昨日・6月30日は、「『夏越の祓(なごしのはらえ)』が行われます。『夏越の祓』は大晦日に行われる『年越の祓』とともに『大祓』のひとつ。この二つは対になる行事で、心身を清めて今年後半や新しい年を迎えるためのもの。大晦日の年越し行事のような派手さはありませんが、この先半年間の無病息災を祈願する『夏越の祓』も大切な節目の行事とされています」とのことだ。
そんな6月30日には、夏越ご飯を食べ、和菓子の「水無月」を食べる風習もある。
なので、昨日はイオンで夏越弁当を買って食べた。前日にお店の人に確認し、11頃には店頭に並ぶとのことで、その時間に行った。おうどんとセットは、いささか切なかったが。
ただ、和菓子の「水無月」は買えなかった。夏越弁当をゲットした後、華宵庵けやき通り店に行くと既に売り切れ。前日から問い合わせがあったとのこと。本店に電話していただいたが、本店も売り切れていた。
その後、広栄堂藤原店に電話すると、「水無月」は21日までで販売を終えているとのこと。「今日販売したら、売れるのに」というと、「そうですよね」と電話口で笑われていた。ま、来年は「水無月」は予約しておこう。
ともあれ、今日・7月1日は2021年の後半のスタートの日。良い日々となることを願う。