンパ浮腫」ではそんな激痛はないはず、という専門の「リンパ浮腫」カウンセラーの看護師のお話。
それを前提にすると、私の痛みは、「リンパ浮腫」が「誘因」であるとしても「薬剤で直接治療すべきターゲットではないと考えられる」こと。
●タリージェは半量で使ってみよう
同時に、コワい薬タリージは「半分に割って、2.5mg」で使ってみる。
必要なさそうなら、飲む予定の時でも飛ばす。
ということにした。
● 6日目(24日)の朝から、展開が大きく変わった。
朝、「いざ食事」という時に、また、左腕や肩のだるさ、痛みの走りがあらわれた。
ここで、パートナーに、リンパマッサージを頼んだ。
「痛みの走り」はおさまった。
マッサージの手技のことはここでは横におくとして、激痛が来ることからの一つの逃げ方がみえた。
● 実際、6日目(24日)の午後、車でコワい思いをした
他方で、タリージは朝の予定分を「半分の2.5mg」にしたけれど、午後の16時頃の車の運転でもとても気持ち悪い思いをした。運転中の居眠りではない。突然、ぼわーと暖かく気持ち雰囲気になった。「このままでは別世界に吸い込まれてしまう」と気持ちを覚ます。自宅に帰るまでの30分ほどの間に、7回ほど襲ってきたその感覚。この状態が「自殺・・・」などの副作用と関連するのかと、思った。
これからすれば、「5ミリ」を1日2錠、という処方を増やして痛みを止めようにという3日目ごろまで考えは一変した。
薬を減らすこと、に尽きる。
● 7日目(25日)の朝はタリージは使わず
前夜は半量のタリージを使ったが、7日目朝は使わなかった。
朝のマッサージは効果的に働き、激痛もなし。
●今日8日目(26日)の朝もタリージは使わず
昨夜は半量のタリージを使ったが、今朝は使わなかった。
朝のマッサージも工夫して、肩を中心にしてもらった。終日、激痛もなし。
ただ、肩が痛くなることがあったので、何度かマッサージをしてもらった。
● 「薬剤」と「マッサージ」の上手な組合わせでこなしていくことにしてみよう。
当面は、放射線治療の後遺症としての神経の圧迫、損傷が原因か、がんのリン転移による圧迫が原因か、ともかく、「激痛」に関して次の対処法。
痛みの誘因となる「左腕と肩のリンパ浮腫」をうまく使いこなして誘因とさせないこと、
当然ながら、ワントラム、トラマール、カロナールなどの痛み止めとともに、強力な「神経障害性疼痛治療薬・タリージェ」を少量だけの使い方、それらの上手な組合わせで、痛みの減量をしてく。
なお、昨日5月25日の私のブログへのアクセスは「閲覧数1,959 訪問者数1,049」。
(関連情報)
5月20日 ブログ ★≪神経障害性疼痛治療薬・タリージェ/ 副作用が、きわめて激烈と想像される/ 「末梢性」神経障害性疼痛/重要な特定されたリスク めまい。傾眠、意識消失・・・自殺念慮、自殺企図、突然死/運転禁止薬に該当・・・・≫
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