粛々と「コロナ感染」と「自重の解除」との併存の政策・方針で行くのかと思ったら、どうも早い段階でシーソーは片方に傾く雰囲気。
南アで新たな変異株が検出され、すでに、いくつかの国で感染者が確認されている。
「これまでで最も激しい変異」(bbc) 「免疫回避、高い感染力の可能性」(cnn) 「30以上もの変異を併せ持つ新型コロナの『新しい変異株』」(GIGAZINE)などとされている。
それで、一通り見て、その中の幾つかにリンクし、一部を抜粋しておく。
広がりは早そう。
●南アで新たな変異ウイルス発見 免疫回避、高い感染力の可能性/cnn 2021.11.26
●南アで新たな変異株を検出 「これまでで最も激しい変異」/bbc 2021年11月26日
●30以上もの変異を併せ持つ新型コロナの「新しい変異株」が発見される/GIGAZINE 2021年11月26日
●南アフリカでワクチンの効果低下させる新たな変異ウイルス発見/NHK 2021年11月26日
●欧州、再びコロナ震源地に 南アフリカ発見の変異株に警戒/共同 2021/11/26
●【新型コロナ】新変異株で世界的に渡航制限、NY州が緊急事態宣言/ブルームバーグ 2021年11月27日
●ベルギー、欧州で初めて南ア新変異株を確認 トルコ経由でエジプト旅行をした女性が感染/ニューズウィーク 2021年11月27日
●南アフリカから見つかった新規変異株「オミクロン株」 現時点で分かっていること/ヤフー 忽那賢志 感染症専門医 11/27・
●「オミクロン株」で米大統領声明 “途上国にワクチン提供を”/NHK 2021年11月27日
●ドイツ、チェコでもオミクロン株確認か/共同 11/27
●オミクロン株、WHOが警戒度最高の「VOC」に指定…日米など各国が水際対策進める/読売 2021/11/27
なお、昨日11月26日の私のブログへのアクセスは「閲覧数1,689 訪問者数823」。
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●南アで新たな変異ウイルス発見 免疫回避、高い感染力の可能性
cnn 2021.11.26
英、アフリカ6カ国を渡航制限 新コロナ変異株検出
(CNN) 南アフリカの保健相は25日、新型コロナウイルスの新たな変異株が見つかったと発表した。同国の一部で感染が急拡大している様子だとしている。
ジョー・ファーラ保健相は「当初はクラスター感染のように見えていたが、昨日から、新たな変異株を観測したとの情報がゲノム調査ネットワークの科学者から入った」と述べ、最初にどこで発生したのかは現時点で不明だと強調した。同変異株は「B.1.1.529」と命名された。
・・・(以下、略)・・・
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●南アで新たな変異株を検出 「これまでで最も激しい変異」
bbc 2021年11月26日 ジェイムズ・ギャラガー、保健・科学担当編集委員
南アフリカで、新型コロナウイルスの新たな変異株が検出されたと、専門家らが25日に発表した。ヒトの免疫反応を回避する特性を持つ恐れがあるとして、懸念が高まっている。
今回発見された新型ウイルスの変異株は、これまでで最も激しい変異がみられ、ある科学者は「恐ろしい」と語った。また、別の科学者は私に、「これまでに見た中で最悪の変異株」だと述べた。
新たな変異株への感染は初期段階にあり、症例のほとんどは南アフリカの1つの州に集中している。ただ、感染が広がっている可能性も示唆されている。
・・・(略)・・・
「この変異株に我々は驚かされた。予想していたよりも大きな進化を遂げ、はるかに多くの変異が起きている」
・・・(略)・・・
これだけの変異があるということは、ウイルスを撃退できなかった1人の感染者から発生したものである可能性が高い。
・・・(以下、略)・・・
●30以上もの変異を併せ持つ新型コロナの「新しい変異株」が発見される
GIGAZINE 2021年11月26日
新しい新型コロナウイルスの変異株が南アフリカで発見されたと報じられています。2021年11月26日のWHOの会合で「懸念される変異株」または「注目すべき変異株」に指定されるとみられているこの変異株は、デルタ変異株に見られる変異を含む非常に多くの変異を持っているため、ワクチンの効果の低下や重症化リスクの増加を招くおそれもあるとして、研究者らは警戒を強めています。
