今日は体温のことを調べてみた。
一般論として健康や寿命にとっては体温が高い方が良い、低い方が良い、いろいろと見解がある。
ただ、ことガンに関して体温が高い方が良いとはよく言われること。 (「35℃ がん細胞が最も増殖する温度」後掲)
体温は、日本ではわきの下が多いけど、外国では舌下で測ることが多いらしい。
私も今は舌下でにしている。
ちなみに、両方測ってみると、わきの下より舌下の方が0.3度ほど高く出る。
そもそも私の平熱は何度くらいか・・・私はわきの下でいつも測り、で35度台が多かった。
・・・・誰でもそういうものだろうと思っていた。
しかし、癌のことで調べると低すぎるらしい。低体温の部類で、癌細胞が喜んで増殖する身体だった・・・
告知を受けてから、体温を上げる効果もある「ルイボスティと干しショウガのお茶」をパートナーが作ってくれて、常時ポットや保温水筒に入れておいてくれる。外出時も持っていく。
東京に行くときも持参する。(もちろん、途中でなくなるけれど・・・)
いずれにしても、冷たいものは飲まない。
それに、起きているときは、ホカロンを身に付けている。漢方薬も何種か飲んでいる。
食べ物の内容もまったく変わった。生活リズムも・・・
そんなことでか、この一か月で体温がぐんぐん上がってきた。
ちなみに先ほど舌下で測ってみたら37度。わきの下では36.7度。
ちょうど明後日が告知を受けて、ただちに始めたホルモン療法から一か月だけど、血液検査と月一度の注射がある。
さてさて、こちらの身体の痛みはということ、2月12日に治療を開始したらそれまでの「1月後半からの身体の激痛」がなくなった。
肩や腰、胸などの部分的、一時的な痛みも2週間前からほとんどなくなった。
そして、この一週間は、まったく痛みがないから、痛み止め薬も不要になっている。
この状態でどんな血液検査の数字がでるか・・・・
・・ということで今日は、体温測定と体温のことなどの情報を記録しておく。
なお、昨日3月8日の私のブログへのアクセスは「閲覧数8,477 訪問者数1,568」。夕方の気温は9度でウォーキングは快適。
●体温計/ウィキペディア/舌下温(口腔温) 腋下温(腋窩温)
●平熱35℃はがん細胞が最も増殖する…体温を上げる「入浴」最新研究/ 現代ビジネス 2019.10.31
36.5℃ 健康体、免疫力旺盛
36.0℃ 免疫力低下。体は熱産生を増加させようとする。
35.5℃ 恒常的に続くと、排泄機能低下 ~自律神経失調症が出現~ ~アレルギー症状が出現~
35℃ がん細胞が最も増殖する温度
●あなたの体温は何度ですか? 宮崎県薬剤師会/『ガン細胞は体温35度を好む』
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●体温計
ウィキペディア
・・・(略)・・・測定方法
舌下温(口腔温) /舌の下に体温計を挟んで計測する方法。より体の中心に近い体温を測定できる。
咥え方が不十分で外気温の影響を受けたりすると正確な体温が測定できないため、舌下の奥までしっかりと挿入し、中央についている膜(舌小帯)の左右どちらかに当てて固定する。完全な平衡温度に達するには、5分以上を要する。基礎体温の記録は原則として舌下温で行う。米国や一部の欧州では舌下での測定が主流で、歯ブラシのように個人個人が自分の体温計を所有する習慣の国もある。
腋下温(腋窩温) /腋の下の凹み(腋窩)に体温計を挟んで計測する方法。
病院や医務室などの公共の場所で体温計を共有する場合、衛生面を考慮して選択される。また、日本では、家族で体温計を共有することによる抵抗感、水銀体温計の破損に対する危惧等から、家庭でも腋下温を採用するのが主流である。発汗があったり、しっかりと体温計を挟み込んでいなかったりすると正確な体温が測定できないため注意を要する。舌下温よりもやや低く測定されることが多い。完全な平衡温度に達するには、10分以上を要する。・・・(略)・・・ |
●平熱35℃はがん細胞が最も増殖する…体温を上げる「入浴」最新研究 30℃で意識消失
現代ビジネス 2019.10.31 上者郁夫岡山大学名誉教授
恐怖の「低体温症状」リスト
皆さんは日々健康に過ごすため、自分の体温に気をつけているでしょうか。最近では、「温活」や「冷えとり」といったワードも一般的になりつつありますが、まだまだ体重や皮下脂肪を気にされる方に比べ、体温を気にしているという方は少ない印象を受けます。
けれども、体温を上げることによって、様々な健康効果が期待できるのです。36.5℃の体温が正常で、37.0℃を越えると解熱剤を使うなんて方もいらっしゃいますが、体温はむしろ37.0℃あると体内の酵素が活性化し、免疫に対しても良い影響を与えるという研究もあります。
では逆に、体温が低くなることによってどんな症状があらわれるのでしょうか。具体的な体温と症状を以下にまとめました。人間は赤ちゃんの時が最も平熱が高く、加齢と共に平熱が下がり様々な病気が発生します。
37.0~37.4℃ 赤ちゃんの平熱
36.5℃ 健康体、免疫力旺盛
36.0℃ 免疫力低下。体は熱産生を増加させようとする。
35.5℃ 恒常的に続くと、排泄機能低下 ~自律神経失調症が出現~ ~アレルギー症状が出現~
35℃ がん細胞が最も増殖する温度
34℃ 水におぼれた人を救出後、生命の回復ができるかギリギリの体温
33℃ 冬山で遭難し、凍死する前に幻影がでてくる体温
30℃ 意識消失
29℃ 瞳孔拡大
27℃ 死体の体温
いかがでしょうか。我々の体温は少し下がるだけでも、重大な命の危機に結びついてしまうのです。我々人間は、加齢と共に平均体温が下がっていってしまいます。ですが、日常生活をちょっと工夫するだけで、体温を下げずに暮らすことができます。身体を温める方法は、大きく3つに分けられます。それは「食事」と「運動」と「入浴」です。その中で、私は入浴方法のひとつである「岩盤浴」に関して健康効果を研究しています。
・・・(以下、略)・・・ |
●あなたの体温は何度ですか? 宮崎県薬剤師会
普段、病気でもない限り体温を測ることは、あまりないかもしれませんが、
ご自分の基礎体温がどのくらいかご存知ですか?
