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てらまち・ねっと



 「五輪の開催予定」まであと50日を切る。
 状況や世論は中止方向にますます進む。
 医療現場の状況は悲惨なところに、五輪にスタッフを出すことができない、許されないのは当然のこと。
 国内のワクチン接種率が多少向上したところで、本質論が変わるわけではないと思う。
 
●棒読み菅首相、五輪判断の基準示せず正念場 閣僚援護も火に油で大荒れ模様/日刊スポーツ 2021年6月7日
●首相、五輪中止の可能性に初言及 具体的基準は語らず/毎日  2021/6/7

●JOC経理部長が電車にひかれ死亡 飛び込んだか/tbs 7日
●JOCはショック! 経理部長自殺で囁かれる「五輪とカネ」/日刊ゲンダイ 2021/06/08 13:50 
●JOC経理部長が飛び込み自殺?海外メディアも相次いで反応 「五輪反対の高まりのなか、事故は起きた」/サキシル 2021年06月08日

●丸川五輪相「東京大会の延期は困難」/NHK 2021年6月8日 13時46分
●“五輪反対”色を強めるワイドショースタッフの本音 恐れる“手のひら返し批判”/デイリー新潮 6/6
●「東京五輪中止を」小金井市議会が意見書を可決 全国初か 自民、公明は反対/東京 2021年6月3日 
●「五輪、中止の選択肢もありえる」 都医師会長が見解/朝日 2021年6月8日 19時13分

なお、昨日6月7日の私のブログへのアクセスは「閲覧数2,414 訪問者数1,372」。

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●棒読み菅首相、五輪判断の基準示せず正念場 閣僚援護も火に油で大荒れ模様
  日刊スポーツ 2021年6月7日
菅義偉首相は7日の参院決算委員会で、東京オリンピック(五輪)・パラリンピック開催をめぐり、これまで同様に具体的な判断基準を明示しなかった。

 関係閣僚の援護射撃も反発する野党に火に油を注ぐ展開となり、野党から求められた五輪開催の可否を新型コロナ対策分科会(尾身茂会長)への諮問も却下した。1対1で臨む、あす9日の党首討論では、さらに激しくなる野党の追及をかわせるかが焦点となる。

●首相、五輪中止の可能性に初言及 具体的基準は語らず
    毎日  2021/6/7
 菅義偉首相は7日の参院決算委員会で、東京オリンピック・パラリンピックについて「国民の命と健康を守れなければ、やらないのは当然だ」と述べ、開催中止の可能性に初めて言及した。菅政権は五輪を開く方針を変えていないが、新型コロナウイルスの脅威が続く中、「開催ありき」と映れば国民の理解が得られないと判断したようだ。ただ、この日も首相は具体的な開催基準を語らず、コロナ下で五輪を開催する「大義」の説明にも苦慮している。
・・・(以下、略)・・・

●JOC経理部長が電車にひかれ死亡 飛び込んだか
     tbs 7日
 JOC=日本オリンピック委員会の経理部長を務める52歳の男性が、7日朝、東京・品川区の駅で電車にひかれ死亡したことがわかりました。
 午前9時半前、東京・品川区の都営浅草線・中延駅で、男性がホームから落ち、泉岳寺駅行きの普通電車にひかれて死亡する事故がありました。
 関係者によりますと、亡くなったのは、JOC=日本オリンピック委員会で経理部長を務める52歳の男性だということです。警視庁によりますと、電車の運転士は「自らホームに飛び込んできた」と話しているということです。
 これまでのところ遺書は見つかっていませんが、警視庁は状況などから自殺とみて調べています。

●JOCはショック! 経理部長自殺で囁かれる「五輪とカネ」
   日刊ゲンダイ 2021/06/08 13:50 
東京五輪開催を46日後に控えた7日、JOC(日本オリンピック委員会)の幹部が飛び込み自殺――というショッキングなニュースに衝撃が広がった。
 7日午前9時20分ごろ、東京都品川区の都営地下鉄浅草線中延駅で、JOCの経理部長、森谷靖さん(52)が2番線ホームから線路に飛び込み、普通列車にはねられた。森谷さんは病院に搬送されたが、2時間後に死亡が確認された。森谷さんはスーツ姿で、遺書は見つかっていない。
■ネット上ではさまざまな憶測が  ・・・(以下、略)・・・

●JOC経理部長が飛び込み自殺?海外メディアも相次いで反応 「五輪反対の高まりのなか、事故は起きた」
  サキシル 2021年06月08日 15:30 西谷 格  ライター/SAKISIRU編集部
JOC経理部長が電車に飛び込み自殺か。ネット上では招致疑惑に絡めて憶測
海外メディアも相次いで反応。英紙「中止を求めるプレッシャーの中で起きた」
ネットに比べて日本の大手メディアは淡々と報道。海外メディアへの期待も

