今日は、昨日の名大病院の診察のやり取りの続きを書くつもりだった。
が、今朝、9時半過ぎに二ホンミツバチの今年4群目の自然入居があったので、そのことを記録する。
【経過】5月8日ごろから、自宅の2つの「待ち箱(ミツバチの入居を待つための空の巣箱)」に、「探索バチ(適当な須吾を事前に探る役割のハチ)」が全く来なくなった。9日、10日も全くこない。
これほどまでに静かな待ち箱は久しぶり。「もう今年の分蜂シーズンは終わった」のかもしれないと二人で話していた。
ところが、11日(火)の昼を過ぎてから、元気で動きの活発な探索バチが20匹ほどが、二つの箱にやってきた。
その勢いから、12日(水)の日中に、自然入居があるかもしれないと予想した。
【昨日5月12日】 12日夕方、名古屋から帰って確認すると、前日以上にたくさんのハチが勢いよく待ち箱の周りに着いていた。
「すでに入居した」もしくは「明日には確実に来る」そんな気配。
懐中電灯で確かめると、箱の中にハチが何匹かいた。この意味するところは、「まだ入居していない」ということ。
もしかすると、分蜂の時にはぐれたハチの残党かもしれない・・・そんなことを推測した。つまり、分蜂群はあまり期待できないということ。
【今日5月13日】 ところが、今朝8時過ぎ、パートナーが見に行くと、ハチたちが前日より増えている、とのこと。
これは、今日の日中に分蜂群が入居する、そんな見込みができた。
9時20分過ぎて、様子を見ると、2つの箱のどちらにもハチがおらず、静かな状態。
これは「最後のミツバチの会議」にみんな帰って、一群・コロニーとしての意思決定の話し合いをしているのだろうと推測した。
9時35分ごろ、一気に塊がやってきた。
この場面は何回経験しても、感激に満ちた瞬間。
今朝は、二つの箱に分散した。
(右の箱)
(左の箱)
が、
基本的には左の箱にたくさんいる。
少し近づいて覗いてみると、箱の中に吸い込まれるようにどんどん入っていく。
これは、すでに女王がこの箱に入ったことで、みんなが後を追いかけていることを表す。
外に固まらずに一気に入居すると思えた。
案の定、あっさり、すっと入った。
想像するに、11日に、元の巣から分蜂して飛び立ち、どこかの樹の幹にでも固まったが、11日もも12日も時々小雨がぱらつく天気だったので、満を持して13日朝にここに飛び込んできた・・・・という姿。
(夕方前に確認すると、一番上の箱にはびっしりハチがいるので、結構大きな群だと思う)
・・・ということで、夕方、一番右川に新しい待ち箱一つを追加して、また「2箱の待ち箱」状態にした。
( 黄色の3箱はすでに入居済み。
左から、4月8日、4月22日、4月23日)
(赤は、本日13日入居、
水色は未入居)
(紫は、今日追加した待ち箱)
なお、昨日5月12日の私のブログへのアクセスは「閲覧数4,345訪問者数1,104」。
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