数年前、右目がゴロリと動いた感じがして、右目が奥に寄った。以前は疲れたら、右目が奥に寄っていたが、その後は寄ったまま。
そんな斜視を診ていただくため、川崎医科大総合医療センターの眼科をずいぶんと長く受診している。担当の先生が、「急に悪化することはないので、ゆっくりと考えてください」と言われて、かなりの時間が流れ今日まで来た。
私は臆病であり目の手術は少しだけ怖く、その上パートナーが白内障を手術して間もなく、永久の旅立ちをしたというトラウマもある。
しかし、半年前の診察で、右目はほとんど使われていないとの診察結果もあり、このところ左目の疲れが酷く、手術しないといけないかなと思い予約日の昨日受信した。
そんな昨日、眼科の待合で、ご縁をいただいている方に出会った。その方は、私より少しだけ年長だが、白内障の手術をされるということで、術前検査を受けられていた。みなさん、頑張っておられると、少しだけ手術をする勇気をもらった。
そんな昨日の視力検査では、右目の視力は1.5がでた。かってないこと。そして診察では、手術を勧められている先生に「もう諦めました」と言うと、「え、手術はしないのですか」と驚いた表情をされた。なので、「諦めて、手術します」と言うと、「諦めてですか」と笑われた。
その際、「白内障は軽いし目が見えているし、とても綺麗なので、85歳くらいになってから手術してください。それを過ぎると、気力がでなくなるので」とも言われた。
そんなこんなで、手術日は9月26日(月)に決定した。正直怖いが、最早諦めての決断だ。何事もなく、手術が終了することを願う。