毎日、1000件以上のアクセス、4000件以上の閲覧がある情報発信ブログ。花や有機農業・野菜作り、市民運動、行政訴訟など
てらまち・ねっと



 昨日に続き、自民系の話。
 先日の衆議院選、岸田派議員の選挙にかかる不正疑惑、しかも、岸田氏の応援の時の動員の日当での金銭支出。
 その岸田氏と同時期に応援に入った例の安倍氏の際も同旨だという。
 動員された聴衆の日当受領者は、当事者としての自らについて「私も選挙区の有権者」(週刊文春)と答えている。

 これらのことのほかにもあるとは、誰しも思うこと。
 これをきっかけに、桜花見や後援会の会費問題などと同種のことが再燃して、ズブズブの自民の実態が国民にさらされることを願う。

 関連して、スポニチの記事
 ★≪橋下徹氏 首相演説の動員に1人5000円 「選挙区外の人なんですかね、これに参加したのは。公選選挙法上は微妙」≫ というとぼけたコメントは、関西地域で、維新所属議員の数々の不正が発覚してきたところ、それらの行為を擁護するのと同旨に映る。
 もらった当事者が、「私もこの選挙区の有権者」といっているのに、橋下氏が「もらったのは有権者ではない」との推測を展開して法律上は微妙などというのは論外・・・・
 ともかく、「微妙」なら、司法が明確にすればよいことだ。
 不正が多い自民とともに、維新も同スタンスの政治姿勢と映る。

 そんな国民の怒りの視点で、今日は次にリンクし、抜粋して記録しておく。

●領収証入手 岸田首相の応援演説で 国光文乃議員陣営が有権者「集団買収」/「週刊文春」編集部 2021/11/10
●「日当5000円問題」渦中の岸田派議員に浮上したもう一つの疑惑/ヤフー FRIDAY 11/13

●首相の街頭演説、参加の会員に日当5千円 茨城の運送業界団体/朝日 2021年11月16日
●岸田首相応援演説で動員 21人に日当5000円 衆院選期間中/毎日 2021/11/17
●安倍晋三元首相の応援演説でも「日当」5千円 衆院選・茨城/東京 2021年11月17日

●橋下徹氏 首相演説の動員に1人5000円「公職選挙法上は微妙 根本的な問題は政治と業界団体の関係」/スポニチ  2021年11月18日 12:16
●「日当は選挙買収」と告発 首相応援演説会で市民団体/共同  2021/11/18 13:36

 なお、昨日11月21日の私のブログへのアクセスは「閲覧数1,756 訪問者数812」。

人気ブログランキング参加中 = 今、2位あたり  ↓1日1回クリックを↓  ★携帯でも クリック可にしました →→ 携帯でまずここをクリックし、次に出てくる「リンク先に移動」をクリックして頂くだけで「10点」 ←←
 ★パソコンはこちらをクリック→→人気ブログランキング←←ワン・クリックで10点

●領収証入手 岸田首相の応援演説で 国光文乃議員陣営が有権者「集団買収」
    「週刊文春」編集部 2021/11/10「週刊文春」編集部2021/11/10
「岸田首相の応援演説に行けば、5000円もらえる」
 さらに、案内状の文面はこう続く。

〈参加者に対しまして、日当5,000円/人をお支払いさせていただきますので、別添の名簿にてご報告を頂きたく、よろしくお願い致します〉
 公職選挙法では、選挙運動で金銭を支払うことができるのは、事前に登録したウグイス嬢など例外的な一部の選挙運動員に限ると厳格に定められている。

 総務省選挙課の担当者が補足する。
「逆に言えば、例外的な一部を除き、有権者・運動員ともに原則金銭を配ってはいけない。それが公職選挙法の趣旨です」

 だが、茨城県南部に拠点を置く運送業者の従業員・A氏はこう証言する。
「『こんなファックスが会社に届いたぞ・・・(以下、略)・・・

●「日当5000円問題」渦中の岸田派議員に浮上したもう一つの疑惑
   ヤフー FRIDAY 11/13
自民・国光文乃議員は、初当選した2017年にも当時の安倍晋三首相の熱い応援を受けた。そのさまは河井案里被告の選挙を彷彿とさせる。苦戦が言われていた今回、禁じ手を使ってしまったのだろうか… 

