備前市(びぜんし)は岡山県の南東部に位置する市です。2005年3月22日に(旧)備前市、和気郡日生町、吉永町が合併し、新たに備前市となりました。岡山市、瀬戸内市、赤磐市、美作市、和気郡和気町に。さらに県を跨いで兵庫県赤穂市、赤穂郡上郡町、佐用郡佐用町、海上で姫路市家島。更に海上で香川県郡小豆小豆島町、土庄町に隣接。瀬戸内海に面した市域は海岸線が入り組んでおり瀬戸内海国立公園の一部を成し、また、市の中心地・片上地区に片上湾が入り込んでいます。日生地区には島嶼が点在。全体的に平坦な場所が少なく丘陵地帯を成し、市全体の8割ほどを山林が占め、北東部の吉永地区は標高300~500mの高原地帯にあり、市の南西端が岡山平野の最東端に当たり僅かに平野が開けます。日本六古窯の一つ「備前焼」と、耐火煉瓦・漁業の町として知られています。「市の木:カイノキ」「市の花:サツキ」「市の魚:サワラ」を制定。
キャッチフレーズは「海と みどりと 炎のまち」
2005年6月16日制定の市章は「「びぜん」の頭文字、「び」を海の青と、山林の緑、太陽と焼き物の炎を象徴する赤で図案化したものです。」公式HPより
マンホールは、新市章のある規格蓋と、同じく親子蓋タイプを見つける事が出来ました。
撮影日:2010年8月12日&2016年8月14日
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旧備前市(びぜんし)は岡山県南東部に位置した町です。瀬戸内市、赤磐市、和気郡和気町・日生町・吉永町に。また県を跨いで兵庫県赤穂市、赤穂郡上郡町に隣接。瀬戸内海:片上湾、日生湾に面し、鹿久居島、曽島、鴻島、頭島、大多府島、鶴島などの日生諸島を有します。また日本六古窯の一つ「備前焼」の里として知られ、特に伊部地区で盛んな事から「伊部(いんべ)焼」とも呼ばれ、市の表玄関である伊部駅舎の壁には、備前焼の獅子を象ったレリーフが人々を出迎えてくれます。
明治22年(1889)、町村制の施行により、和気郡伊部村・片上村・香登村・伊里村・鶴山村・三石村・邑久郡鶴山村が発足。
1901年、片上村が町制を施行、和気郡片上町が発足。
1906年、三石村が町制を施行、和気郡三石町が発足。
1912年、伊部村が町制を施行、和気郡伊部町が発足。
1927年、香登村が町制を施行、和気郡香登町が発足。
1951年、片上町、伊部町が合併、第一次和気郡備前町が発足。
1951年、伊里村が町制を施行、和気郡伊里町が発足。
1955年、 備前町、伊里町、香登町、鶴山村、邑久郡鶴山村 が合併、第二次和気郡備前町が発足。
1971年、備前町、三石町が合併、市制を施行、第一次備前市が発足。
旧備前市のマンホールには「備前焼宮獅子」と「備前焼のふる里」の文字がデザインされています。
2017年11月18日開催の、倉敷マンホールサミット:展示マンホール。
備前焼宮獅子
昭和46年(1971)9月4日制定の市章は「「ビ」の図案化で、円形で市民の融和、平和、団結を表し、輪郭より突出する右手は大空を力強く指差し、向上、発展、飛躍を示し限りなく前進を続ける備前市を象徴しています。」合併協議会資料より
伊部地区はまさしく「備前焼のふる里」。家の防犯にも一役買ってくれそうな精悍な宮獅子も、気軽にお買い求めできます😊
町を歩けば、至る所に陶器専門店があり、ショーウインドウを覗けばこんなものまで!と、思わず手に取りたくなる作品も展示されています。
撮影日:2008年5月2日&2010年8月12日
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