昨日、「子ども食堂・えがお」を開催して、そのクールダウンのために2回目のスタバへ。少しだけ席を立ち戻ると、お隣に白い服装の素敵な女性が、ノートを広げて書き込んでおられた。時々チラ見もさせていただいた。
その女性が何かの拍子で席を立たれる時、私の顔を見て少しだけ驚いた様子で、軽く会釈をされた(ように思えた)。「どこかでお目にかかりました」と、厚かましくも声かけ。すると、「え、あの~」と言う感じて、「子ども食堂・・・」と。
そこで、気がついた。その彼女はスタバのパートナーさんで、つい先日初めて対応していただいた。その時、隣にいた先輩のパートナーさんが私が「子ども食堂」に関わっているのを知っていて、「彼女学生さんなんですが、子ども食堂に興味を持っているのですよ」と紹介してくれた。
彼女はシフトを終えて、私服だった。そんな素敵な彼女に、「映画だったら、恋の始まる出会いですね」と、つい言葉が出た。
過日観た有村架純主演の映画「花束みたいな恋した」では、お互いに終電に乗り遅れた二人が恋に落ちる。ただ、映画ではのお相手は菅田将暉。私は後期高齢者だけど、そして菅田将暉とは比較すら出来ないけど、それがなにか。
ともあれ、彼女の「また、お店で会えますね」の言葉で、奇跡の出会いと至福のトキメキの5分間は終わった。