ロードバイクで走って読んでアウトドア

ロードバイク、ジョギング、Swim、読書、Flyfishing、キャンプ、テニス、PC、Zaurusで遊ぶ遊ぶ。

ネット未来地図 ポスト・グーグル時代 20の論点 を読んだ。

2008年01月18日 00時24分53秒 | 読書評
ネット未来地図 ポスト・グーグル時代 20の論点 (文春新書 595)
佐々木俊尚
文藝春秋

このアイテムの詳細を見る
ネット未来地図 ポスト・グーグル時代 20の論点を読みました。 

この手の本は結構好きで、昨年からも十数冊読んでいるような気がする。
最新のネット社会、技術、サービスなどの概要が手軽に理解できるので、なんとなく
買ってしまう。著者の佐々木俊尚氏の本もこれで4冊目ぐらいではないだろうか。

Web2.0という流れのもとサイトへアクセスするユーザを個別で管理し、趣向や
Web上での行動のパターンなどを読みその属性までもデータベース化すし、
Webサービスをユーザに向けてより快適に使えるものになりつつある。
Google、Amazonが大きなアドバンテージをとっているが、そのなかでの問題や
課題の提言。Youtube、Secondlife、など新しい技術での成長企業の問題点
など20項目に対し記述されている。

印象に残ったのが、AmazonのRecomend等は、現在のことろ過去の履歴から
協調フィルタリング等駆使してRecomendが構成される。しかし現代の
Recomend機能は、協調フィルタリングによる過去の購買履歴から同じ嗜好性を
もつものどうしの過去の履歴を残しているだけと、考えるとまだまだ、ユーザ
が楽しめる環境やサービスがでてくるのではないかと期待される。Amazonは
一部巨大ショッピングモールにもなりつつあり、日本の楽天やヤフー離れも
一部のユーザでは進みつつある。旧Web1.0時代に台頭した楽天、ヤフーも
企業家もどちらかというと、Googleのような先進的技術をもっている会社は
少なく、どちらかというと営業のほうから派生した企業だということで、世界に
2度とない政策をつくる。やっている作業等はそれほど手間をかけないため
遊びにいました

ブログランキング 

人気ブログランキングへ