私は好きなテレビドラマの一つが「科捜研の女」。主演の沢口靖子の榊マリコがナントモいい。そして、洛北医大の解剖医・風丘五月を演じる若村麻由美も大好き。風丘先生が科捜研の事務所を毎回ステキなスイーツを持って訪れ、マリコには「お待ちかねの解剖結果」を渡すシーンは、とても気に入っている。
そして、二兎社の永井愛の舞台を結構気に入っている。1999年の「兄帰る」そして翌年の「萩家の三姉妹」に魅せられて以来、かなりの舞台を観に行っている。書棚にも永井愛の著作がサイン入りで並んでいる。
そんなこともあり、何のことじゃと言われそうだが、昨日沢口靖子が主演する二兎社の「パートタイマー・秋子」を兵庫県立芸術文化センターへ観に行った。
歯切れのいい舞台で、2時間40分はすぐにエンディングを迎えた。やはりというか、沢口靖子が良かった。その沢口靖子は2011年の二兎社「シングルマザーズ」以来二度目の出演。昨日のカーテンコールでは、挨拶で舞台名を、「シングルマザーズ」を口にし、他の出演者のみなさん大爆笑の一幕も。観客は素晴らしい舞台を、スタンディングオベーションで讃えた
この「パートタイマー・秋子」で、会場の兵庫県立芸術文化センターの公演入場者が850万人を迎えたとのこと。私も、この会場の公演は年に1~2回は楽しませてもらっている。これからも、ステキな舞台を魅せて欲しいと願う。
ところで、昨日は若村麻由美の舞台「La Mèreラ・メール 母」のチケットを勢いで買ってしまった。5月は、いろいろと舞台を観ないといけないのにと、買ってから後悔した。
沢口靖子のステキな舞台を観ることができたので、昨日はとってもいい日だった。
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