みやしたの気まぐれblog

鉄道とか野球とか食べ物とかMacとか、日々の気まぐれ記録。更新も気まぐれ。

1/3の小旅行 前編「富士急行6000系と1000形京王塗装車」

2013-01-05 21:27:19 | 乗り鉄
青春18きっぷ消化旅行も3回目。使用予定が2回分しか決まっていなかったので、3回も消化旅行というなんか本末転倒な気もしますが、1/3に富士急行線へ行ってきました。

とは言っても、富士急行線では「青春18きっぷ」は使用できないので、使ったのは武蔵中原ー大月の往復です。一応往復で2,560円なのでぎりぎり元は取ってます。1日に10,000円くらい乗れる18きっぷの使い方としては少々もったいないですけど。
朝は武蔵中原から南武線で立川へ。立川から中央本線の快速列車で高尾まで行って、高尾から115系1000番台信州色の電車に乗り換えました。115系1000番台信州色も3月のダイヤ改正で徐々に211系3000番台への置きかえが始まるでしょうから、乗れるのもあと数年でしょうね。

途中の相模湖駅で撮影した115系1000番台信州色

相模湖駅で185系「はまかいじ」に追い抜かれた

大月駅に到着し、ここからは富士急行線のフリーきっぷを購入して、富士急行線に入ります。
次の富士急行線の列車が、新宿からのホリデー快速だったので、これには乗車せず、まずは留置線にいた第一目的の京王5000系リバイバルカラーとなった富士急行1000形を撮影しました。その後は後続の電車がちょうど第二目的の6000系(元JR205系)でしたので、これに乗車して下吉田へ向かいました。

留置されていた京王5000系リバイバルカラー


なんと側面も含めて車番まで再現済み。字体も京王時代のものだ

ヘッドマークが陣馬だ。これも京王時代のもの

踏切から撮影

2000形の「フジサン特急」が到着。元は国鉄165系で「パノラマエクスプレスアルプス」だった

世にも奇妙なデザイン。以降の電車は水戸岡デザインになって良かったと、つくづく思う

今回初めて見る6000系

この電車は2次車のようだ




座席は従来のロングシートだが、シートモケットは交換されている。デザインが複数ある



床を含めて木材を多用しているのは水戸岡デザインの特徴



このようなポスターもデザインがそれぞれ異なり、幾つもの種類がある

扉にはドア開閉ボタンが設置されている。外だけでなく内側も青く塗られている

一部のドアには。LEDの案内表示がある

途中から車窓に富士山が見え始める

もう1本の6000系と交換

前面の見た目は同じ

ただ、こちらは205系の一次車だった。側面の二段窓がその証



雲がかかっているが、富士山が素晴らしい

一般塗装の1200形とも行き違いに

後方は富士登山電車だった

下吉田に到着

ここで下車して6000系を見送った

下吉田で下車したら保存車両の撮影を開始します
以下次回。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 12/31の小旅行 | トップ | 1/3の小旅行 中編「下吉田で... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
水戸岡デザイン (univ)
2013-01-06 14:52:26
富士急行の列車は良いですねぇ。
水戸岡ファンとしては、これもいずれ乗らなければなりません。
奇抜を履き違えてる一部のは早々に改装した方が良いかと…(苦笑)
返信する
Re:水戸岡デザイン (みやした)
2013-01-06 17:45:26
水戸岡デザインの列車も微妙に増え続けていまして、今度は北近畿タンゴ鉄道、肥薩おれんじ鉄道で改造車が登場しますね。
出たら乗りにいこうとは思っていますが。

富士急行2000形は元々国鉄が165系急行型電車を大幅に改造して登場したジョイフルトレインですが、
国鉄/JR時代は白地にサンシャインイエローとサミットオレンジのラインを入れていて、シンプルな塗装でした。
富士急行の奇妙なセンスが爆発した列車ですけど(同様の例は子会社の岳南鉄道での8000形「がくちゃんかぐや富士」というネーミングでも見られる)、まあ子供受けはしているようです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

乗り鉄」カテゴリの最新記事