愛知県(あいちけん)は日本列島の中央部に位置し、長野県・岐阜県・静岡県・三重県と境を接します。人口は東京都、神奈川県、大阪府に次いで4番目に多く、県庁所在地である名古屋市は中部地方・東海地方(東海3県)最大の人口を擁し、同地方における中心都市となっています。同市を中心とした中京圏(名古屋都市圏)は首都圏(東京都市圏)・近畿圏(大阪都市圏)とともに三大都市圏の一角を占めています。トヨタに代表される工業都市を中心に中京工業地帯を構成する工業県でもあり、年間製造品出荷額は48兆円に達し、44年連続全国1位の地位を保っています。県名は旧愛知郡に由来。自治体は38市7郡14町2村があり、「町」は「ちょう」、「村」は「むら」。「県の木:ハナノキ」「県の花:カキツバタ」「県の鳥:コノハズク」「県の魚:車エビ」を制定。
「県の木:はなの木」路上タイル。
キャッチフレーズは「逢い、知る、愛知」
明治4年(1871)、廃藩置県にともない、額田県、名古屋県を設置。
明治5年(1872)、名古屋県が改称、愛知県となる。同年11月の第2次府県統合により額田県を編入、ほぼ現在の県域が確定。
マンホールには「県の花:カキツバタ」を中心に、「県の鳥:コノハズク」がデザインされています。
昭和25年(1950)8月15日制定の県章は「「あいち」の文字を図案化し、太平洋に面した県の海外発展性を印象づけ、希望に満ちた旭日波頭(きょくじつはとう)を表しています。」公式HPより
空気弁
制水弁
愛知県工(愛知県工業用水):制水弁
中央に県章のCCB大型マンホール
愛知県警察マスコット『コノハけいぶ』。県の鳥「コノハズク」をモデルに、幅広く県民の皆様に親しまれるよう、「警部」の階級を用いて「コノハけいぶ」と名付けられました。一緒にいるのは愛知県交通安全キャラクター『シーベルちゃん』。交通安全街頭啓発活動などにも登場し、県民の皆様に交通安全を呼びかけています。
愛知安全なまちづくりシンボルマーク『アンキーくん』。安全で安心して暮らせるまちづくりのため、「お互いに心にカギを忘れないようにね」。
県営名古屋空港マスコットキャラクター『なごぴょん』。県営名古屋空港の開港 5 周年を機に誕生しました。
撮影日:2011年4月24日&2015年12月15日&
&2017年3月29日&2018年3月21日
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2018年12月14日、第9弾として全国60自治体で60種類(累計407自治体478種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「愛知県」のマンホールカードは、「メタウォーター下水道科学館あいち(愛知県下水道科学館)」でいただけます。
2018年に設置開始されたマンホールには「コノハズク」と「カキツバタ」がデザインされています。
「愛知県の鳥コノハズクと愛知県の花カキツバタに水の循環をイメージし、きれいな水のおかげで、動植物が住みやすい環境になりますようにと願いを込めてデザインされ、愛知県流域下水道のマンホールとして2018年に設置されました。 コノハズクは、声のブッポウソウの別名を持つフクロウ科の渡り鳥です。 カキツバタは、在原業平が知立市八橋でカキツバタの5字を詠み込んで「唐衣着つつなれにしつましあればはるばる来ぬる旅をしぞ思う」(伊勢物語)とうたったと伝えられています。 幸運を呼ぶ鳥と言われているコノハズクと幸運が来ると言う花言葉を持つカキツバタで縁起が良いデザインです。」
訪問日:2018年12月19日
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