JOC(日本オリンピック委員会)の経理部長だった森谷靖さん(52歳)が7日朝、都営浅草線中延駅で電車にはねられ死亡した事故が大きな注目を集めている。警視庁は、森谷さんが飛び込み自殺をはかったものと見て調べているが、SNS上は、五輪招致の段階からさまざまな疑惑を抱えている“五輪とカネ”の問題の核心を知っていたのではないかとささやかれた。大会直前のタイミングでの訃報に、国外メディアも相次いで取り上げている。

英紙「デイリー・メール」は、東京五輪をめぐるさまざまな混乱が原因と見て、次のように分析した。
・・・(以下、略)・・・

●丸川五輪相「東京大会の延期は困難」
 NHK 2021年6月8日 13時46分
東京オリンピック・パラリンピックについて、丸川担当大臣は閣議のあとの記者会見で、日程を変更した場合、会場や宿泊先の確保が難しくなるなどとして、大会の延期は困難だという認識を示しました。

この中で、丸川オリンピック・パラリンピック担当大臣は、記者団が五輪スポンサーの一部が水面下で東京大会を9月か10月に延期するよう提案したとイギリスの新聞が報じたことについて質問したのに対し「組織委員会は『少なくともそういう話は聞いていない』と言っている。最終的に、延期はかなり難しいというのが私の今の実感だ」と述べました。

そのうえで、すでに、事前キャンプなどの具体的な調整が進められていることや、日程を変更した場合、会場や宿泊先の確保が難しくなることを理由に挙げました。

立民 安住国対委員長「国会をばかにしている」
立憲民主党の安住国会対策委員長は、会派の代議士会で「政府は、都合がいいときだけ分科会の話を聞き、都合が悪くなったら一切耳を貸さずに『東京オリンピックはとにかく理屈抜きでやります』という姿勢だ。野党側が『開催できるかどうか基準を示せ』と求めても馬の耳に念仏で、こんなに国会をばかにした対応はない」と述べました。


●“五輪反対”色を強めるワイドショースタッフの本音 恐れる“手のひら返し批判”
     デイリー新潮 6/6
 ・・・(略)・・・ 新聞データーベースで検索すると、毎日新聞の世論調査が最新になる。5月23日に掲載された記事によると、五輪は「中止すべき」が40%で最多だったという。
「再び延期すべき」が23%で、「中止」の40%を合計すると63%となる。
 更に東京五輪の開催と、新型コロナウィルスの感染対策が両立できるか問われると、「両立できると思う」は僅か21%だった。

 こうした世論に“痛し痒し”と悩んでいるのがワイドショーのスタッフだという。
「世論が五輪反対ムードのため、番組で開催について議論してもらうと盛り上がります。開催を支持する識者と、中止・再延期を求める識者に舌戦を繰り広げてもらうわけです。番組MCやコメンテーターは開催反対の意見が少なくありません。賛成派のスポーツジャーナリストや、政府寄りのジャーナリストなどに出演を依頼していますが、やはり各局とも番組内容としては反対のトーンが強くなっていますね」(ワイドショーのスタッフ)
・・・(以下、略)・・・

●「東京五輪中止を」小金井市議会が意見書を可決 全国初か 自民、公明は反対
      東京 2021年6月3日 
 東京都小金井市議会は3日、「東京オリンピック・パラリンピック開催の中止を求める意見書」を賛成多数で可決した。市議会議長名で近く、菅義偉首相や小池百合子都知事に送る。共産など7会派の11人が賛成し、自民、公明など10人が反対した。立憲民主系ら2人は議場を退席した。

 意見書は「東京五輪を見切り発車で強行するのは人命、国民生活尊重の観点から許容限度を大きく逸脱する」と五輪の中止や感染防止の徹底を求めている。提案者の1人、片山薫市議は「五輪中止を求める意見書可決は全国の地方議会初ではないか。私たちの意見を受け止め、最善の判断をしてほしい」と語った。
 五輪中止を求める動きとしては、5月に小金井市議会の有志11人が意見書と同趣旨の要請書を国と都に送付。多摩地域の市議ら約130人も同様の要請書を送っている。(花井勝規)

●「五輪、中止の選択肢もありえる」 都医師会長が見解
  朝日 2021年6月8日 19時13分  池上桃子
 東京都医師会の尾崎治夫会長は8日の定例会見で、7月23日開幕の東京オリンピック(五輪)・パラリンピックについて「やるとしたら無観客しかないし、中止という選択肢もありえる」との見解を示した。

 尾崎会長は「(都内の1日あたりの新規)感染者が100人程度に収まった状態じゃないと、7、8月にリバウンド(感染再拡大)が起こるおそれがある」と指摘。都内の新規感染者数(週平均)が400人を超えている現状を踏まえ、都内の感染状況が改善せず、大会期間中の感染防止対策がとれない場合は、中止すべきだとの考えを述べた。
・・・(以下、略)・・・

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