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てらまち・ねっと



 プーチンが世界に対して強気に出始めている印象。
 ロシアは、ウクライナの農産物などに関して、決定的なところを握っている。
 出荷できずにストックされていて腐ってく恐れ、との旨も。

 ロシアは、エネルギーに加えて、食料を武器にちらつかせて、ヨーロッパや、元からの食料不足国の取り込みを画策している雰囲気。
 前から言われていたとはいえ、こんなに短期にその現実の事態に至るとは思わなかった。
 その視点で次にリンクし、一部は抜粋しておく。

●ウクライナ紛争からの食糧危機 広がる負の連鎖 インドへ波及/毎日 2022/5/26 
●行き場なく腐敗する恐れも…ロシア黒海封鎖で高まる食料危機 ウクライナ/afp 2022年5月27日

●08年の再来?足元で加速「世界食料危機」の深刻度 ウクライナ侵攻で小麦やコメ、肥料価格も高騰/東洋経済 2022/05/17
●価格高騰だけではすまない、ロシアと中国が世界を食料危機に突き落とす
 これからはじまる世界規模の食料争奪戦、日本も逃れられない /jbpress 2022.5.23

●戦争と農業、破滅的な食糧危機の足音 脆弱な世界に追い打ち、このままでは大飢饉の恐れ/jbpress 2022.5.23/(英エコノミスト誌 2022年5月21日号)

●「世界屈指の穀倉」ウクライナの輸出封じて食料危機狙うロシア、抵抗する世界 穀物輸出ルート確保のために西側が黒海に軍艦派遣ならロシア艦隊との衝突も/jbpress 2022.5.29 

●欧米のウクライナ武器供与批判 独仏首脳と電話会談―ロシア大統領/時事 2022年05月28日22時40分
●プーチン大統領 欧米からウクライナへの兵器供与について警告/NHK 2022年5月29日 5時05分

 なお、昨日5月28日の私のブログへのアクセスは「閲覧数3,961 訪問者数1,007」。

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●ウクライナ紛争からの食糧危機 広がる負の連鎖 インドへ波及
      毎日 2022/5/26 川上珠実 宮川裕章
 ロシアがウクライナ南部の主要港を制圧したことにより、穀物の生産大国ウクライナからの輸出が滞っている。連鎖反応を受け、小麦の生産量世界2位のインドが輸出の一時禁止に踏み切るなど、世界的な食料不足への懸念も高まるが、打開策はまだ見えない。
・・・(以下、略)・・・

●行き場なく腐敗する恐れも…ロシア黒海封鎖で高まる食料危機 ウクライナ
          afp 2022年5月27日
【5月27日 AFP】ウクライナ南部オデーサ(Odessa)近郊に広がる小麦畑。農業従事者のドミトリー・マトゥリャク(Dmitriy Matulyak)さん(62)は、どこまでも続く穂波が豊作を約束しているにもかかわらず、多くの人が間もなく飢えに苦しむことになるのではないかと心を痛めている。

 ロシアがウクライナに侵攻を開始した日、マトゥリャクさんが所有する倉庫の一つが空爆を受け、400トン以上の飼料が灰となった。クリミア(Crimea)半島から出撃したロシア軍の部隊は、ウクライナ南部のかなりの部分を制圧した。

 だが、もっと悪いことが待ち受けているかもしれない。ロシア軍は当初恐れられていたようにオデーサ港に攻め寄せることはなかったが、黒海(Black Sea)の封鎖を続けている。このためウクライナ経済は壊滅的な打撃を受け、世界各地に飢餓の脅威が広がっている。
 ウクライナ各地のサイロや港には・・・(略)・・・

●08年の再来?足元で加速「世界食料危機」の深刻度 ウクライナ侵攻で小麦やコメ、肥料価格も高騰
     東洋経済 2022/05/17  青沼 陽一郎 : 作家・ジャーナリスト
ロシアによるウクライナへの侵攻によって、世界が食料危機になる。そう言っても過言ではない状況が起きている。それも過去に世界が体験した事情と比較しても、より深刻であることがわかる。日本もその波にのみ込まれるはずだ。
・・・(以下、略)・・・

●価格高騰だけではすまない、ロシアと中国が世界を食料危機に突き落とす
これからはじまる世界規模の食料争奪戦、日本も逃れられない

       jbpress 2022.5.23 (作家・ジャーナリスト:青沼 陽一郎)
 ロシアによるウクライナ侵攻で、世界が食料危機に――そんな懸念が高まっている。
 だが、そもそも食料危機が叫ばれるときには、いつもロシアが引き金になってきた。それに加え、いまでは中国もその背景にある。

ウクライナ侵攻前から小麦価格は上昇
 ウクライナは世界第5位、ロシアは第1位の小麦の輸出国だ。両国で世界の小麦の輸出量の約3割を占める。小麦の供給が不足する恐れから国際価格が上昇した。
・・・(以下、略)・・・

●戦争と農業、破滅的な食糧危機の足音 脆弱な世界に追い打ち、このままでは大飢饉の恐れ
          jbpress 2022.5.23
(英エコノミスト誌 2022年5月21日号)

ロシアによるウクライナ侵攻で世界中で食糧危機が発生する恐れが高くなった。

戦争のために脆弱な世界が大飢饉に陥ろうとしている。
この事態の収拾は世界全体の問題だ。

 ウクライナに侵攻したことで、
ウラジーミル・プーチン大統領は戦場から遠く離れた人々の暮らしを破壊する。
それも自分が後悔するかもしれないほどの規模で、だ。
・・・(以下、略)・・・

●「世界屈指の穀倉」ウクライナの輸出封じて食料危機狙うロシア、抵抗する世界 穀物輸出ルート確保のために西側が黒海に軍艦派遣ならロシア艦隊との衝突も
        jbpress 2022.5.29 
昨年7月、ウクライナ東部・ルハンシク州の小麦の収穫の様子(写真:TASS/アフロ)
(在ロンドン国際ジャーナリスト・木村正人)
[ロンドン発]世界的な食糧危機が起きようとしている。ロシアが「世界の穀倉地帯」ウクライナの穀物輸出を封じているからだ。ウクライナ支援の意味からも、穀物の輸出ルート確保に協力する動きがヨーロッパに広がりつつある。
・・・(以下、略)・・・

●欧米のウクライナ武器供与批判 独仏首脳と電話会談―ロシア大統領
            時事 2022年05月28日22時40分
 ロシア大統領府によると、プーチン大統領は28日、フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相と電話会談し、ウクライナ情勢を協議した。プーチン氏は欧米からウクライナへの武器供与は「状況をさらに不安定化させ、人道危機を悪化させる危険性がある」と批判した。

●プーチン大統領 欧米からウクライナへの兵器供与について警告
       NHK 2022年5月29日 5時05分
ロシア軍はウクライナ東部ルハンシク州の全域の掌握をねらって攻勢を強めています。こうした中、プーチン大統領はフランスのマクロン大統領とドイツのショルツ首相との電話会談を行い、欧米からウクライナへの相次ぐ兵器の供与について「事態のさらなる不安定化と人道危機の悪化を招く」と警告しました。

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