高知県(こうちけん)は東西に長い四国の南部、太平洋から四国山地の尾根までの範囲に位置する県です。徳島県、愛媛県に隣接。11市6郡17町6村がある。町はすべて「ちょう」、村は「むら」、県庁所在地は高知市。令制国の土佐国に当たり、日本最後の清流といわれる四万十川のほか、水辺利用率全国一の仁淀川、物部川、安田川など四国山地に源を発する清流を擁し、沈下橋などの美しい景観も人気のスポットです。
四国の南半分の太平洋に面した細長い扇型の地形、東西の海岸線の長さは713kmに及び、背後にそびえる四国山地には、標高1,000mを超える険しい山々が連なり、林野面積は県総面積の84パーセント。室戸岬・足摺岬・龍河洞・四国カルスト等々、都市、海、山、川と多くの観光資源を有しています。「県の木:ヤナセスギ」「県の花:ヤマモモ」「県の鳥:ヤイロチョウ」「県の魚:カツオ」を制定。
キャッチフレーズは「あったか高知 高知家」
明治2年(1869)、版籍奉還により、16代藩主:山内豊範が藩知事に就任。
明治4年(1871)、廃藩置県により高知県が発足。
明治9年(1876)、名東県(旧阿波国)が高知県に編入。
明治13年(1880)、名東県が徳島県として分離。現在の高知県域が成立。
マンホールには県章を中心に、高知県原産で、国特別天然記念物の「オナガドリ」がデザインされています。
「高知県立のいち動物公園」駐車場内に設置されている「雨水・低電・通信」のマンホール、「ワオキツネザル」がデザインされています。
香南市役所近く、鳥川に架かる岩松橋にあった「ワオキツネザル」のレリーフ。
昭和28年(1953)4月15日制定の県章は「土佐の「とさ」を印象化したもので、縦のけん先は向上を、円は平和と協力を表すものです。また、中の白い部分は高知の「コ」を意味しています。」公式HPより
上部に四国電力の「社章」、下に「YONDEN」と書かれたハンドホール。コーポレートスローガンは「しあわせのチカラになりたい」
上部に「四国ガス社章」、下に「ガス」の四国ガスハンドホール。
「四国のみち」「高知県」の文字と矢印がデザインされた道標プレート。他でも矢印の向きが違うものを幾つか見かけました。
高知県マスコットキャラクター『くろしおくん』は、高知県沖を流れる黒潮の波をイメージして誕生。彼と並んで立つのは、高知県観光キャラクターの『坂本龍馬くん』。うわさに寄ると、彼には沢山の仲間がいるらしいのですが、遭遇できたのは彼一人。
高知県警マスコットキャラクター『ポリンくん&ポーリーちゃん』。日本かわうそをモデルに誕生しました。みんなに愛されるキャラクターになるべく、日夜業務に励んでいます。
高知県のおもてなしイメージキャラとして誕生した『まち・ゆうき君』。かつおと笑顔でのお出迎えをコンセプトにし、街中の様々な場面に出没中。
「カツオ」のぶつ切り頭が「キモカワ」と評判の「カツオ人間」。まるごと高知のPR大使として、今日も元気に切り身をさらしています。
桂浜の坂本龍馬像の下に捨てられていた猫ちゃん。土佐の鰹が大好きすぎて、考えるのは寝ても覚めても鰹のことばかり。そしてある日気がつくと、なんと『かつおにゃんこ』になりましたとさ🙀
高知県防災キャラクター『ゆうどうくん&トラフ博士』。高知県内ではとても有名な「やなせたかし氏」によって生み出されたキャラクターです。
訪問日:2011年6月&2013年3月&2014年3月&2018年6月
(※)長岡郡大豊町では、ご当地マンホールの類は見つけられませんでした。
(※)高岡郡日高村・長岡郡本山町・土佐郡大川村・安芸郡馬路村・幡多郡三原村は未訪問のため、ご当地マンホールの有無は未確認です。