旧東伯郡泊村(とまりそん)は鳥取県の中央付近に位置し、日本海に面した町です。日本にある「泊村」の中で唯一「とまりそん」という読み方で、他の「泊村」はすべて「とまりむら」と読みます。また、昭和57年(1982)に考案された「グラウンド・ゴルフ発祥の地」としても有名で、プレイの中で使用される用語「トマリ」は、この村の名が由来となっています。
明治22年(1889)、町村制の施行により、河村郡泊村・久津賀村・三橋村が発足。
1896年、郡制の施行により、河村郡・久米郡・八橋郡の区域をもって東伯郡が発足。
1918年、泊村が久津賀村・三橋村と合併、改めて東伯郡泊村が発足。
2004年、東伯郡羽合町・東郷町と合併して、東伯郡湯梨浜町となりました。
マンホールには、「グラウンドゴルフのクラブとボール」「日本海の波」が描かれています。(天神浄化センター内に展示マンホール)
制定の村章は「泊港を象徴した船の舵と日本海の波を表したものです。」
枡用のハンドホールには、マンホールのデザインがシンボルマークとして使われています。
方位モニュメント
白い砂浜に打ち寄せる波は静かで穏やか・・・マンホールに描かれたような日本海の荒海とは無縁の光景が広がっています。
撮影日:2012年4月&2016年10月21日~22日
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