7/30-8/3で行ってきた九州旅行の続きです。旅行3日目の8/1、熊本からスタートしてのんびりと「おれんじ食堂」で川内まで南下してきました。
川内は「かわうち」ではなく「せんだい」です。鉄道好きなら、新幹線が止まる「せんだい」駅が2つあることは知っているでしょうし、九州の人なら「せんだい」と言えば鹿児島県の川内を指すんじゃ無いかと思いますけど、関東人の自分からすると「せんだい」と言われたら通常は宮城県の仙台が浮かぶことが多いですね。余談ですが、川内と書いて「かわうち」の駅は岩手県のJR山田線と、宮城県の仙台市営地下鉄(ただし建設予定駅名)にあります。
その川内に到着して、しばらく鹿児島本線の乗り継ぎ列車が無かったので、駅舎を撮影したりして時間を潰しました。ここから南は再度鹿児島本線となるわけですが、閑散区間であることには変わりありません。ただ、一応朝夕に通勤用の特急「川内エクスプレス」もありますし、伊集院ー鹿児島は鹿児島の通勤・通学圏として列車も多いです。主に817系の2両編成での運転ですが、通勤・通学時間帯を中心に415系のロングシート4連の運用もけっこうあります。旅行者としては、817系の方が断然良いわけですが。その817系1000番台に乗って、川内から鹿児島中央まで向かいました。
川内駅の東側
川内駅の西側
橋上駅舎からはN700系8000番台「さくら」が発車する姿が見えた。「みずほ」以外は川内に停車するので、川内ー鹿児島中央は普通列車よりも新幹線の方が日中の本数が多い
おれんじ鉄道側のホームには、ファミリーマートの広告車両が止まっていた。なんかロゴが無かったら、普通の塗装みたいだ
817系1000番台が入線。これに乗車する
鹿児島中央に到着
鹿児島中央に着いたら、まだ15時過ぎで時間に余裕があったので、ホテルに荷物を置いて鹿児島市電を乗りに行きました。
鹿児島市電も当然、全線は乗っているわけですけど、3年くらい乗っていなかったのと、時間もあったので終点の谷山と鹿児島の両方+交通局前へ行ってみることにしました。
鹿児島中央駅前で
2130形と、1000形「ユートラム」
駅前の花壇と1000形「ユートラム」
とりあえず2140形で郡元まで移動した
鹿児島市電の誇る7000形「ユートラムⅡ」
そして谷山までも7000形「ユートラムⅡ」に乗車しました。何気に今回が初乗車だった(何度も見ているのに)
降りる時に撮影した7000形「ユートラムⅡ」の車内
谷山電停に停車中の7000形「ユートラムⅡ」
9500形がやってきたので撮影。ピンクリボンラッピング車ですね
谷山電停は「駅」としての性格が強いですね。なんかカッパっぽい
すぐ近くを指宿枕崎線の線路が通っていますが、指宿枕崎線の谷山駅とは少し離れています
先ほどの9500形に乗って戻ります
こちら9500形の運転台。800形の機器流用車なので、外観に反して機器類は古いですね。ちなみに吊り掛け駆動のままです
途中の脇田電停で一旦下車しました。9500形同士の行き違い
脇田電停。道路を挟んで、鹿児島駅側と谷山側の電停が離れています
その道路を少し移動すると指宿枕崎線の線路。ちょうどキハ200系が通り過ぎていきました
宇宿駅に停車中のキハ200系
宇宿駅。ちなみに「うすき」と読みます
後続の600形で交通局前までします
600形の運転台。これぞ本当に古い車両らしい姿ですね
鹿児島市交通局
路面電車は去年で開業100周年でした
さて、ここには車庫があります。交通局前電停の所から、引き込み線が伸びています
1000形「ユートラム」の姿が
さらに道路沿いにたくさん留置されています。フェンスがあるので、ちょいとフェンスの所に上って(中には入らず)写真を撮ってみます
鹿児島市電では現役最古の形式である500形
100周年記念ラッピングになっている2100形
こちらは600形
撮影して歩いているうちに、1電停分歩いてしまった。交通局の車庫が長細いんですよね
こちらはトラバーサー
その奥にレトロ調車両100形と、ビール電車の600形
