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てらまち・ねっと



 今日は、朝7時20分に出て名古屋へ。車で約1時間。
 帰りは午後で、同じく車で1時間。
 治療薬・リムパーザの副作用の「吐き気」がまだあるので、体調は決して万全ではないから少し疲れ感が残る今。

 ところで、先日のニュースで、中国で自動車ショーがあり、そこでは、電気自動車が主流、と伝えていた。
 日本ではなじみのないトヨタも「電気自動車」だという。
 日本ではいつ?? という思いとともに、電気自動車は「自動運転」の方向にあるとの印象も持っている。
 便利は便利だけど、まだ、人体実験の当事者にはなりたくない、との思いはたいていの人の気持ちと同じだろう。

 さて、その電気自動車の大手テスラの乗用車が「自動運転」中に事故を起こして死者2人、と報道されている。
 報道とテスラのトップの言い分とには随分とずれがある。
 そのあたりを見ておく。なぜなら、時代の進む方向が、「電気自動車」「自動運転」にあるから。

●トヨタ、電気自動車の新シリーズ発表 上海モーターショー/afp 2021年4月20日 発信地:上海/中国

●米でテスラ車が木に衝突、2人死亡 運転席は無人か/ロイター 2021年4月19日 
●テスラ車が衝突事故、乗車の2人死亡 運転席は無人 米テキサス州/cnn 2021.04.20
●テスラ自動運転車の事故報道にイーロン・マスク氏が反論「オートパイロットは有効でなかった」/リアルサウンド 4/20

●焦点:運転席「無人」のテスラ車事故、規制のあいまいさ浮き彫りに/ロイター 2021年4月21日2:58
●テスラ車の緊急時対応方法/緊急対応   テスラジャパン
●E・マスクの資産額、6千億円減 テスラ死亡事故で株価急落/Forbes JAPAN  2021/04/20 11:15

 なお、昨日4月20日の私のブログへのアクセスは「閲覧数2,299 訪問者数1,158」。

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●トヨタ、電気自動車の新シリーズ発表 上海モーターショー
    afp 2021年4月20日 発信地:上海/中国
中国・上海で行われている上海国際モーターショーのトヨタのブース。右は「RAV4プラグインハイブリッド」(2021年4月19日撮
 トヨタは、新たに電気自動車(EV)シリーズ「bZ(ビーズィー、Beyond Zeroの略)」を発表。2025年までに7車種を導入するとした。

 トヨタZEVファクトリー本部長の前田昌彦(Masahiko Maeda)氏は、同社の方針として、ニーズがそれぞれ異なる顧客に乗りたいと思う車を選んでもらうことで電動車が普及し、CO2排出量の削減につながっていくことから「電動車をフルラインアップでそろえるべき」との考えを明らかにしている。

 近年、ステランティス(Stellantis、欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ〈FCA〉と仏グループPSAが経営統合した企業グループ)、ルノー(Renault)と日産自動車(Nissan Motor)、ゼネラル・モーターズ(GM)、フォード(Ford)、韓国の現代(ヒュンダイ)自動車(Hyundai Motor)と起亜自動車(Kia Motors)、中国の吉利汽車(Geely Automobile)など、大手自動車メーカーはEVに移行する計画を相次いで発表している。

 一方のトヨタはこれまで、ラインアップの多くをハイブリッド車が占め、中国以外で販売しているEVは、ミニバンの「プロエース(ProAce)」や超小型車「C+pod」など、わずかな車種しかなかった。

 bZシリーズの第1弾の車種については、特徴や価格は発表されていないが、2022年半ばまでには発売される予定。同シリーズはまず日本と中国で製造されるが、欧州工場での製造もあり得るとトヨタ・モーター・ヨーロッパ(Toyota Motor Europe)のマット・ハリソン(Matt Harrison)最高経営責任者(CEO)は述べている。

 同氏によれば、トヨタの高級車「レクサス(Lexus)」についても、今後数か月以内に新たなEVラインアップの発表が行われる見通しだ。(c)AFP

●米でテスラ車が木に衝突、2人死亡 運転席は無人か
    ロイター 2021年4月19日 
[18日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラの乗用車が17日夜、米テキサス州ヒューストン近郊で木に衝突し、乗っていた男性2人が死亡した。当局によると、事故当時、運転席は無人だったとみられる。

