先週の木曜日、素敵な女性が「今日お手紙をポストインしました」と言われたので、楽しみに待っていたが未だ届かない。
よく考えると、日曜日に続いて土曜日も配達が中止となっている。なので、昨日いくらポストを開けても郵便物はない。その人からのお手紙が届くのは、22日の火曜日かな。今後郵便物は、よく考えて投函しないと必要な時期に届かないことがある。
にしても、郵政省が民営化されたのは2007年10月。採算を最優先にサービスが切り捨てられていると感じるのは私だけだろうか。
そういえば、国鉄が分割民営化されたのは、郵政民営化に先立つ1987年4月。今のように、駅構内にコンビニを始めたくさんのお店を開ければ、国鉄としてやっていけたのでは思ったり。民営化されたJR各社は、とりわけこのコロナ禍での利用客の減少に直面し、不採算部門や赤字路線を切り捨てようとしている。深刻な状況だ。
国民の暮らしに不可欠な鉄道や郵便、水道、電気など、国・公共が責任を持って運営することが必要だと思うのだが。素敵な人からのお手紙が届かないので、ブルーな朝。