昨日の夜、やはり「畑作業拒否症」を発症した。この病気、別名「横着病」という名もつけられている。
しかし、今朝は6時過ぎから約2時間畑作業を頑張った。トマトやオクラ、ピーマンなどを抜き、雑草も抜いた。抜いた、というより引きちぎったといった方が正しいか。おかけで、左右の手は痺れている。
そんな畑作業をしていて、涙が流れた。畑作業が辛いからではない。頑張ってくれたお野菜たちを収穫しないままで、梅雨と酷暑の中でほったらかしにしたことを申し訳なく思ったから。だから、涙が流れた。
我が畑には今、スイカやなす、オクラやトマトの残骸が転がっている。去年も同じ状況だった。「来年こそ」と去年心の中で誓ったのに、全く反省もなく同じことをしてしまった。
こんな私に、畑作業をする資格はあるのかと悩み、かつ心の中で叱責した。それでも、やはり秋物野菜は植えようと思っている。今は・・・。
このところ、眠れないくらいに悩み続けてきたことがある。帝国劇場の土屋太鳳が出演するミュージカル「ローマの休日」のフライヤーをどうすれば入手できるかと悩み続けたのだ。
私の松たか子のホールダーには、舞台や映画のチラシ、新聞の切り抜きなどを収めている。もちろん、観た舞台のチケットも同封している。それは、土屋太鳳も同じ。
そんなわけで、土屋太鳳の「ローマの休日」のフライヤーは手に入れたいと強く思っている。以前ではあれば、東京に行く機会はそれなりにあり、帝国劇場でゲットできるのだが、今は上京はままならない。
そして、昨日はついに帝国劇場へフライヤーを送ってくれないかと電話した。激しく勇気がいった。するとどうだろう、「今コロナで、フライヤーは作成していないのです。ネットで見てください」とのご返事。
コロナ禍で、フライヤーも作られなくなっているのかと、少しだけ切なく思った。考えてみれば、定員の1/2しか観客を入れられない劇場にしてみれば、どう支出を削減するかは至上命題。そう考えると、納得できた。
舞台を観に行くのも大変な勇気かいるが、舞台を観てパンフレットを購入する以外には手はないのかと、もはや諦めにも近い気持ち。あ~ぁ、人生はナント悩みに満ちていることか。