「『子ども食堂』開設に向けて学び愛,語り愛う会 inおかやま}にご参加を
心ある方々と,今「子ども食堂」を開設したいと考えて、いろんな方のお話を聞き学ばせていただき、かつ様々なことを調べ語り合ったもしている。昨日は既に書いたが、赤磐市において取り組まれている「子どもの家」について、現地でいろいろと学ばせていただいたりもした。
そうした日々であり、必然的に「子ども食堂」や子どもの貧困をめぐる新聞記事などには目がいく。昨日から朝日新聞には、「子どもと貧困 学校で」の連載がスタートした。また日本経済新聞にも同様な連載が掲載されており、昨年8月~12月には山陽新聞も「未来はみえますか 岡山・子どもと貧困」を連載している。
日頃、子ども達のいじめに対応する教師の否定的な対応に心を痛めていたが、これらの新聞連載などを読む中で、食事のない子ども達のためにカップ麺などを用意する教師、制服代が支払えない子どもに校長が立て替えたり、着替えがなく汚れたシャツで登校してくる生徒のシャツを洗濯する教師達の姿が報道され、嬉しくかつ心強く思ったりもしている。
そうした中で私は考えるだが、今子どもたちの6人に1人(300万人余)が貧困状態で、貧困対策は待ったなしと言える。この国の宝とも言える子ども達のために、今大人達はできることをする必要があるとも考える。
子どもの貧困が深刻化する中で、国は2013年に「子どもの貧困対策推進法」が制定し、地方公共団体の責務として「子どもの貧困対策に関し、国と協力しつつ、当該地域の状況に応じた施策を策定し、及び実施する責務を有する」(第4条)とうたっている。私たちの身近な地域で、子どもの貧困問題の解決に向けた取り組みが広がることを強く期待する。
そうした国、自治体に努力を求めるための声を上げつつ、私たちも市民の立場で努力しなければと考え、食と学びを提供し笑顔になってもらうための「子ども食堂」の開設を、現在心ある方々と検討を開始している。
今岡山市内には、少なくない方々が子どもの現状に心を痛め、何かできることはないかと考えられている。そうした方と力を合わせて、「子ども」を縁にしたまちづくりを進めることにより、「市民みんなにやさしい包摂力ある社会に繋がる」と信じているし、期待もする。みんなの一歩を持ち寄って、子ども達に笑顔を届け、心豊かなまちを築きたいと考えている。
そこで今、下記の企画を具体化しているので、少しだけ早いが今からご案内させていだく。是非とも、ご参加を。
子ども達に食と学びと笑顔を!
◆「子ども食堂」開設に向けて学び愛,語り愛う会 inおかやま
*日 時 2016年4月16日(土)10時~12時
*会 場 きらめきプラザ2階会議室(岡山市北区南方)
*内 容 (要請中を含む、変更の場合もあり)
▼「子どもの貧困対策推進法と岡山市の取り組み」(岡山市)
▼全国での「子ども食堂」を取り組んでいる経験から(センター事業団岡山)
▼現場報告赤磐市「子どもの家」の取り組み(「子どもの家」運営委員会)
この日は「子ども食堂」をはじめ、 子ども達のために様々な取り組みを始められている(もしくは準備或いは検討中)みなさんとの交流の場ともしたいと考えています。どうか資料と発言をお持ちよりを。みんなで子ども達に食と学びと笑顔を!そして愛を!
なお、「県民フォーラムIN赤磐 STOP子どもの貧困2016 全ての子どもの幸せを願って」が、3月13日(日)に開催される。これまた、参加されるようご案内させていただく。
二日続けてイオンへ、二日続けてランチは私には珍しく洋食を楽しんだ
一昨日、昨日と、私には珍しくイオンに行きランチ。しかも、二日とも洋食となった。
一昨日はカジュアルなフレンチレストランの「ブラッスリーシャルル」。少し前にも楽しませてもらったが、その際にとてもステキなスタッフの方の笑顔に出会ったので、再度と訪れたがその方はいらっしゃらなかった。残念。
そして昨日は「ジュジャ」へ。この日は、チョイスに失敗した。
そのイオンでは、ロボットにも会い少しだけお話しもした。まだまだ進歩していくのだろうが、常にではないが会話が成り立つのには驚いた。時代について行くも大変。
にしても、イオンの平日2時間の駐車料金無料は、何とも嬉しい。それ故、イオンに行く機会が増えている。
小樽水族館で雪景色とペンギンの雪中散歩をみて、孫たちが喜んでくれた
昨日・2月23日に、北海道新千歳空港で乗客乗員およそ160人が乗った日本航空の旅客機のエンジンから煙が出て、乗客が緊急脱出する事故が発生した。
その報道を見ながら、2週間前に北海道雪まつりを楽しんで新千歳空港から帰ったことを思い出したりもした。その際は岡山空港が濃霧で着陸不可の場合は、神戸空港へ着陸するという条件付きでフライトだった。飛行機も、いろんなことがあると、しみじみ思う。
ところで、先の雪まつり行だが、その際は雪の小樽へ行き、北一ガラスや小樽水族館を楽しんだ。私とパートナーは旭山動物園でペンギンの雪中散歩を見たが、孫たちは初めてで大喜びした。美しい雪景色にも大喜び。
この旅で貧しい私のフトコロは冷え切ったが、孫たちが喜んでくれて心は温かくなった。
昨日は、毎月恒例としてる「語り場」が開催され、ニニキネのスイーツとともに、ステキな方々との会話を楽しんだ。
格別の話題はなくとも、様々なステージでご活躍なさっている方々の言葉はとても魅力的。刺激も受ける。
こうした時間を持たせていただけることを、いつもながらに感謝している。
地上7階の新岡山県医師会館の建設が進んでいる。同会館は講演会などで使う300人収容のホールが設けられる予定と聞く。既に隣接する岡山コンベンションセンターとは、もう歩道橋でつなげられている。そして、今年4月の利用開始予定と聞く。
これにより、私たちが慣れ親しんできた「三木記念ホ―ル」が使用できるのは今月・2月末までとのこと。少しだけ寂しい。