2017年8月1日、第5弾として全国50自治体で52種類(計191自治体222種類)が配布されました。「高知県」のマンホールカードは、「高知県土木部 公園下水道課 高須浄化センター」で平日のみ頂けます。
1985年に設置開始されたマンホールには、「県章」と「オナガドリ」がデザインされています。
「高知市・南国市・香美市の3市から汚水を受け入れて処理する浦戸湾東部流域下水道のマンホール蓋です。 デザインは、高知県章を中心にして、その両側に国の特別天然記念物である「土佐のオナガドリ」を描いたものとなっています。 県章は、土佐の「とさ」をベースに図案化したもので縦のけん先は「向上」を、円は「平和と協力を」表しています。 オナガドリ(長尾鶏)は名前の通り尻尾が長いニワトリの仲間で、南国市篠原が原産。 尻尾の羽根は生え換わることなく伸び続け、中には10mを超えるまでに成長するものもいます。 本マンホール蓋は、ほとんどが国道に設置されています。」
カード作成に当たって使われたと思われる「高須浄化センターの展示蓋」。
配布されている方にカードに採用されたマンホールの所在をお聞きしたところ、センター内の「このマンホールです」と教えていただきました。絶対に違いますよね!!幾らなんでも退色し過ぎ😩
訪問日:2018年6月14日