名大病院には11月16日(月)に入院して、5泊して6日目の昨日21日(土)の昼に退院した。そのあとは、病院の目の前の「鶴舞公園」の紅葉などを見て回って・・・今年初の紅葉見物・・・にということに替えた。
そのまま、私が1時間運転して帰宅した。
だから昨日21日のブログでは公園の紅葉の様子を載せた。
冒頭には「昨日まで入院5日目のことを書いてきた」としたけれど、厳密には5日の腰の骨の「切開生検」に臨む前のことまでを断片的にかいた。
なので、今日のブログでは、日時経過を整理しておくために、20日金曜日=病院5日目の午後までのことを書いておく。
●主治医はセカンドオピニオンのとき、「今後は骨転移対策が重要多だし、ガンの性質も見たいから背骨などからガン細胞をとる可能性もある」という話だった。
今回入院して、各検査を進めている。入院2日目に私が主治医に「『骨転移しているガン』の細胞をとって調べてほしい」お願いした。
そこは19日のブログに書いたので再掲。
★≪ 医師も私も、「転移ガン」であるはずの骨の疑わしき細胞をとって(骨生検)してほしいとの思い。
しかし、昨日、整形は私の場合は生検はできない、と断ってきた、との返事。
でもでも・・・・「場合によっては、骨転移のへの対処が大事だから遺伝子レベルで調べることもあり得る、とのことだった」と私が、「最初にそう言う説明もあった」しとの旨で粘った。・・それに対して、一度帰った医師が、また戻ってきて、腰からなら採れないか、もう一度頼んでみる、とのことだった。≫
続けて、書いた。
★≪ 入院も5日目。昨日は、15時ごろに「整形の先生が生検をしてくれることになった。明日の午後になる」との話があったと書いた。
ブログを出した18時過ぎに整形の医師が来て、いろいろと説明をしてくれた。
(赤丸部から骨の細胞をとる)
医師 「右の腰の腸骨の皮膚を少し開いて、骨に広い穴をあけて、骨を削って採る。切開生検という。」との旨。
寺町 「どれくらいの広さ?」
医師 「1センチ弱」
寺町 「どれくらいの深さ?」
医師 「浅いです」
「痛みがしばらく続くこともあり得る・・」
「結果には2週間かかる。レアなことだが、診断がつくかはわかない」
医師としては、悪い時のことも説明した上で「同意書」にサインをもらわなければいけないから、・・それが説明責任とされている。
(泌尿器) 「前立腺の生検は今日やったけど、出ないもしれない。4月に東京でも出なかった。だから、骨からということ」
(整形) 「それで、ボリュームがということね。」≫
さあ、これで入院5日目の午後に組まれた腰の骨からの、前立腺がんの細胞をとる目的の「切開生検」に至る経過が「筋道を通して整理できたかなぁ」・・・・
実際に、手術のために自分の部屋を出たのは金曜日の15時45分。
いろんな準備の後、腰の腸骨からの「切開生検」は、手術開始時(16時)の手術台の上での関係者全員への確認説明で「1時間」とされた。しかし、実際には正味2時間近かった。
自分の部屋を出て、部屋に戻ったのは18時半。
これまでに全身麻酔で4時間の手術とか、2時間の手術は経験している。が、手術台の上で麻酔をかけられてからは何も認識していない。
今回は、手術部だけの局所麻酔だから、良くも悪くも流れを記憶している。
予定「1時間」を大きく超える長い手術になった。
猛烈に痛かった。途中で「もうやめて」という人も少なくないだろうなぁと思いながら、「痛い、痛い」と叫びながらの時間だった。
このブログでは何ごとも、そんなようなことの具体的な部分は、あまり書かないようにしてきた。
しかし、今回は、初の体験なので書こうと思う。が、今日はもう、書く時間が無くなったので、明日にする。
なお、昨日11月21日の私のブログへのアクセスは「閲覧数4,183 訪問者数1,222」。
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