SUPER FOLK SONGエピックレコードジャパンこのアイテムの詳細を見る |
SUPER FOLK SONGを久しぶりに聴きました。
時々、頭の中で鳴る音だったのですが、最初に聴いてからもう18年も経つのか
と思うと時間の経過に驚いてしまいます。
これは、ピアノとボーカルだけの一発取りのアルバムで、音が厚い最近の
音楽で、最小構成の音源でいさぎいいなぁと当時思っていました。
ボーカルの良さは、言うまでもないのですが、当時聴いたときには、ピアノ
の迫力に久しぶりに驚いたのを憶えています。
その後、18年もの間、時より私の頭の中で、再生していました。
音源をもっていたはずなのですが、ある時期なくしたのかなぁ、なぜか
残っていなくあるのは頭のなかだけ。
このアルバムの後、矢野さんは、ピアノでの一発取りのアルバムを3,4枚
出していたとはつゆ知らず。今日TVでSuper Folk Songのドキュメントを
みて、あらためてその緊張感あるレコーディング風景とコンサートでの
ひしひしとくる緊張で圧倒された感じがします。
このスタイルのアルバム。シンプルですが力とか音楽そのものの軸が
もつエネルギーがダイレクトに伝わるので印象が記憶に張り付きます。