みやしたの気まぐれblog

鉄道とか野球とか食べ物とかMacとか、日々の気まぐれ記録。更新も気まぐれ。

2024/2/23-24 突発的な北陸旅行 その1「宇奈月温泉へ」

2024-06-15 10:20:38 | 乗り鉄
2024/2/23-24で急遽北陸旅行へ行ってきました。

1/1の能登半島沖地震で被害を受け、3月の北陸新幹線敦賀延伸前で需要が落ちていた北陸地方応援という名目で、JR東日本が「北陸応援フリーきっぷ」を急遽発売。2/16〜3/15で往復の北陸新幹線(ただし指定席は行きのみ。帰りは自由席)と、黒部宇奈月温泉〜金沢〜敦賀の新幹線・在来線特急自由席利用、さらに小浜線の一部、越美北線、七尾線、氷見線、城端線、高山本線の一部、IRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道の大半が乗り放題で4日間有効2万円という格安きっぷでした。
2/14の発表翌日に発売開始で、慌てて富山の宿1泊を抑え、会社帰りにきっぷを発券し、2/23-24の1泊2日で出かけてくることにしました。

2/23の朝は朝一番の「かがやき501号」に乗車します。これしか指定席が空いていなかったためですけど。
「かがやき501号」で富山駅につきましら、「はくたか556号」で黒部宇奈月温泉駅へ戻ります。これは「かがやき501号」が黒部宇奈月温泉駅を通過してしまうためでした。


早朝の「かがやき501号」。E7系なのかW7系なのかは忘れました


富山駅に到着。27分ほどの滞在で折り返し


在来線ホームにはあいの風とやま鉄道の413系「とやま絵巻」が見えました



E7系「はくたか」で1駅戻ります



黒部宇奈月温泉駅で下車。駅ビルを出て向かいにある、富山地方鉄道の新黒部駅へ乗り換えです


新黒部駅の駅前には黒部峡谷鉄道のトロッコ車両と凸型電気機関車が保存されていました

新黒部駅からは富山地方鉄道へ乗り換え。1日フリーきっぷを購入しました。
JRと3セクのフリーきっぷだけで相当に楽しめるのですけど、それは2日目にそこそこ活用するので、この日は富山地方鉄道メインとしました。


富山地方鉄道の17480形で宇奈月温泉へ向かいます。元東急大井町線の8590系です


宇奈月温泉駅に到着



富山地方鉄道のホームから見える黒部峡谷鉄道の車両。冬季休業期間中で客車や貨車にカバーが掛けられている

宇奈月温泉駅へきた理由は、温泉に入ることでもあったのですが、ちょうど富山地方鉄道宇奈月温泉駅がドラクエウォークのお土産スポットのためでした。
富山県のドラクエウォークお土産スポットは、すでに富山城、高岡市美術館、氷見市潮風ギャラリーの3箇所を回収済みだったので、ここが最後でした。



宇奈月温泉駅。駅前の噴水は温泉です





時間があったので、黒部峡谷鉄道の宇奈月駅の様子も見にいきました。駅前の保存車両はカバーがされていましたが、駅は開いていて、この日は体験運転を実施していました

温泉に入って昼食を済ませたら、しばらく後の電車で戻ることにします。




富山地方鉄道のかつての看板車両14760形




14760形の車内



もう1本14760形が到着。こちらはサッカーチームのラッピングでした

さて、乗車したのは途中の電鉄黒部止まりの14760形特急電車。富山地方鉄道では車種で特急料金を取るのではなく、列車種別で特急料金を取るので(とは言っても基本200円です。電鉄富山〜宇奈月温泉/立山と宇奈月温泉〜立山で通しで乗った場合のみ特急料金は400円)、宇奈月温泉〜電鉄黒部を14760形で乗るにも特急料金は必要です。乗客は15人くらいでしたが、私以外はみな新黒部で降りていきました。



電鉄黒部駅に到着。行き違いで10030形(元京阪3000系)が走っていきました





電鉄黒部駅で下車。この駅はなぜか改札から遠い方の端っこのホーム上にだけ屋根があります。あまり屋根として役に立っている気がしませんけど



駅横の駐車場に停車していた富山地方鉄道バス


踏切から見た電鉄黒部駅



電鉄黒部駅前の建物は廃墟か営業していない店舗、住居くらいしかなく、とても寂しい感じでした

この後は、後続の電車で稲荷町まで乗車します。以下、次回。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2024/2/3-4 九州と下関へ ... | トップ | 2024/2/23-24 突発的な北陸... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

乗り鉄」カテゴリの最新記事