車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

岩戸八幡神社 in 岐阜県岐阜市長森岩戸

2020年02月15日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・岐阜県

岐阜市長森岩戸に鎮座される「岩戸八幡神社」。御祭神は『応神天皇』

【創祀不詳。当社はもと岐阜県美濃國海津郡高須町大字日出丸に鎮座ありしが、揖斐川改修の敷地に当たり、そのまま差し置き難きを以て将来永遠の維持保存を慮り、稲葉郡北長森村大字岩戸字西山なる現在の鎮座の地に移転せんことを請願し、明治四十三年四月許可を得て移転し、以て今日に至る。】岐阜県神社庁HPより

木々の緑が清々しい参道途中より神域を守護されるのは、昭和3年(1928)11月建立の、何とも可愛らしい初期岡崎型の悪戯すきそうな笑顔の狛犬さん一対。

参道正面の献燈所から神域を守護されているのは、昭和8年(1933)8月建立の岡崎型狛犬さん一対。

献燈所の奥には神池だったと思われるくぼ地が有り、今も石橋が架かっています。水が無いのは枯れてしまったのか、もしかしたら、これだけ緑の多い場所なので、嫌な虫対策の為かも・・・

拝殿の向こうに見えている石段と、それを覆い隠すような木々の迫力に負け、軟弱者の私とその付き添い一人、本殿への参拝は断念😓。

神池と拝殿の間より神域を守護されるのは、大正13年(1924)9月建立の狛犬さん一対。吽形さんの右手にしっかりとつかまる仔狛、玉をもったままそれを見守る阿形さんの笑顔は何とも素敵。

遷宮百年記念碑

御神馬像

境内の片隅に置かれた重さの異なる3個の「担ぎ石」。神社の境内では比較的よく目にします。祭礼の折などにこれらの石を担いで力比べがなされたのでしょう。

参拝日:2012年5月14日


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