このFBは備忘録として投稿しているので、少しだけ時間が流れたが書いておく。
先週の土曜日・17日に、やはりと野田地図の第24回の舞台「フェイクスピア」を観劇した。高橋一生、橋爪功も白石加代子などが恐山を舞台に動き回る。女優陣は前田敦子と村岡希美。いつもながらの野田秀樹ももちろん登場する。
チラシには「そのコトバの一群に遭遇したのは、30年ほど前のこと。(中略)この芝居『フェイクスピア』の最後は、そのコトバの引用で終わる」と書かれている。
野田地図の第23回の舞台は、松たか子と広瀬すずが出演した「Q」だが、その舞台は大阪と福岡で観た。とても感動した。
近年野田地図の舞台の脚本は雑誌掲載され、パンフレットともに販売されている。最近観た松尾スズキの舞台「フリムンシスターズ」の戯曲も雑誌に掲載され、販売されていた。
私は松たか子の出演した野田地図の舞台の戯曲が掲載された雑誌は購入してきた。2003年「オイル」(雑誌文学界)、2009年「パイパー」(雑誌新潮)、2016年「逆鱗」(雑誌新潮)、そして2019年「Q」(雑誌新潮)と4冊が私の書棚に並んでいる。