2016年8月1日、第2弾として全国40自治体で44種類(累計64自治体74種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「大阪狭山市」のマンホールカードは、「大阪狭山市役所 上下水道部 下水道グループ」でいただけます。
2016年に設置開始されたマンホールには「狭山池と竜神社」がデザインされています。
裏面には上記マンホールと、「狭山池と竜神社」の写真とデザインの由来が書かれています。
「日本最古のダム形式のため池「狭山池」をデザインしました。狭山池が築造されたのは西暦616年。灌漑用水の供給と、大阪府民の命を 水害から守る治水の役割を果たすとともに、人々の憩いの場としても親しまれてきました。その歴史の陰には先人の叡智とたゆみない努力があることは 言うまでもなく、その高い評価から、平成27年3月に国の史跡に指定されました。狭山池とともに描かれているのは、五穀豊穣および安全を祈願して つくられた竜神社と改修の歴史を伝える狭山池博物館です。また、「築造から1400年」の言葉で時の流れを表現し、狭山池の保全と創造の歴史を 継承する決意を刻みました。」
座標軸マンホール
訪問日:2017年4月25日