■質問■(返事はおまかせします!)だいたい普通はどのくらいなのですか?
健康な方ですと36.6℃くらいで、昼間の活動時間だと37度を超えていることが多いです。このぐらいだと身体の新陳代謝も活発で、健康で活動的、免疫力も高くほとんど病気をしない状態を保つことができます。ところが、最近は低体温の方が増えているように思われます。
■質問■低体温というと、35度台ですか?
はい。35.5℃近くをさします。当然、身体が冷えているわけですから、血管が収縮して流れが悪くなり新陳代謝も半減してしまいます。それによって、自律神経失調症を起こし、排泄機能低下やアレルギー体質などを引き起こします。多くの方を悩ませている不眠や便秘、肥満、花粉症なども含まれます。
■質問■まさか34度台の人はいないのでしょう?
34度というと例えば、山や海などで遭難し救出された後、生命回復ができるかどうか判別する体温で『生死の境』と言えます。自分で自分の体が自由に動かすことが出来ない状態です。
■質問■ということは、低体温の人はあと1度下がるともう体が動かなくなるわけですね!
そうなんです。それに伴って病気から身体を守る免疫力も低下します。身体の中に、いろんなバイ菌が繁殖して、例えばカゼをひくなど私たちの健康を壊します。もちろんガン細胞も例外ではありません。『ガン細胞は体温35度を好む』と言われ、とくに一日のうちで一番体温が下がり気味の夜寝ているときに忍び寄ってきます。この時正常な体温だと、免疫細胞ーこれはみんなが持っているものですが、できたガン細胞を掃除してくれます。ちなみにガン細胞は毎日3000~6000個できているそうです。ところが、低体温だとその免疫細胞の力が弱くなってしまうのです。よく免疫力をアップさせるためにアガリクスや冬虫夏草などを飲んでいる方がいらっしゃいますが、その効果を発揮させるためにも、低体温の改善が絶対必要条件になると思います。
■質問■そうなんですねえ。では、体温を上げるためには、どうしたらよいのですか?
原因はいろいろあると思いますが、一つは血液の質と量に大きく関係します。栄養たっぷりの血液が身体のすみずみまで廻っていればいいわけですから、まずは、貧血の改善ですね。慢性ではなく、ときどき貧血の方まで入れると女性の半分以上といわれています。また、ドロドロしている血液は重くてすみずみまで運べませんので、なるだけ、サラサラにしなければいけません。もちろん、食事療法が基本ですが完璧とはいきませんので、一緒にイチョウ葉エキスなども試してみてもいいと思います。また、症状の深刻な方は、漢方薬で根本治療されたほうがよいかもしれません。もう一つはビタミン・ミネラル、とくに亜鉛不足により食事を取ってもそれを熱エネルギーにかえる力の弱い方がいます。このような場合、自覚症状としては最近、疲れが取れない、肩こりなどがあるはずです。
病気は治そうと思った時に半分は治っているものだといいます。低体温はとても深刻な症状ですが、必ず改善できますので、ぜひご自分にあった方法で、努力していただきたいと思います。 |
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母は手術と丸山ワクチンしかやってませんし
元々平熱が36.何部かあったのですが
ワクチンを注射し始めたら確かに体温が
少し上がったといっていましたね。
そしてガンが心配で夜も寝られなかったのが
ぐっすり眠れるようになったと。
打ち始めて2年ですが予想された転移再発も無く
健康で別の大病院のその部分のガンの専門医の
主治医が驚いています。
体温も免疫も重要なのでしょう。
若いころした病気のためそのガンに
なるリスクが元々高かったのです。
もしかしたらそれまで
発がんしなかったのは体温のせいも
あるのでしょうか。
身近な経験に基づくご意見、ありがとうございます。
今の私は、自分の体験をつどつど、書いていくことが大事と思っています。