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てらまち・ねっと



 報道は、「ロシアの5月9日の対独戦勝記念日」にどのような方向性を示すかに注目が集まり始めている印象。
 そんなかで、一番、興味深かったのは、

 ★≪●ロシアが核攻撃に踏み切ったらアメリカはどこに報復するか? 米政権内で行われていた机上演習の衝撃的な中身≫(共同・全国新聞ネット 5/2 11:02)

 金やモノの支援でいるアメリカだが、「実際に、ロシアが核を使った場合はどうするのか」・・・このような事態に関して、オバマ時代から検討されていたという。
  (元記事は、「米国の著名ジャーナリストの調査報道」から始まるらしい)

 ごくごく要点部を抜粋しておくので詳しくは発信元をどうぞ。
 谷は、次にリンクなどしておく。

●ロシア、潜水艦の黒海展開認める ウクライナへミサイル攻撃/CNN 2022.05.01 16:45
●ウクライナの農作物まで収奪するロシア軍 世界の穀倉「食料安保を脅かす」と非難の声/東京 2022年5月1日 19時39分

●ロシア、9日に「戦争宣言」か 大規模動員の可能性も/日経 2022年5月1日 23:39
●ロシア、9日の対独戦勝記念日とウクライナ紛争を関連付けず=外相/ロイター 2022年5月2日 8:00
●ロシア、ウクライナ紛争は「西側との戦争」/WSJ 2022 年 5 月 2 日 08:25

 なお、昨日5月1日の私のブログへのアクセスは「閲覧数1,557 訪問者数856」。

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●ロシア、潜水艦の黒海展開認める ウクライナへミサイル攻撃
       CNN 2022.05.01 16:45
(CNN) ロシア国防省は4月30日、黒海に展開する潜水艦がウクライナ軍の施設などに対し巡航ミサイル「カリブル」を発射したことを確認した。
ウクライナ軍は最近、同国を攻撃するためロシア海軍潜水艦が黒海へ出動していると主張していたが、ロシア国防省が今回これを認める格好となった。
ロシア国防省は先月29日、黒海艦隊に所属するディーゼル動力型の潜水艦が黒海からカリブルを発射したとする画像なども公開した。・・・(以下、略)・・・

●ウクライナの農作物まで収奪するロシア軍 世界の穀倉「食料安保を脅かす」と非難の声
     東京 2022年5月1日 19時39分
 ロシア軍が「欧州のパンかご」と呼ばれるウクライナで、農作物の収奪を進めている。侵攻の長期化や経済制裁強化を見据え、食糧の安定供給を図る狙いとみられる。ロシアの一部自治体でも穀物収用を正当化する動きがあるなど、ウクライナでは旧ソ連時代に農民ら数百万人が死んだ大飢饉ききん「ホロドモール」になぞらえて批判が強まっている。
・・・(以下、略)・・・

●ロシア、9日に「戦争宣言」か 大規模動員の可能性も
      日経 2022年5月1日 23:39
ウクライナ国防省の報道官は4月30日、ロシア軍が大規模動員に乗り出す可能性があるとの見方を明らかにした。英国のウォレス国防相もロシアが5月9日の対独戦勝記念日に「戦争状態」を宣言する可能性があるとの見方を示した。戦争状態を宣言すればより多くの兵力を動員できるとみられ、ウクライナでの戦闘が長期化する可能性がある。
・・・(以下、略)・・・

●ロシア、9日の対独戦勝記念日とウクライナ紛争を関連付けず=外相
       ロイター 2022年5月2日 8:00
[ミラノ 1日 ロイター] - ロシアのラブロフ外相は1日、イタリアのテレビ局に対し、第2次世界大戦の対ナチス・ドイツ勝利を祝う5月9日の戦勝記念日は、ウクライナにおける軍事作戦に何の関係もないとの認識を示した。・・・(以下、略)・・・

●ロシア、ウクライナ紛争は「西側との戦争」
     ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 2022 年 5 月 2 日 08:25
 ロシア政府がウクライナとの戦いを西側諸国との戦争と位置づけようとしている。ロシア政府の指導者らやプロパガンダを担う政府系メディアはロシア国民に対し、ウクライナとの対立は世界的な衝突に発展する可能性があると警告している。
・・・(略)・・・

●ロシアが核攻撃に踏み切ったらアメリカはどこに報復するか? 米政権内で行われていた机上演習の衝撃的な中身
     共同・全国新聞ネット 5/2 11:02
 ロシアのウクライナ侵攻後、ロシアが通常兵器のみならず、核戦力を使用することに対する懸念が高まっている。

ロシアが万が一にも核戦力を行使した場合、米国はどのような対応を取るのか。

実は米国はバイデン大統領と同じ民主党のオバマ政権の末期、ロシアの核使用を想定した机上作戦演習を行い、具体的な報復の対象を選んでいた。

・・・(略)・・・さまざまな意見が出されたが、議論をリードしたのは当時のバイデン副大統領の国家安全保障問題担当補佐官を務めたコリン・カール氏=現国防次官(政策担当)=だった。・・・(略)・・・

 議論は続いたが、結局、NATO制服組トップである欧州連合軍のブリードラブ最高司令官を含め「最初の対応」は核による報復ではなく、通常戦力によるものとすることで落ち着いた。

 ▽標的は同盟国
 次に議論の対象となったのが、米国は具体的にどこに報復するかについてだった。・・・(略)・・・ 

結局、最終的に選ばれたのはロシアに隣接する同盟国ベラルーシだった。・・・(略)・・・

 ▽低出力の核使用の是非
 同様の机上演習は、共和党のトランプ政権時にも、ロシアが欧州の米軍施設に戦術核攻撃を行ったとの想定で国防総省が行い、核兵器を運用する戦略軍は、核による限定的報復を行うことを決定。攻撃手段として、当時配備が決まった低出力仕様の潜水艦発射弾道ミサイル、トライデントを使うことも決まった

・・・(略)・・・ 議論を通じて見えてくるのは、米国がロシアの「エスカレーション抑止」概念に強い懸念を示し、対策を検討していたこと、一部とは言え「核の傘」の前提条件に反して核兵器による報復を行わない選択肢があったこと、そして大国間の核の応酬を避けるために、報復の対象として一方の同盟国が、核攻撃の目標となり得ることだった。
・・・(以下、略)・・・


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