車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 岡山県西粟倉村

2022年03月19日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岡山県

英田郡西粟倉村(にしあわくらそん)は岡山県の最北東端に位置する村です。美作市に。また県を跨いで兵庫県宍粟市。さらに県を跨いで鳥取県八頭郡智頭町・若桜町に隣接。中国山脈の南斜面に開かれた谷あいの山里で、面積の約95%が山林、その内の約85%を杉や檜などの人工林が占める傍ら、貴重な自然が残る若杉天然林(若林原生林)があります。また私有林を村で一括して管理・活用する「百年の森林」事業のほか、家具など森林資源を活用した起業や移住者誘致による地域おこしでも知られます。「村の木:杉」「村の花:サツキ」「村の鳥:ウグイス」を制定。

キャッチフレーズは「湯の里・木の村・雪の国・にしあわくら」「上質な田舎へ」

明治22年(1889)、町村制の施行により、筏津村、大茅村、影石村、坂根村、知社村、長尾村が合併し、吉野郡西粟倉村が発足。

1900年、郡制の施行により、吉野郡と英田郡が合併、英田郡西粟倉村となりました。

マンホールには、「中国地方随一のラジウム温泉につかってご機嫌なタヌキ君」を中心に、「村の花:さつき」「村の鳥 :うぐいす」がデザインされています(国民宿舎あわくら荘の駐車場内)

その昔、この地の洞窟に住む傷を負ったタヌキが、塩谷川のほとりで傷を癒しているところを地元の狩人が見つけ、その場に湯が湧き出ているのを発見したという伝説が残る「あわくら温泉」。時代は下り、今では駅前の露天風呂に浸かってご機嫌なタヌキさん一家。

大正13年(1924)10月制定の村章は「西粟倉村内にある駒の尾山、ダルガ峰などの山々を象徴したもの」

ウエルカムボードには、西粟倉村イメージキャラクター『ラブちゃん』の春夏秋冬が描かれています。

西粟倉村影石にある「智頭急行:あわくら温泉駅」

撮影日:2012年4月14日&2016年10月19日

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国道373号の「道の駅・あわくらんど」。いつも新鮮な野菜や果物が豊富に販売されていて、鳥取方面に行く折には、必ず立ち寄りついつい買い込んでしまう、お気に入りの道の駅。

ここでの車中泊はまだ経験ありませんが、駐車場の一画にこんな張り紙を見つけました。「駐車場での食事、自炊、火の使用は禁止いたします」。車旅をする者にとって大切な場所を、自ら失う愚を犯す人たちの事、心から残念に思います。

 


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