今日は午前中の間に洗濯や掃除などの家事を済ませ、午後に都電荒川線へ行ってきました。
目的は都営交通100周年記念「花電車」の運行を見に行くことと、「荒川線の日 2011」記念イベントでの車庫見学会。都電訪問時のいつも通り、目黒線から南北線に入って王子まで行った後、都電荒川線へ乗り換えて荒川車庫前まで行きました。到着すると、そこにはすでにたくさんの人が。前日の朝日新聞ニュースに載っていたことも有り、かなりの人出になったようです。到着時は出発式の始まったところで、来賓挨拶などが行われていました。
荒川車庫前に集まるたくさんの人々
とにかくたくさんの人だかり
在京テレビ局もかなり取材に来ていました
なんとかカメラを持ち上げて上から撮影。7500形更新車を改造した花100形とマスコットキャラクターの「とあらん」(右側)、阪堺電車のマスコットキャラクターの「ちん電くん」の姿が
方向幕には「東京都交通局 Happy Birthday Box!」と書かれている。都営交通100周年を記念した物だ
こちらが「とあらん」
こちらが「ちん電くん」。阪堺電車は最近都電とコラボが多くなった
少し斜めから車内を見る。今回の花電車は「バースデーケーキ」がテーマ
実際の発車まではまだ間があったので、その間に車庫見学とグッズ購入に向かいます。
都電おもいで広場の保存車もついでに撮影しておきました。
都電おもいで広場。2両の旧型都電が保存されている。右側の黄色い車両は7500形のオリジナル車だ
保存車の1両、5500形。PCCカーと呼ばれるアメリカ製路面電車の技術を導入した車両だったが、他形式と差異がありすぎたために早期廃車となった
たまたまやってきた8500形に警視庁のキャラクター「ピーポくん」のヘッドマークが
車庫公開および物販会場の入り口にあったポスター
荒川車庫の入り口
ラインデリア(車内換気装置)や案内放送装置、警笛などの部品類
マスコン。形状から古いもののようだ
方向幕。左の2枚は昔の27・32系統(現在の荒川線の元になった2系統)、右の2枚は昔の3・12・13系統のものだ
これは7500形更新車で使っていた荒川線の方向幕
車庫の工場内部概観。都電用ということもあって、それほど大きくは無い
交流モーター。このモーターは8500形用のMB-5016-C
直流モーター。交流に比べるとサイズが大きい(重量も2倍以上)。このモーターは7000形用のNE60A
小さな運転台があると思ったら、上野動物園の先代モノレール30形の運転台。まさか荒川車庫に保存されているとは思わなかった
こちらは現在の上野動物園モノレール40形のパンタグラフ。懸垂式モノレールだが、こんな小さなパンタグラフがあるのだ
7000形の台車枠
車輪と、整備中だった7000形7022。唯一の旧塗装復刻車は、この日はメンテナンス中でした
7000形用のパンタグラフ。一部はシングルアーム化されているが、従来型も使われている
こちらはシングルアームのパンタグラフ。手前には構成部品も展示
トラバーサーに乗った7000形
奥には8800形の姿が
トラバーサーの操作室と7000形
その後、トラバーサーが移動して7000形を運びました
写真展示されていた花100形の改造記録。けっこう興味深い物でした
工場概観を最後にもう一度
車庫見学を終えた後、花電車の発車が近づいてきたので、線路側へ移動します。
以下、後編に続く。
目的は都営交通100周年記念「花電車」の運行を見に行くことと、「荒川線の日 2011」記念イベントでの車庫見学会。都電訪問時のいつも通り、目黒線から南北線に入って王子まで行った後、都電荒川線へ乗り換えて荒川車庫前まで行きました。到着すると、そこにはすでにたくさんの人が。前日の朝日新聞ニュースに載っていたことも有り、かなりの人出になったようです。到着時は出発式の始まったところで、来賓挨拶などが行われていました。
荒川車庫前に集まるたくさんの人々
とにかくたくさんの人だかり
在京テレビ局もかなり取材に来ていました
なんとかカメラを持ち上げて上から撮影。7500形更新車を改造した花100形とマスコットキャラクターの「とあらん」(右側)、阪堺電車のマスコットキャラクターの「ちん電くん」の姿が
方向幕には「東京都交通局 Happy Birthday Box!」と書かれている。都営交通100周年を記念した物だ
こちらが「とあらん」
こちらが「ちん電くん」。阪堺電車は最近都電とコラボが多くなった
少し斜めから車内を見る。今回の花電車は「バースデーケーキ」がテーマ
実際の発車まではまだ間があったので、その間に車庫見学とグッズ購入に向かいます。
都電おもいで広場の保存車もついでに撮影しておきました。
都電おもいで広場。2両の旧型都電が保存されている。右側の黄色い車両は7500形のオリジナル車だ
保存車の1両、5500形。PCCカーと呼ばれるアメリカ製路面電車の技術を導入した車両だったが、他形式と差異がありすぎたために早期廃車となった
たまたまやってきた8500形に警視庁のキャラクター「ピーポくん」のヘッドマークが
車庫公開および物販会場の入り口にあったポスター
荒川車庫の入り口
ラインデリア(車内換気装置)や案内放送装置、警笛などの部品類
マスコン。形状から古いもののようだ
方向幕。左の2枚は昔の27・32系統(現在の荒川線の元になった2系統)、右の2枚は昔の3・12・13系統のものだ
これは7500形更新車で使っていた荒川線の方向幕
車庫の工場内部概観。都電用ということもあって、それほど大きくは無い
交流モーター。このモーターは8500形用のMB-5016-C
直流モーター。交流に比べるとサイズが大きい(重量も2倍以上)。このモーターは7000形用のNE60A
小さな運転台があると思ったら、上野動物園の先代モノレール30形の運転台。まさか荒川車庫に保存されているとは思わなかった
こちらは現在の上野動物園モノレール40形のパンタグラフ。懸垂式モノレールだが、こんな小さなパンタグラフがあるのだ
7000形の台車枠
車輪と、整備中だった7000形7022。唯一の旧塗装復刻車は、この日はメンテナンス中でした
7000形用のパンタグラフ。一部はシングルアーム化されているが、従来型も使われている
こちらはシングルアームのパンタグラフ。手前には構成部品も展示
トラバーサーに乗った7000形
奥には8800形の姿が
トラバーサーの操作室と7000形
その後、トラバーサーが移動して7000形を運びました
写真展示されていた花100形の改造記録。けっこう興味深い物でした
工場概観を最後にもう一度
車庫見学を終えた後、花電車の発車が近づいてきたので、線路側へ移動します。
以下、後編に続く。