昨日は参加したい上映会が重なった。安倍元総理の真実に迫るドキュメンタリー映画「妖怪の孫」も観たかったが、選んだのは「尾上松之助活弁無声映画上映会」。
明治期に岡山市西中島町に生まれ、日本映画草創期の大スターとなった尾上松之助の主演作品『豪傑児雷也』(上映時間10分余)と『忠臣蔵』(1時間余)の無声映画二本立てを、「お帰り!目玉の松っちゃん!!」と題して、活弁士・山城秀之のライブで開催されるので、やはりと選択し観に行った。
尾上松之助の写真は何度も見ていたが、映画を観たことがなかったので、一度は観たいと思っていたので嬉しい機会。
映画は無声でカメラは固定、それでも活弁士のステキな台本(台本は活弁士書くとのこと)で、とても面白く魅せていただいた。
やっと生の尾上松之助の映画を観ることができた。主催していただいた大森誠一さん率いる「岡山河畔芸術祭」に感謝した。
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