地元テレビ局によると、事故を起こしたのは2019年型モデルSで、高速走行中にカーブを曲がり切れず、木に衝突し、車体が炎上した。消火後に当局が車内から2人を発見。1人は助手席、もう1人は後部座席から発見された。2人は60歳から70歳前後という。
テスラと米道路交通安全局(NHTSA)はコメント要請に応じていない。

●テスラ車が衝突事故、乗車の2人死亡 運転席は無人 米テキサス州
    cnn 2021.04.20
ニューヨーク(CNN Business) 米電気自動車大手テスラの乗用車「モデルS」が17日に衝突事故を起こし、乗車していた2人が死亡した。警察によると、運転席には誰も座っていなかった。

テキサス州ハリス郡の警察によると、事故は同州ヒューストン郊外のスプリングで発生し、助手席に乗っていた1人と後部座席の1人が死亡した。衝突した時、運転席は無人だった。

しかしテスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は19日、これまでに回収されたデータログに基づき、同車に搭載されている「オートパイロット」機能は作動していなかったとツイートした。データログの具体的な内容などは明らかにしていない。

マスク氏はさらに、この車はより高度な「フルセルフドライビング(FSD)」機能を装備していなかったと説明。「しかも標準的なオートパイロットを作動させるにはそのための車線を必要とする。だがこの道路にはそれがなかった」とツイートしている。

死亡したのは69歳と59歳の男性で、車は2019年製のテスラモデルSだった。カーブを曲がり切れずに道路からはみ出して木に衝突したと思われる。警察はまだ捜査中で、どのくらいのスピードが出ていたのかは不明だが、高速で走行していたことを裏付ける証拠があるという。

テスラのオートパイロットは、運転手を補助して車線内を走行したり、前方の障害物をよけるために減速したり停止したりする機能。テスラのウェブサイトでは、「現在の機能はドライバー自身が車を監視する必要や責任があり、完全自動運転ではありません」と説明している。

しかしマスク氏は17日、事故が起きるわずか数時間前のツイートで、オートパイロット機能は人間の運転よりずっと安全だと主張、「オートパイロットを作動させたテスラが事故を起こす確率は、平均的な車の10分の1に近づいている」と述べていた。

●テスラ自動運転車の事故報道にイーロン・マスク氏が反論「オートパイロットは有効でなかった」
    リアルサウンド 4/20
 4月17日、米テキサス州で運転者“不在”とされるテスラ車が木に衝突し炎上、乗っていた男性2人が死亡した。
 事故を調査するマーク・ハーマン保安官は、死亡した男性らが助手席と後部座席から発見されたと報告し、「運転席に誰も座っていなかったのはほぼ確実」「99.9%確信している」と述べていた。

 米メディア『ウォール・ストリート・ジャーナル』がハーマン氏の証言を報道すると、Twitterユーザーの1人が「これは正確ではない。シートには、運転手がいることを確認するための安全対策が施されており、ハンドルから10秒以上手を話すと、『オートパイロット』機能は解除されることになっているし、自動運転で制限速度を超えることはない。さらなる調査を求めます」と反論した。

 これに返信する形で、テスラCEOのイーロン・マスク氏は「あなたの見解は、『ウォール・ストリート・ジャーナル』の記者よりも優れている。回収されたデータログを見れば、『オートパイロット』は有効になっておらず、この車がFSD(※)を搭載していなかったことがわかる」と述べた。
(※)FSD(Full Self Drive)=完全自動運転対応ソフトウェア

 事故の初期調査では“無人”運転とされており、テスラ社との見解は大きく異なっている。より詳細な調査が求められる。

●焦点:運転席「無人」のテスラ車事故、規制のあいまいさ浮き彫りに
   ロイター 2021年4月21日2:58
[バークレー(米カリフォルニア州) 20日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラのセダン「モデルS」が17日、運転席に誰も乗っていなかったとみられる状態で死亡衝突事故を起こした。これによって「半自動運転システム」の安全性が厳しく問われ、この分野に関する規制監督のあいまいさも改めて浮き彫りになっている。

