昨日の夕方、近所の何時ものコースを散歩していたところ、どうも地に足がついてない感じや浮遊感。「これって、低血糖みたい」と感じながら、近道をして帰宅しました。その間はすれ違う車が怖くて、通り過ぎるのをじっと待つ状態。
帰宅後、「どのくらいになってるのだろう」と甘いものをとる前に、血糖値を調べて見ます。
81mg/dlでした。70近くになってるのかなと思いましたけど。私は糖尿病の傾向は全くありません。でも下がるときは下がるんですね。単なる強い空腹感だけじゃない脱力感・何かに対する不安感、寒いのに手袋の中は汗ばんでました。
その日の昼食は、ビールとカレーパン一個。これじゃ夕方の運動時にこうなっても仕方ないのかも。低血糖をおこす度、脳神経細胞の壊れる量が増えるそうで、できるだけ避けとかないと。
実は以前にも散歩中に同様のことがありました。近所のケーキ屋さんの近くで起こり、そこから家まで250mほど。歩いて帰るのにとてつもなく遠く感じました。後日、糖尿病で通院されている患者さんにこの話をしたら、「すえひろ(ケーキ屋さんの名前)でケーキ一個もらって食べればよかったのに」といわれました。なるほど、でもちょっとみっともないな。