アップで。ちなみに100形の機器類は600形の流用だとか
角度を変えて、もう1枚
一応、こちら側からも本線へ出られるようなんですが、反対側と違って車庫にフェンスがあったので、実際は使っていないのかも
2140形。鹿児島市電も最近は広告車が減り、広告にしてもこのような部分的な物が多くなりました
9500形が来たので、これに乗って、終点の鹿児島駅前へ向かいます
鹿児島駅前にて。ここでは3本の列車が停車できるようになっています
鹿児島駅からは鹿児島中央駅へ戻るわけですが、もう市電で戻る必要も無いよなあと思ったので、1区間だけ鹿児島本線で戻ることにしました。
すると、ホームの間の貨物線にEF81 406の姿が。これはラッキー。400番台ってなかなか撮影する機会が無かったんですよねえ。
鹿児島駅の駅舎
EF81 406牽引の貨物列車がいた
ホーム上から。写真右に小さく写っている817系で鹿児島中央へ移動した
鹿児島中央では夕方の帰宅ラッシュに入る頃だったので、415系4連が入線してきた
一方で、先ほど鹿児島駅で見た貨物列車が移動してきた。列車はこのまま博多方向へ向かった
415系と817系
783系「きりしま」
これでこの日の乗車、撮影は終了。
夕食は、鹿児島と言うことでついつい黒豚に行きがちですが、お肉は昼食でもけっこう食べたので、カンパチ専門店「桜勘」へ行きました。
前にも食べたWづけ丼でしたが、昼より刺身の量が増えて200円増し。かなりお腹いっぱいになりました。
カンパチ料理専門店「桜勘」。鹿児島中央駅近くにあります
相変わらず美味しかったです
次回から8/2の行程に入ります。
川内は「かわうち」ではなく「せんだい」です。鉄道好きなら、新幹線が止まる「せんだい」駅が2つあることは知っているでしょうし、九州の人なら「せんだい」と言えば鹿児島県の川内を指すんじゃ無いかと思いますけど、関東人の自分からすると「せんだい」と言われたら通常は宮城県の仙台が浮かぶことが多いですね。余談ですが、川内と書いて「かわうち」の駅は岩手県のJR山田線と、宮城県の仙台市営地下鉄(ただし建設予定駅名)にあります。
その川内に到着して、しばらく鹿児島本線の乗り継ぎ列車が無かったので、駅舎を撮影したりして時間を潰しました。ここから南は再度鹿児島本線となるわけですが、閑散区間であることには変わりありません。ただ、一応朝夕に通勤用の特急「川内エクスプレス」もありますし、伊集院ー鹿児島は鹿児島の通勤・通学圏として列車も多いです。主に817系の2両編成での運転ですが、通勤・通学時間帯を中心に415系のロングシート4連の運用もけっこうあります。旅行者としては、817系の方が断然良いわけですが。その817系1000番台に乗って、川内から鹿児島中央まで向かいました。
川内駅の東側
川内駅の西側
橋上駅舎からはN700系8000番台「さくら」が発車する姿が見えた。「みずほ」以外は川内に停車するので、川内ー鹿児島中央は普通列車よりも新幹線の方が日中の本数が多い
おれんじ鉄道側のホームには、ファミリーマートの広告車両が止まっていた。なんかロゴが無かったら、普通の塗装みたいだ
817系1000番台が入線。これに乗車する
鹿児島中央に到着
鹿児島中央に着いたら、まだ15時過ぎで時間に余裕があったので、ホテルに荷物を置いて鹿児島市電を乗りに行きました。
鹿児島市電も当然、全線は乗っているわけですけど、3年くらい乗っていなかったのと、時間もあったので終点の谷山と鹿児島の両方+交通局前へ行ってみることにしました。
鹿児島中央駅前で
2130形と、1000形「ユートラム」
駅前の花壇と1000形「ユートラム」
とりあえず2140形で郡元まで移動した
鹿児島市電の誇る7000形「ユートラムⅡ」
そして谷山までも7000形「ユートラムⅡ」に乗車しました。何気に今回が初乗車だった(何度も見ているのに)
降りる時に撮影した7000形「ユートラムⅡ」の車内
谷山電停に停車中の7000形「ユートラムⅡ」
9500形がやってきたので撮影。ピンクリボンラッピング車ですね
