二週続いて落語の名人芸を楽しんだ、昨日は立川志の輔の話芸に魅せられた
台風が近づいてきている。もう少し進路を変えて欲しいと願い、今日は孫たちの小学校の運動会なので、雨は夕方からにして欲しいと願っている。人間は欲張りだが、収穫のこの時期に台風の直撃だけは避けて欲しいとの切なる願いは叶えて欲しい。神様、お願いだ。
さて、昨晩は「志の輔らくご」を楽しんだ。先週は柳家小三治そして昨日は立川志の輔と、お二人の名人芸を二週連続して楽しませてもらった。
志の輔らくごを聞いていると、芸を感じる。「話芸」という言葉がぴったりだ。昨晩は「猿後家」と「新版しじみ売り」の二席で、とことん笑わせる「猿後家」とは打って変わってしんみりと聞かせる「新版しじみ売り」。どちらも素晴らしかった。一時間以上も語り続け、ぐいぐい引き込まれていく。
先週の小三治師匠に続いて、昨晩もずいぶんと早くからチケットは完売で「大入り袋」が出されていた。もう来年の志の輔らくごが楽しみだ。
私も 何かみつけなきゃいけないです。