
いつも思うのだが、バレンタインデーはチョコレート業界にとっては、とてつもなく利益をもたらしている。そんなバレンタインデーは「義理チョコ終い」が進み、今では女性たちが「自分の好きなチョコ」を食べる日と変わってきたている。
なので、ホワイトデーの売り場は大きく縮小されている。イオンの1階フロワーも以前は全てが高島屋の売りがだったが今は半分となり、残りはイオンの売り場となっている。チョコだでなく、いろんなスイーツが販売されている。
さて、先週土曜日・3月8日の朝日新聞土曜版の「はじまりを歩く」は、「ホワイトデー」が取り上げられていた。「ホワイトデーのはじまりは福岡・萬盛堂」だそうだ。1978年に「マシュマロデー」として始まったとの由。いくつか候補があったが、3月14日が「一番ひまになる日」として選ばれたと書いている。そういえば、ホワイトデーのお返しはマシュマロだったことを記憶している。
その記事の「余話」には、その他いくつかの「ホワイトデーのはじまり」とされる説が紹介され、ホワイトデーが日本と同じように盛んなのは韓国だそう。
韓国ではバレンタインデーにチョコをもらえなかったり、ホワイトデーにプレゼントをもらえなかったりした人たちが、黒いジャージャー麺を食べる「ブラックデー」(4月14日)という記念日があると紹介している。
私は韓国に住んでいなくてよかった心底思う。韓国に住んでいたら、何十年も毎年4月14日は黒いジャージャー麵を食べなければいけなかった。
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