旧鳳珠郡門前町(もんぜんまち)は石川県の能登半島西部に位置した町です。元亨元年(1321)に開山した「曹洞宗大本山・總持寺」の門前町として知られ、地名もそれにちなんでつけられました。「町の木:あて(あすなろ)」「町の花:雪割草」を制定。
旧キャッチフレーズは「自然と調和した住みよい町づくり」
明治22年(1889)、町村制施行により鳳至郡櫛比村(くしひむら)・本郷村・七浦村・浦上村・諸岡村・黒島村・剱地村が発足。
1930年、櫛比村が町制を施行、同時に改称し鳳至郡門前町が発足。
1954年、本郷村、七浦村、浦上村、諸岡村、黒島村と新設合併、新たに鳳至郡門前町が発足。
1956年、鳳至郡剱地村を編入。
2005年、所属郡が鳳至郡から鳳珠郡に変更、鳳珠郡門前町となります。
2006年、輪島市と新設合併し、輪島市門前町となりました。
マンホールには「町の花:雪割草」と「町の木:あて」の葉が描かれています。
「町の花:雪割草」と消防車がデザインされた消火栓。
昭和38年8月26日に制定の町章は「躍進する門前町の「モン」をモノグラム化して、融和、発展、雄飛、協和の姿を表したものです。」合併協議会資料より
撮影日:2011年10月14日&2015年5月24日
それにしても、最初の写真に写るお寺さんは立派なものですね。
雪割草は写真に良く撮りますが、デザインするのに難しい花ですね。
そうなんだと思いますが、
聞かなければきっと分からないと思います(^^;)