地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

綿矢版細雪

2020年08月18日 | 読書

 昨日の「読書ルーム」はいつものスタバだが、お店は一番街のスタバとした。このスタバは広くあまり混雑していないし、いつもの「けやき通り店」から異動してきたステキなパートナーさんもいて、好感度抜群。最近は結構利用させてもらっている。

 そんな昨日の「読書ルーム」で読み始めたのは、綿矢りさ著『手のひらの京』(新潮社刊)。本の帯に書かれた「京都の春夏秋冬があざやかに息づく綿矢版「細雪」」に惹かれて買い求めた。

 綿矢りさは芥川賞受賞前から気になる作家で、その後も注目しているが、2016年に出版されているのに、この本のことは知らなかった。恥じ入るばかり。楽しみに読もう。

 余談だが、綿矢りさのデビュー作『インストール』が、2004年に上戸彩で映画化され、その際のポストカードが我がミーハー棚にはある。お恥ずかしい限り。

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2 コメント

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Unknown (ユキヨ ヒグチ)
2020-08-18 11:02:03
綿矢さんのお話されていますけど、この前お話されていた村上春樹さんならノルウェーの森は読みました。昔の事ですけど、感慨深いですね。もっと、本のお話聞かせて下さいね。
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訪問&コメント、感謝です。 (地底人)
2020-08-18 17:47:55
訪問&コメント、ありがとうございます。

私も村上春樹の「ノルウェーの森」は何度も読みました。ステキな作品ですよね。

今後とも、よろしくお願いします。
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