 米電気自動車(EV)大手テスラのセダン「モデルS」が4月17日、運転席に誰も乗っていなかったとみられる状態で死亡衝突事故を起こした。これによって「半自動運転システム」の安全性が厳しく問われ、この分野に関する規制監督のあいまいさも改めて浮き彫りになっている。写真はテキサス州ヒューストン近郊で事故を起こした車の残骸、ソーシャルメディアより(2021年 ロイター/SCOTT J. ENGLE via REUTERS)
事故があったテキサス州ハリス郡の警察は、このモデルSはカーブを曲がりきれず木にぶつかって炎上し、助手席にいた人と、後部座席の自動車オーナーが亡くなったと説明した。

テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は19日、暫定的に同社が取り込んだデータによるとこの車は、車線維持や自動ブレーキといった「オートパイロット」と呼ばれる半自動運転システムが作動しておらず、より高度な「フルセルフドライビング(FSD)」は装備していなかった、とツイッターに投稿した。

こうしたオートパイロットやFSD、そして他のメーカーが製造している類似の機能こそが、自動車と道路の安全に責任を負う当局者に課題を突きつけている。

米道路交通安全局(NHTSA)はまだ、オートパイロットのような半自動運転システム、もしくは完全自動運転車(AV)向けの特別な規制ないし性能基準を導入していない。そうしたシステムが必ず意図通りに使われるように、または運転手が間違った使い方をしないようにメーカーに要求するルールもない。唯一存在するのは、車両へのハンドル装備と人間によるコントロールを義務付ける連邦規則だけだ。

性能や技術についての基準がないので、オートパイロットのようなシステムは規制面でのグレーゾーンに置かれている。

オートパイロットが作動していたテスラ車による衝突事故は、今回以前に何件もある。一方テスラは昨年10月以降、FSDのベータ版を約2000の顧客向けに提供しており、実質的に公道における機能の試験を可能にしている形だ。

ハリス郡の警察は現在、テスラのデータに対する捜索令状を請求している段階で、今回の事故の被害者は車両の自動運転機能を試そうとしていたという目撃者の情報も明らかにした。

<グレーゾーン>・・・(以下、略)・・・

●テスラ車の緊急時対応方法
    緊急対応   テスラジャパン
テスラでは、テスラ車に関わる緊急事態が発生した際に、消防隊員や緊急要員による安全な対応を可能にするよう取り組んでいます。乗員を救出する際に車両の電流を停止する必要がある場合は、電気を緊急遮断する方法があります。
・・・(以下、略)・・・

●E・マスクの資産額、6千億円減 テスラ死亡事故で株価急落
    Forbes JAPAN  2021/04/20 11:15
電気自動車(EV)大手、米テスラの株価は19日、先週末に起きたテスラ車の死亡事故を受け急落し、同社のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の保有資産額は大幅に下落した。

テスラ株は米東部時間3時45分(日本時間20日午前4時45分)時点で先週末比3.8%安となり、フォーブスの推計によるとマスクの資産額は56億ドル(約6000億円)減の1741億ドル(約19兆円)となった。マスクは現在、米アマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾスCEO(資産額1959億ドル)、仏LVMHモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンのベルナール・アルノー会長兼CEO(同1803億ドル)に次ぎ、世界第3位の富豪となっている。

テスラ株下落のきっかけとなったのは、米テキサス州ヒューストンで17日に起きた事故。報道などによると、テスラの2019年型「モデルS」が猛スピードで木に衝突・炎上し、男性2人が死亡した。地元当局によれば、事故当時、運転席は無人で、男性2人のうち片方は助手席に、もう片方は後部座席に座っていた。

炎上した車の消火には4時間を有し、消防当局はテスラにも協力を求めたという。EVはガソリン車よりも危険性が高いとは限らないものの、米運輸安全委員会によれば、高電圧とリチウムイオン電池が原因で、一度鎮火しても再び出火する恐れがある。

事故を受け、半自動運転を可能とするテスラの「オートパイロット」機能に関する疑念が再燃している。当局は事故車が当時、同機能を使用していたかどうかは分からないとしているが、ここ数か月で関連が疑われる事故が相次いだことから、同機能への注目が集まっていた。

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