・・・(以下、略)・・・
●南アフリカでワクチンの効果低下させる新たな変異ウイルス発見
NHK 2021年11月26日
南アフリカの保健当局は25日、新型コロナウイルスのワクチンの効果を低下させる可能性がある新たな変異ウイルスが見つかったと発表しました。WHO=世界保健機関はこのウイルスを「懸念される変異株」などに指定するかどうか、検討することにしています。
・・・(以下、略)・・・
●欧州、再びコロナ震源地に 南アフリカ発見の変異株に警戒
共同 2021/11/26
【ブリュッセル共同】欧州各国で新型コロナウイルスの感染が広がっている。多くの国で世界に先駆けてワクチンが普及したものの、拡大に歯止めがかからない状況だ。南アフリカでは25日、高い感染力を持つ恐れがある新たな変異株が確認された。各国は警戒を強めている。
英政府は25日、変異株の発見を受け、アフリカ南部からの航空便乗り入れを一時停止すると発表した。
オランダではスーパーやレストランの閉店時間を午後8時に早めるなど規制を強化した。先週末には南部ロッテルダムなどで大規模な抗議デモが発生し、一部が暴徒化した。政府は、さらなる規制強化を検討している。
●【新型コロナ】新変異株で世界的に渡航制限、NY州が緊急事態宣言
ブルームバーグ 2021年11月27日
世界保健機関(WHO)と欧州疾病予防管理センター(ECDC)は、南アフリカ共和国の研究者によって最近特定された新型コロナウイルスの新たな変異株を「懸念すべき変異株(VOC)」に指定した。
・・・(以下、略)・・・
●ベルギー、欧州で初めて南ア新変異株を確認 トルコ経由でエジプト旅行をした女性が感染
ニューズウィーク 2021年11月27日
・・・(略)・・・ベルギーのフランク・ファンデンブルック保健相は26日、南アフリカで感染が広がっている新型コロナウイルスの新たな変異株「B.1.1.529」による感染を国内で確認したと発表した。欧州域内で新たな変異株の感染が確認されたのは初めて。
トルコ経由でエジプトに旅行していた成人女性が帰国から11日後にインフルエンザのような症状を呈したため、今月22日に検査を受けたところ陽性反応が見られ、新たな変異株が検出された。この女性はワクチン未接種者だが、現時点で重症化する兆候はないという。
女性の家族に症状が出た人はいないが、検査を受けているとした。
・・・(以下、略)・・・
●南アフリカから見つかった新規変異株「オミクロン株」 現時点で分かっていること
ヤフー 忽那賢志 感染症専門医 11/27
懸念すべき変異株 VOCの特徴の比較(筆者作成)
南アフリカ共和国から新たな変異株が見つかり、11月26日にWHOはこれをオミクロン株として「懸念される変異株(Variant of Concern)」に位置づけました。
現時点でオミクロン株について分かっていることをまとめました。
・・・(以下、略)・・・
●「オミクロン株」で米大統領声明 “途上国にワクチン提供を”
NHK 2021年11月27日
WHO=世界保健機関が南アフリカで確認された変異ウイルスを「懸念される変異株」に指定したことを受けて、アメリカのバイデン大統領は「世界規模でワクチン接種を進めないかぎり、感染拡大を終息させることはできないことが明確になった」として、各国に対し、途上国へのワクチンの提供を加速するよう呼びかけました。
・・・(以下、略)・・・
●ドイツ、チェコでもオミクロン株確認か
共同 11/27 20:00
【ベルリン共同】ロイター通信によると、ドイツとチェコの保健当局者は27日、それぞれの国でオミクロン株とみられる症例を確認したと明らかにした。欧州ではベルギーで確認されている。
・・・(以下、略)・・・
●オミクロン株、WHOが警戒度最高の「VOC」に指定…日米など各国が水際対策進める
読売 2021/11/27 21:12
【ジュネーブ=森井雄一、ヨハネスブルク=深沢亮爾】世界保健機関(WHO)は26日、南アフリカなどで検出された新型コロナウイルスの新たな変異株をギリシャ文字にちなんだ「オミクロン株」と命名し、警戒度が最も高い分類の「懸念される変異株(VOC)」に指定した。変異によって感染力がさらに強まったとの見方もあり、日本や米国など各国が水際対策などでの警戒レベルを高めている。
・・・(以下、略)・・・
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