西宮市(にしのみやし)は兵庫県の南東部、大阪と神戸両市のほぼ中間に位置する市です。南北に長い市域は、北部の山地部と南部の平野部に分かれており、豊かな自然と恵まれた地理的条件、交通の利便性、数多くの教育・文化施設など、文教住宅都市としての優れた特性を有し、春・夏の高校野球大会が開催される「甲子園球場」のあるまちとしても有名です。尼崎市、伊丹市、宝塚市、神戸市、芦屋市に隣接。
市域には毎年1月9日から11日の十日戎で「福男選び」でも知られる「西宮神社」や、日本三大厄神の一つ「門戸厄神東光寺」など、多くの名所:旧跡を擁しています。えびす神社の総本社である西宮神社の門前町として長い歴史を持ち、江戸時代には西国街道の宿駅が設置されるなど、交通の要所としても栄えてきました。「市の木:クスノキ」「市の花:桜」を制定。
キャッチフレーズは「ふれあい 感動 文教住宅都市・西宮」
明治22年(1889)、町村制の施行により、武庫郡西宮町・今津村・芝村・大社村・甲東村・瓦木村・鳴尾村・有馬郡山口村・塩瀬村が発足。
1921年、今津村が町制を施行して今津町となる。
1925年、武庫郡西宮町が市制を施行、西宮市が発足。
1933年、西宮市が武庫郡今津町・芝村・大社村を編入。
1941年、西宮市が武庫郡甲東村を編入。
1942年、西宮市が武庫郡瓦木村を編入。
1951年、西宮市が武庫郡鳴尾村・有馬郡山口村・塩瀬村を編入。
1969年、平左衛門町を尼崎市へ編入。尼崎市から西昆陽字田近野を編入。
マンホールには、灘五郷の「酒蔵風景」と「甲子園球場」、それに「市の花:桜」が描かれています。
ハンドホールには「市の花:桜」と、汚水をきれいな水に「変える(カエル)」と言う語呂合わせの蛙がデザインされています。
西宮市消防局マスコットキャラクター「猫の消防士:ウーちゃん」がデザインされた防火水槽。他に消火栓もあるようですが未発見です。
大正15年4月1日制定の市章は「篭目紋・六芒星風の形をした「宮」を意味する片仮名の“ヤ”を3つ組み合わせ、中心の篆書体の「西」を囲み「西宮」を表す。」公式HPより
撮影日:2009年9月19日&2017年4月6日&2018年4月6日
------------------------00----------------------
2017年12月9日、第6弾として全国64自治体で66種類(計252自治体293種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「西宮市」のマンホールカードは、「こうしえん観光案内所」でいただけます。
1988年に設置開始されたマンホールには「阪神甲子園球場」「酒樽」と「桜」がデザインされています。
「手前に平成22年に改修される前の「阪神甲子園球場」、その奥に昔ながらの木造の「酒蔵・仕込み樽」を描き、周囲を市花「桜」で飾りました。 西宮市の伝統産業である酒造は室町時代から盛んで、江戸時代の宮水の発見以来、現在も日本有数の酒処として灘五郷の一角を担っています。 阪神甲子園球場は日本初の大規模野球場として大正13年に誕生し、プロの世界では阪神タイガースの本拠地、アマチュア野球界では高校球児の聖地として親しまれています。 桜は市内に名所が多数あり、特に約1,660本の桜が咲き誇る夙川公園の美しさは格別で日本さくら名所100選に選ばれています。 本デザイン蓋を通して、是非、西宮の魅力を感じてみてください。」
訪問日:2018年4月6日
彼は何もない北摂に線路を通しターミナルに百貨店、沿線で宅地分譲、終着駅には遊園地という昭和までの電鉄経営のモデルを作り上げた人物。
乗客誘致のイベントの一つとして中等学校野球の全国大会を発案し沿線の豊中球場で第一階の大会が開かれました。
その人気ぶりに触発されたのが阪神電鉄、当時の阪神はすでに大企業、箕電はまだ田舎の弱小鉄道、資金力にモノを言わせた阪神が東洋一の甲子園球場を作り大会を横取りしてしまいました。
悔しい小林はのちに西宮に球場を作り阪急ブレーブスを誕生させますが、強いけれど人気はさっぱり。昭和の終わりにオリックスに身売りされました。
沿線に高級住宅街が続きおしゃれで上品な阪急とちょっと柄の悪い海岸部を走る阪神。
両者は長くライバル関係を続けましたが、気がつけば今や阪急阪神ホールディングの下で経営統合されているという時代の変化のすさまじさ…
そもそも・・野球と言えば巨人と阪神しか知らない。有名な選手と言えば王と長島とあぶさんとドカベン・・(((((^_^;)
徹底的な野球音痴・・むしろ運動系はオール音痴です。
それにしても、阪神、やる事が関西らしいと言うか・・エゲツナイと言うか、商魂逞しいと言うか。
今回はひたすら「驚きが一杯」のコメント、有難うございます(^-^)
>えびす神社の総本社で
おお。
素晴らしく賑やかな土地柄ですね。
三大厄神などというものがあるとは知りませんでした。
後で調べてみたいです。
(今ちょっと忙しくて)
そういう土地柄の市章が六芒星。
なにかあるのでは、と囃し立ててしまうのは物書きの癖ですね。😅
でもこのマンホールが市中に散らばっていると思うと、魔法都市のようでワクワクします。
今、胃酸があがってきていて気持ちが悪いところです。
お互い、つつがない明日を迎えたいですね😊
和歌山県かつらぎ町に鎮座する「天野明神」
それに、兵庫県西宮の「門戸厄神東光寺」
門戸厄神だけがお寺なんです。
でもって私は「石清水八幡宮」しか参拝したことがありません
六芒星の市章が市内全部に散らばっている・・
何て想像力をかき立てられる展開なんでしょう
なんか・・魔界都市〇宿みたいな(^^;)
そんな物語、是非読んでみたいです。
できれば天野 喜孝氏のイラストで💗
彼のイラストが好きだった時期があって
タロットカード持ってます(笑)