旧海部郡立田村(たつたむら)は愛知県の西部に位置した村です。村域の西側を木曽川・長良川が流れ、川を境に三重県・岐阜県と接していました。「村の木:黒松」「村の花:アカハス」を制定。
全国有数のレンコン産地で「備中」「ロータスホワイト」「金澄」の3種が、露地栽培・ハウス栽培等で1年中を通し出荷されています。また花ハスの栽培も盛んで、開花時の初夏には「森川花はす田」で蓮園が開催されます。
明治22年(1889)、町村制の施行により海西郡早尾村・五会村・立和村・川治村・六ツ和村が発足。
1906年、海西郡早尾村、五会村、立和村、川治村、六ツ和村二老・葛木・戸倉地区が合併、海西郡立田村が発足。
1913年、海西郡と海東郡が合併、海部郡となる。
2005年、海部郡佐織町・佐屋町・八開村と合併、愛西市となりました。
農業集落排水マンホールには、「Tatsuta Village」の文字と「村の花:赤ハス」がデザインされています。
農集排点検口マンホール
農集排真空弁マンホール
森川花はす田のアカハス
昭和52年年2月1日制定の村章は「「立田村の「立」を鳥の羽ばたく姿に図案化し、円は内に平和と団結、外に雄飛発展することを表したもの」旧HPより
「海部南部水道企業団(給水区域:旧佐屋町・旧立田村・弥富市・飛島村・蟹江の一部)」空気弁。
真空下水区間弁:規格蓋
愛西市役所で頂いた下水処理施設のパンフレットより転載
撮影日:2011年4月25日&2017年3月29日
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