地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

桂春蝶独演会が近づいた

2024年11月14日 | 歌舞伎・演劇・バレー


 岡山金山寺秋の感謝祭「桂春蝶独演会」が近づいた。定員いっぱいの申し込みはあり、当日のキャンセルを見込み、まだ少しだけだが受け付けている模様。申し込みされていない方は、至急申し込みを。

 その第1回目の「桂春蝶独演会」のフォトブックを昨日改めてページをめくった。そして、そのフォトブックの素晴らしさに感動すら覚えた。その独演会を企画し主催しているパリスタイルのお花の講師をされているアトリエリュミエール・土光まりさんの感性の豊かさには脱帽する以外にはない。
 私もスタッフの一員である「おかやま・歌舞伎・観る会」が主催する歌舞伎公演のスタッフの奮闘ぶりを「フォトブック」として作成している。土光まりさん作成のフォトブックに比較して、私が作成したものの貧しさに言葉を失い、いささか落ち込む。私の感性の貧しさに涙する。

 同時に、土光まりさんは「できることはすべてやる」として、お客様をお迎えするにあたって、とても丁寧に様々な準備を重ねられている。この姿勢の面でも、私は学ばせてもらっている。

 金山寺は岡山県内で最も歴史の古い寺院である金山寺、その室内にはイラン遊牧民手織絨毯ギャッベが一面に敷かれ、パリスタイルのとてもたくさんのお花がしつらえられている。トルコのお菓子・バクラヴァとお茶の無料接待もある。土光まりさん渾身の企画、改めて参加されてはいかがとお誘いさせていただく。

 どうか、11月17日(日)は、紅葉美しい金山寺へ、そして芸歴30周年を迎えられた桂春蝶師匠の落語「八五郎出世」をお楽しみください。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高齢者主張大会に参加を | トップ | 昨日は畑仕事を頑張った »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歌舞伎・演劇・バレー」カテゴリの最新記事