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2024/2/23-24 突発的な北陸旅行 その2「富山地方鉄道の鉄道線に乗りまくる」

2024-06-16 09:14:26 | 乗り鉄
2024/2/23-24で急遽北陸旅行へ行ってきた話の続きです。

2/23の朝の「かがやき」で東京駅から富山駅へやってきて、黒部宇奈月温泉駅まで戻った後、宇奈月温泉へ行って、その後電鉄黒部駅まで降りてきました。
この日は「北陸応援フリーきっぷ」以外に富山地方鉄道の1日フリーきっぷも購入していたので、そのまま富山地方鉄道の鉄道線(路面電車で運行していない区間)を乗車していきます。
富山地方鉄道の鉄道線は電鉄富山を起点として、隣の稲荷町駅でまず不二越・上滝線が分岐し立山線とぶつかる岩峅寺駅まで。稲荷町から東へ進んだ寺田駅で、宇奈月温泉へ向かう本線と、立山に向かう立山線が分岐します。
今回は宇奈月温泉側からの移動となったので、まず宇奈月温泉→電鉄黒部→稲荷町と移動し、その後稲荷町→岩峅寺→立山→電鉄富山と移動するルートにしました。



電鉄黒部から乗車したのは、宇奈月温泉で見かけたラッピング車の14760形でした


稲荷町で下車

稲荷町駅は富山地鉄本線と不二越・上滝線の分岐駅ですが、両線の間に稲荷町テクニカルセンターという車両基地が存在し、不二越・上滝線のホームからその様子を見ることができます。















稲荷町駅にて。駅舎は不二越・上滝線側にあり、本線の電車も不二越・上滝線のホームから眺めることができます


乗車したのは10030形でした。不二越・上滝線は10030形が走っていることが多いように思います




元は京阪3000系の特急車両である10030形。車内設備は14760形と同じく転換クロスシートです


終点の岩峅寺駅に到着



立山行きでやってきた電車は、稲荷町駅で姿を見た赤色の雷鳥ラッピング電車でした。寺田を回ってくる立山線の電車より、直行する不二越・上滝線の電車の方が、岩峅寺駅には早く着くのです


立山駅に到着

立山駅は立山黒部アルペンルートの実質的な始発駅です。
ただ、アルペンルートは冬季閉鎖期間なので、立山駅周辺にはあまり人影はなく、閑散としていました。
アルペンルートの開いている時は、人で溢れている立山駅も、がらんとしています。
その代わり、駅を出たらニホンザルを見ましたけど。






立山駅と駅の北側を流れる称名川沿いへの道




野生のニホンザル。2匹ほど称名川沿いの道を登ってきて、抜けていきました


立山駅のケーブルカー側の出入り口


ケーブルカーの運行期間外のため、駅の広い空間に誰もいない


同じ電車で電鉄富山へ向かう





電鉄富山駅に到着。元々4線構造の頭頂駅だった電鉄富山ですが、改装工事に伴い2線しかなくなり、やむを得ず縦列停車になっていました


それでも旧駅舎の名物でもあった愛称板は飾られていました

この日は富山駅近くのビジネスホテルで宿泊。夕食は富山名物の一つ、富山ブラックラーメンを食べたのですが、
新富町電停近くにあった店は富山駅構内の店で代替されて無くなっていたので、西町本店に行って食べました。


富山駅


西町本店の最寄りは大手モール電停なので、路面電車の環状線に乗車した。車両は、元富山ライトレールの0600形


富山ブラックラーメンと白飯、生卵

富山で宿泊し、翌日は福井県へ向かいます。以下、次回。

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