地底人の独り言

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歌舞伎人口の拡大

2016年09月19日 | 歌舞伎・演劇・バレー

天満屋みのり会の62年の歴史が、岡山の歌舞伎人口を間違いなく広げている

 昨日、天満屋みのり会の「中村雀右衛門襲名披露公演」が開催された。この天満屋みのり会が歌舞伎公演を立ち上げて、もう62年にもなる。昨日の口上でも松本幸四郎さん等が、「39年前のみのり会公演で、先代の中村雀右衛門さんと松本幸四郎さんが共演し、今回その子ども達が共演している」などと、みのり会の歴史の一端が語られていた。

 ところで、今年岡山では、7月に中村時蔵さんが倉敷・芸文館で公演、そして、9月にはこのみのり会公演とともに、同じ演目がその前日に高梁市でも開催。

 そして10月には市川海老蔵&中村獅童「勧進帳」が倉敷市民会館で開催される。そして私もスタッフで参加している「歌舞伎・観る会」が主催する市川猿之助座頭公演「備前おかやま大歌舞伎」公演も同じ10月に開催される。どちらもチケットは完売となっている。

 これだけの歌舞伎公演が開催される地方都市はそんなに多くはない。その意味では、天満屋みのり会が岡山の歌舞伎人口の拡大に大きく貢献していることは間違いない。実にスゴイことだ。

 そして加えて、私たちの「おかやま・歌舞伎・観る会」もそれなりには貢献していると自負している。

 これからも天満屋みのり会さんには頑張って欲しいと思うし、私たちも「歌舞伎・観る会」の一員として努力を継続していきたいと考えたりする。

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