谷山電停は「駅」としての性格が強いですね。なんかカッパっぽい
すぐ近くを指宿枕崎線の線路が通っていますが、指宿枕崎線の谷山駅とは少し離れています
先ほどの9500形に乗って戻ります
こちら9500形の運転台。800形の機器流用車なので、外観に反して機器類は古いですね。ちなみに吊り掛け駆動のままです
途中の脇田電停で一旦下車しました。9500形同士の行き違い
脇田電停。道路を挟んで、鹿児島駅側と谷山側の電停が離れています
その道路を少し移動すると指宿枕崎線の線路。ちょうどキハ200系が通り過ぎていきました
宇宿駅に停車中のキハ200系
宇宿駅。ちなみに「うすき」と読みます
後続の600形で交通局前までします
600形の運転台。これぞ本当に古い車両らしい姿ですね
鹿児島市交通局
路面電車は去年で開業100周年でした
さて、ここには車庫があります。交通局前電停の所から、引き込み線が伸びています
1000形「ユートラム」の姿が
さらに道路沿いにたくさん留置されています。フェンスがあるので、ちょいとフェンスの所に上って(中には入らず)写真を撮ってみます
鹿児島市電では現役最古の形式である500形
100周年記念ラッピングになっている2100形
こちらは600形
撮影して歩いているうちに、1電停分歩いてしまった。交通局の車庫が長細いんですよね
こちらはトラバーサー
その奥にレトロ調車両100形と、ビール電車の600形
アップで。ちなみに100形の機器類は600形の流用だとか
角度を変えて、もう1枚
一応、こちら側からも本線へ出られるようなんですが、反対側と違って車庫にフェンスがあったので、実際は使っていないのかも
2140形。鹿児島市電も最近は広告車が減り、広告にしてもこのような部分的な物が多くなりました
9500形が来たので、これに乗って、終点の鹿児島駅前へ向かいます
鹿児島駅前にて。ここでは3本の列車が停車できるようになっています
鹿児島駅からは鹿児島中央駅へ戻るわけですが、もう市電で戻る必要も無いよなあと思ったので、1区間だけ鹿児島本線で戻ることにしました。
すると、ホームの間の貨物線にEF81 406の姿が。これはラッキー。400番台ってなかなか撮影する機会が無かったんですよねえ。
鹿児島駅の駅舎
EF81 406牽引の貨物列車がいた
ホーム上から。写真右に小さく写っている817系で鹿児島中央へ移動した
鹿児島中央では夕方の帰宅ラッシュに入る頃だったので、415系4連が入線してきた
一方で、先ほど鹿児島駅で見た貨物列車が移動してきた。列車はこのまま博多方向へ向かった
415系と817系
783系「きりしま」
これでこの日の乗車、撮影は終了。
夕食は、鹿児島と言うことでついつい黒豚に行きがちですが、お肉は昼食でもけっこう食べたので、カンパチ専門店「桜勘」へ行きました。
前にも食べたWづけ丼でしたが、昼より刺身の量が増えて200円増し。かなりお腹いっぱいになりました。
カンパチ料理専門店「桜勘」。鹿児島中央駅近くにあります
相変わらず美味しかったです
次回から8/2の行程に入ります。
福岡は、過去に何度も行っています。飛行機利用ばかりですが、名古屋空港時代は、空港まで車で10分だったため九州行きは飛行機利用ばかりでした。当時は、ANA、JAL、JASの3社運行で福岡便が一番充実していました。
それはさておき、この記事最後の刺身と丼、これ食べたいです!。私は、魚系=◎ 肉系=× です。
海に近い所は、魚が美味しいですよね。
九州は、福岡の他は、長崎と熊本へ行きましたが、15年位前なので何を食べたか???。
食べるならその土地の美味しいものを食べたいですね。
今まで、九州に行く時は片道夜行列車、片道新幹線が多かったのですが、周遊きっぷの廃止で割引率も下がったので、今回は両方飛行機にしました。
メニューを見直したら、「カンパチのづけ丼定食W」が正式名称でした。これはなかなかの美味しさです。
Wというだけに、中にも埋めてあるんですよ。づけが。
しかも、この写真の定食で1000円という安さ。
さすがカンパチの養殖が盛んな鹿児島です。