第二次岸田内閣が発足、議員たちが国会に戻ってきた。戻れなかった「元議員」もいる。そして、激しい選挙戦のあった選挙区では危機感ゆえの「いきすぎた選挙運動」が指摘されている。

なかでも衝撃だったのは、茨城6区の自民党公認、国光文乃議員の「日当5000円」問題だろう。岸田文雄首相、安倍晋三元首相が応援に入った10月26日、27日の街宣活動の際、大規模な「サクラ」の動員がなされ、日当として「1人5000円」が支払われたという。『smart FLASH』『週刊文春』が相次いで「証拠の領収書」を添えて報道している。
・・・(以下、略)・・・

●首相の街頭演説、参加の会員に日当5千円 茨城の運送業界団体
          朝日 2021年11月16日  佐々木凌
・・・(略)・・・
朝日新聞の取材に、協会と研究会の双方で役員を兼ねる専務理事は、3支部の会員企業の従業員らに演説への参加を呼びかけ、実際に参加した21人に日当5千円を支払ったと認めた。翌27日に安倍晋三元首相が駆けつけた演説会でも参加者3人に、茨城5区の自民党候補の出陣式と演説でも、参加者4人ほどにそれぞれ日当5千円を支払っていたことも明らかにした。原資は県運輸政策研究会の会費収入を充てたという。

「5千円、その場で封筒で」・・・(以下、略)・・・

●岸田首相応援演説で動員 21人に日当5000円 衆院選期間中
  毎日 2021/11/17
 衆院選期間中だった10月26日に茨城県内で行われた岸田文雄首相による自民党候補者への応援演説に、「茨城県トラック協会」関連の任意団体「茨城県運輸政策研究会」が会員を動員し、21人に日当として5000円を支払っていたことが分かった。17日、研究会が認めた。事前に日当額を文書で提示し、呼び掛けていた。安倍晋三元首相による応援演説の際も、参加した3人にそれぞれ5000円を渡していた。
 研究会の専務理事は取材に・・・(以下、略)・・・

●安倍晋三元首相の応援演説でも「日当」5千円 衆院選・茨城
    東京 2021年11月17日
「茨城県運輸政策研究会」が会員に送付した文書
 衆院選期間中だった10月26日に茨城県内で行われた岸田文雄首相による自民党候補者への応援演説を巡り、

「茨城県トラック協会」関連の任意団体「茨城県運輸政策研究会」が、会員に日当5千円を提示し動員を呼び掛け、

21人に支払っていたことが17日、関係者への取材で分かった。

安倍晋三元首相による応援演説の際も、参加した3人にそれぞれ5千円を渡していた。
・・・(以下、略)・・・

●橋下徹氏 首相演説の動員に1人5000円「公職選挙法上は微妙 根本的な問題は政治と業界団体の関係」
      スポニチ  2021年11月18日 12:16
・・・(略)・・・ 橋下氏は「公職選挙法上は微妙なんですよ」とし、「選挙区内の有権者にお金を渡すのは、基本的な選挙買収なんですけど、おそらく選挙区外の人なんですかね、これに参加したのは。それからもう一つは参加者
・・・(略)・・・
その上で「ただ、これの根本的な問題は政治と業界団体の関係」と指摘・・・(以下、略)・・・

●「日当は選挙買収」と告発 首相応援演説会で市民団体
        共同  2021/11/18 13:36
 衆院選期間中、茨城6区で当選した自民党の国光文乃議員(42)の応援演説会に岸田文雄首相が訪れた際、茨城県トラック協会の関連団体「茨城県運輸政策研究会」が参加者に日当を支払った問題で、市民団体のメンバーらが18日、日当は有権者買収に当たるとして、国光氏に対する公選法違反容疑の告発状を東京地検特捜部に提出した。水戸地検にも同様に告発状を郵送したとしている。

 告発状によると、国光氏は10月26~27日、研究会の専務理事らと共謀し、自身の当選を目的に、岸田首相や安倍晋三元首相が訪れた選挙区内の演説会で、参加者1人当たり現金5千円を支払ったなどとしている。
・・・(以下、略)・・・


コメント ( 0 ) | Trackback ( )



« ◆ツイッターで... ◆自然に入居し... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。