写真はカタログからのものであるが、これの同型車に乗せてもらい、ある会合に出席のために、みぞれ交じりの高速道路を姫路まで快走。この車に一番似合う条件かもしれない。先行車にはあっという間に近づくが、スッと進路を空けてくれ、書けないような速度差で追い越して行く。もう、ほんと無敵。
もちろん着座位置は高いが、その安定性のために怖くなく、ドンと加速してもとても静か。会場のホテルに到着すると玄関では、ホテルマンがうやうやしく出迎えてくれる。内装はもちろん全面が革。シートは思いの外ピンと張って硬めだが、これが長時間でも疲れないのだろう。
ちょっと(かなり)違う世界だな。