中央線201系(H7編成)さよならツアー「初狩スイッチバック体験＆甲府」 その３

ツアー記事の第３回です。
大月を過ぎた辺りで特製弁当を食べ始め、食べ終わる間近に初狩駅へ到着しました。
現在の初狩駅では電車はスイッチバックする必要はなく、そのままホームに着いて坂を登っていきます。スイッチバック線は貨物列車の待避と、保線用列車のために残っているだけです。
そこをあえてスイッチバックするのが今回の列車。当然、初狩駅とスイッチバック線の周辺はかなりの数の撮り鉄であふれていました。
山梨県警も安全確保のために出動していたようです。

初狩駅本線下のスイッチバック線より

スイッチバック線を走る車内からホームを眺める

ホーム端には撮り鉄がわんさか

スイッチバック線脇の細い道路にも撮り鉄が

スイッチバック線より本線を眺める。スイッチバック大好きの某紙の編集長さんは乗られていたのだろうか？

スイッチバック線上の201系

上りの115系スカ色が通過

E257系「かいじ」に追い抜かれる

さらに上り線もE257系が通り過ぎた

スイッチバックイベントを終了した後は、列車は快適に走行します。勝沼ぶどう郷あたりは非常に天気も景色も良かったですね。
やがて塩山駅に停車し、２度目のトイレ休憩。トイレに行く必要はなかったので、撮影をちょろっとしただけでした。

勝沼ぶどう郷付近で車内から眺めた甲府盆地

塩山駅に停車中の201系

到着直後は、乗客の記念撮影でわんさか

運転手さんが窓を開けてくれていたので、運転台もちょっと撮影

これはマニアのいたずら。７号車の方向幕にシールを貼り付けていた。実際は「臨時」の方向幕のみ

塩山駅を出て列車は順調に走り、12:26に無事甲府駅へ到着。
しばらく後、列車は一旦小淵沢側へ引き上げ、側線に移りました。
我々４人も一旦外へ出てお土産を物色したりして時間をつぶしました。

甲府駅到着

先頭部分は乗客の記念撮影で一杯

小淵沢側へ引き上げる201系

先日のB-1グランプリで優勝した「甲府鳥もつ煮」の横断幕。早い仕事だなあ

甲府駅では駅員が横断幕とモモずきんのコンビでお出迎え

甲府駅前の武田信玄公の像

甲府駅の駅舎。駅ビルになっている

側線に入った201系

信州色の115系が３番線に

先頭部をホーム端で撮影。ちょっと広角が足らなかった

次回は帰りの行程に入ります。