昨日、10月からの後期高齢者被保険証が届いた。そこには、「負担割合2割」としれっと書かれていた。
今のような物価高の中、今年の春から年金は切り下げられ、そして今回は医療費負担が倍に。年金収入しかない高齢者に、どう暮らせというのか。怒り心頭。
国葬費や軍事費、政党助成金、海外へのバラマキ等々を止めたり削ったりして、社会保障の充実や国民の暮らしを守るために使って欲しい。心からの願い。
ところで、この通知が届いた昨日は「老人の日」。老人福祉法第2条は「老人は、多年にわたり社会の進展に寄与してきた者として、かつ、豊富な知識と経験を有する者として敬愛されるとともに、生きがいを持てる健全で安らかな生活を保障されるものとする」と規定ている。
私たち老人は「生きがいを持てる健全で安らかな生活を保障され」ているだろうか。
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