tonto's blog

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横断歩道でちょっと嬉しかったこと

2016-10-13 | weblog

 こんな事で気持ちよく感じるのはよくないことなのですが、夕食後に散歩に出かけました。いつもある道路を渡るのですが、そこには信号機のない横断歩道があります。そこで左右を確認して渡り始めるわけですが、私の姿を見て停止してくれる車は全くといっていいほどいません。

 運転者なら誰でも、そのような時には「手前の停止線で停車し、歩行者を横断させる」のがルールなのを知っているはずです。でも誰も止まってくれません。これまで唯一停まってくれたのは、さすがバイクに乗った巡回中の警察官でした。

 これまで何度も飛び出すふりをして、運転手を驚かせてやろうと思ったことがあります。でもそんな事でケガしてもつまらないし…と思いながら、いつも車の流れが切れるのを待っています。

 これが今晩、一台の軽四(女性ドライバー)が目の前で停まってくれました。しなくていいものを私はその運転手に向かって頭を下げ、急ぎ足で横断歩道を渡ります。唯それだけなのに何となく気分よく散歩続けられました。

 交差点で左折・右折した時に横断歩道を渡っている歩行者がいる時にはみんな横断するのを待ってるのに。信号のない横断歩道は車が優先って本当に思っている運転手も多くいるのかな?それとも停車するのがただ面倒くさいだけなのか?

 その場所は昼間によく警察官が物陰に隠れ、シートベルトの取り締まりをしている場所。隠れてないで見える所に立っているだけで、交通マナーの向上や、ルールの遵守になるのになあ。こんな時、きっとほとんどの車が停車すると思いますよ。